コロンバンガラ島沖海戦とは? わかりやすく解説

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コロンバンガラ島沖海戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 13:55 UTC 版)

コロンバンガラ島沖海戦(コロンバンガラとうおきかいせん)、またはコロンバンガラ島沖夜戦は、太平洋戦争大東亜戦争)中の1943年7月12日ソロモン諸島コロンバンガラ島沖で発生した海戦日本海軍のコロンバンガラ島への輸送部隊とアメリカ海軍ニュージーランド海軍が交戦し、日本軍は軽巡洋艦1隻が沈没、アメリカ軍は駆逐艦1隻が沈没し、軽巡洋艦3隻が大破した。アメリカ軍およびニュージーランド軍側の呼称はコロンバンガラ海戦(Battle of Kolombangara)。なお、ここではコロンバンガラ島沖海戦前の7月9日に行われた輸送作戦、および海戦後の7月19日から20日にかけて行われた第七戦隊などの出撃と輸送作戦についても合わせて述べる。




注釈

  1. ^ 「(昭和18年)六月三〇日(水)曇 戦況。昨夜「コロンバンガラ」に敵艦砲撃あり。今朝「レンドバ」島に敵大規模の上陸を企図。。(以下略)」
  2. ^ 「(昭和18年)七月二日(金)半晴、時々雨」
  3. ^ 「(昭和18年)七月六日(火)曇 一六〇〇、軍令部総長、戦況〔奏上〕。(以下略)」
  4. ^ The U.S. Navy Against the Axis, p.185には、三日月は神通付近に留まっていたところホノルルからの砲撃を受け退避した、とある。
  5. ^ 「(昭和18年)七月一三日(火)晴、暑気加はる 一五三〇、軍令部総長、戦況〔奏上〕。○昨夜、陸兵一,二〇〇(一三聯隊)「コロンバンガラ」に輸送成功、d×4〔にて〕。之が支援部隊「神通」〔軽巡洋艦〕d×4、「クラ」湾北方にて敵C×4と交戦。敵C×2撃沈、C×1炎上せるものの如し、我方「神通」消息不明。(以下略)」
  6. ^ 「(昭和18年)七月一四日(水)晴 一五三〇、軍令部総長〔奏上〕。クラ湾夜戦の詳報につき、敵兵力C×4、d×5~6、我方「神通」d×4。敵C×2~3撃沈、C×1大破? 我方「神通」沈〔没〕。(以下略)」
  7. ^ 「(昭和18年)七月一八日(日)半晴 戦況。○一七日朝、敵機一二〇「ショートランド」来襲、「初雪」〔駆逐艦〕沈〔没〕、「夕凪」〔同上〕損傷。/○昨夜、敵C、d、ライス湾増援。「コロンバンガラ」砲撃。(以下略)」
  8. ^ 「(昭和18年)七月二三日(金)晴(中略)戦況。○南海第四守備隊の一部を「ショートランド」に輸送中の「日進」〔水上機母艦〕d×2は、昨日午後、ショートランド近くにて敵機〔の〕爆撃を受け、「日進」に六発命中、沈〔没〕。(以下略)」

出典

  1. ^ 城英一郎日記292-293頁[注釈 1]
  2. ^ 城英一郎日記294頁[注釈 2]
  3. ^ a b 『戦史叢書96』230ページ
  4. ^ 城英一郎日記295頁[注釈 3]
  5. ^ a b c d e f g h i j 『戦史叢書96』245ページ
  6. ^ 『戦史叢書96』235ページ
  7. ^ a b c 『戦史叢書96』236ページ
  8. ^ 『外南洋部隊戦闘詳報』C08030023200, pp.33
  9. ^ 木俣, 333ページ
  10. ^ a b c 『外南洋部隊戦闘詳報』C08030023200, pp.31
  11. ^ a b c d e 『第三水雷戦隊戦時日誌』C08030105800, pp.16
  12. ^ #雪風ハ沈マズ新装246頁
  13. ^ 『外南洋部隊戦闘詳報』C08030023200, pp.33
  14. ^ a b c 木俣, 334ページ
  15. ^ #雪風ハ沈マズ新装246-247頁
  16. ^ a b 木俣, 332ページ
  17. ^ ポッター, 368ページ
  18. ^ #雪風手記209頁
  19. ^ 佐藤, 80ページ
  20. ^ a b 木俣, 333ページ
  21. ^ 木俣, 333、334ページ
  22. ^ #一海軍士官140頁
  23. ^ #駆逐艦雪風336頁、366頁
  24. ^ #雪風ハ沈マズ新装251頁
  25. ^ #よもやま物語205頁
  26. ^ #駆逐艦雪風366頁
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  30. ^ #撃沈戦記110頁
  31. ^ #撃沈戦記111頁
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  33. ^ a b 戦史叢書第96巻 南東方面海軍作戦<3>ガ島撤収後、247ページ
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  36. ^ #雪風ハ沈マズ新装251-253頁
  37. ^ コロンバンガラ島沖夜戦、186ページ
  38. ^ 戦史叢書第96巻 南東方面海軍作戦<3>ガ島撤収後、247ページ、コロンバンガラ島沖夜戦、186ページ
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  41. ^ a b c #一海軍士官141頁
  42. ^ #昭和戦争104頁
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  44. ^ #福本雪風p.104-108 田中雄二郎(元神通乗組員、戦後は東京家具商)証言
  45. ^ #駆逐艦雪風210頁
  46. ^ #ロスコオ, 水雷戦隊 p.81
  47. ^ #Morison, vol.6 of History p.186
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  52. ^ #Morison, vol.6 of History p.187
  53. ^ a b c d e f g h 木俣, 337ページ
  54. ^ #Morison, vol.6 of History p.188
  55. ^ #雪風ハ沈マズ新装258頁
  56. ^ #一海軍士官140-141頁
  57. ^ #雪風手記212頁
  58. ^ #新版武藏336頁
  59. ^ a b c 『外南洋部隊戦闘詳報』C08030023200, pp.32
  60. ^ 城英一郎日記[注釈 5]
  61. ^ #一海軍士官142頁
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  63. ^ #雪風ハ沈マズ新装259頁
  64. ^ 『第二水雷戦隊戦時日誌』C08030101000, pp.24
  65. ^ a b 『戦史叢書96』240ページ
  66. ^ 城英一郎日記300-301頁[注釈 7]
  67. ^ 『戦史叢書96』248ページ
  68. ^ 『外南洋部隊夜戦部隊戦斗詳報』C08030047800, pp.23
  69. ^ 『外南洋部隊夜戦部隊戦斗詳報』C08030047800, pp.21,22
  70. ^ 『外南洋部隊夜戦部隊戦斗詳報』C08030047800, pp.24
  71. ^ 『外南洋部隊夜戦部隊戦斗詳報』C08030047800, pp.26
  72. ^ #雪風ハ沈マズ新装263頁、『外南洋部隊夜戦部隊戦斗詳報』C08030047800, pp.27,29
  73. ^ a b c 『外南洋部隊夜戦部隊戦斗詳報』C08030047800, pp.30
  74. ^ a b c d ニミッツ、ポッター, 172ページ
  75. ^ 『外南洋部隊夜戦部隊戦斗詳報』C08030047800, pp.32
  76. ^ 『外南洋部隊夜戦部隊戦斗詳報』C08030047800, pp.31
  77. ^ 『外南洋部隊夜戦部隊戦斗詳報』C08030047800, pp.33
  78. ^ 『外南洋部隊夜戦部隊戦斗詳報』C08030047800, pp.36
  79. ^ #雪風ハ沈マズ新装265頁
  80. ^ 『外南洋部隊夜戦部隊戦斗詳報』C08030047800, pp.34
  81. ^ 城英一郎日記302-303頁[注釈 8]
  82. ^ 木俣, 325ページ
  83. ^ a b ニミッツ、ポッター, 171ページ
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  85. ^ a b USS DENVER (CL 58) Deck Log and War Diary July 1943” (英語). Naval History Information Center. 2011年7月20日閲覧。
  86. ^ フェーイー, 53ページ
  87. ^ フェーイー, 55ページ


「コロンバンガラ島沖海戦」の続きの解説一覧

コロンバンガラ島沖海戦(コロンバンガラ海戦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/11 18:44 UTC 版)

ホノルル (軽巡洋艦)」の記事における「コロンバンガラ島沖海戦(コロンバンガラ海戦)」の解説

「コロンバンガラ島沖海戦」も参照 一週間後の7月12日沿岸監視員が「東京急行」の通過通報してきた。ハルゼー大将はエインスワース少将再度の「東京急行脱線」を命じ沈没したヘレナに代わってオーストラリア軽巡洋艦リアンダー (HMNZS Leander) を編入した第36.1任務群はコロンバンガラ島近海急行した真夜中回った頃、第36.1任務群は「ザ・スロット」とあだ名つけられニュージョージア海峡第二水雷戦隊伊崎俊二少将)および輸送隊遭遇したホノルルは1時10分、サーチライト照射して自身在り処知らしめていた軽巡洋艦神通に対して砲撃開始した。1,110発の6インチ砲弾消費した3度斉射の後、神通炎上伊崎少将以下がことごとく戦死し魚雷命中により船体折れた神通は大爆発起こして沈没した。しかし、神通が的になってくれたおかげで雪風以下の駆逐艦被害なく魚雷発射することが出来た最初魚雷発射リアンダーに2本命中しリアンダー大破して後退していった。 第36.1任務群、第二水雷戦隊共に態勢立て直し第二合戦入ったホノルルレーダー新たな目標探知したが、敵味方区別がつかず射撃できず、この間隙を突いて雪風以下4隻の駆逐艦は、右舷方向発見したホノルルに対して2度目魚雷発射砲撃行った。エインスワース少将探知した目標が敵か味方分からないまま、腹をくくって目標への砲撃始めた。しかしこの時、雪風以下4隻の駆逐艦から発射され魚雷ホノルルセントルイス迫っていた。回避も間に合わず魚雷命中しセントルイス艦首に1本命中して艦首をねじり、ホノルルには艦首に1本、艦尾にも1本が命中艦尾命中魚雷爆発しなかったが、ホノルル艦首折れて垂れ下がりセントルイスとともにタサファロング沖の「惨状」を再現してしまった。ホノルルはさらに、前方横切った駆逐艦グウィン (USS Gwin, DD-433) を踏み潰すところだった。第36.1任務群はツラギ島後退しホノルル同地での応急修理の後、真珠湾向かった8月16日ホノルル真珠湾到着し本格修理に入る。その後メア・アイランド海軍造船所回航されてオーバーホールが行われた。

※この「コロンバンガラ島沖海戦(コロンバンガラ海戦)」の解説は、「ホノルル (軽巡洋艦)」の解説の一部です。
「コロンバンガラ島沖海戦(コロンバンガラ海戦)」を含む「ホノルル (軽巡洋艦)」の記事については、「ホノルル (軽巡洋艦)」の概要を参照ください。


コロンバンガラ島沖海戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/17 19:59 UTC 版)

テイラー (DD-468)」の記事における「コロンバンガラ島沖海戦」の解説

続く4か月間、テイラー中部ソロモン諸島での侵攻支援する7月ニュージョージア島上陸支援7月11日から12日にはクラ湾ライス泊地兵員物資揚陸負傷者後送援護したクラ湾船団護衛中だった7月12日16時50分にテイラー日本の呂号潜水艦SGレーダー発見探照灯照射後に砲撃爆雷攻撃加えて損傷させたと判断されたが、沈没確認できなかった。この潜水艦呂号第百一潜水艦であり、司令塔潜望鏡損傷して水雷長徳川熙大尉見張員2名が戦死したものの離脱成功していた。 その日午後にテイラーは第31任務部隊から第18任務部隊移された。クラ湾夜戦失われたヘレナ代えてニュージーランド海軍軽巡洋艦リアンダー加えた巡洋艦と共にテイラー日本海軍水上部隊迎撃すべくザ・スロットを目指した。その日午後に日米部隊遭遇しコロンバンガラ島沖海戦の幕が開けたテイラー駆逐艦巡洋艦砲撃と共に魚雷攻撃行いそのうちテイラー発射したものと推定される魚雷1本が日本側の旗艦である軽巡洋艦神通命中し、艦体を両断沈没させた。 コロンバンガラ島沖海戦後、テイラーは第31任務部隊戻りソロモン諸島中部の上陸戦支援続けた7月15日から16日にかけての夜、テイラーベララベラ島沖でヘレナの生存者救助した23日から24日夜には、テイラーはエノガイ入江の上陸を支援しバイロコ港への更なる砲撃実施した明け方にはニュージョージア島ムンダ日本軍陣地砲撃行っている。 7月30日テイラー兵員輸送船護衛してガダルカナル島からニューカレドニア向かったテイラーヌーメアへの途上船団分離されエファテ島で第37任務部隊に加わるように命じられた。

※この「コロンバンガラ島沖海戦」の解説は、「テイラー (DD-468)」の解説の一部です。
「コロンバンガラ島沖海戦」を含む「テイラー (DD-468)」の記事については、「テイラー (DD-468)」の概要を参照ください。


コロンバンガラ島沖海戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 08:53 UTC 版)

神通 (軽巡洋艦)」の記事における「コロンバンガラ島沖海戦」の解説

詳細は「コロンバンガラ島沖海戦」を参照 1943年昭和18年7月11日ラバウルには川内三日月夕凪鳥海雪風浜風谷風夕暮所在し戦力整いつつあった。12日3時30分、神通以下コロンバンガラ島警戒隊(清波、雪風浜風夕暮三日月)・輸送隊皐月水無月夕凪松風)はラバウル出撃ブカ島経てクラ湾接近する13日警戒隊旗艦の神通はコロンバンガラ島沖海戦に参加警戒隊は三日月-神通-雪風-浜風-清波-夕暮という単縦陣であった対すアメリカ艦隊ウォルデン・L・エインズワース少将指揮官とする軽巡洋艦3隻(ホノルルセントルイスリアンダー)・駆逐艦10隻で、日本艦隊より優勢であった戦闘開始前、神通探照灯照射照射をやめ魚雷発射後、神通軽巡洋艦3隻からのレーダー射撃受けた艦橋への被弾艦長佐藤寅治大佐伊崎俊二少将などが戦死し第二水雷戦隊司令部全滅。さらに、艦尾への命中弾で舵が破壊された。神通二度目魚雷発射後、缶室に多数命中弾を受けて航行不能となったその後アメリカ駆逐艦雷撃二番煙突右舷後方魚雷命中。さらにもう一本魚雷命中し神通は大爆発起こして二番煙突後方二つ折れて沈没した軽巡洋艦3隻が発射した砲弾合計15cm砲弾が2630発、12.7cm高角砲弾が373発にのぼった神通砲撃集中した間に駆逐艦雷撃行い軽巡リアンダー撃破している。さらに再装填後の雷撃により軽巡セントルイスホノルル駆逐艦グウィン撃破し、また海戦の間に輸送隊揚陸おこない輸送作戦成功した戦闘後輸送終えた第二十二駆逐隊皐月水無月)は反転して神通遭難現場に向かうが生存者発見できず、7時35分に救助打ち切って帰投した。基地航空隊神通生存者捜索した発見できず、また出撃した艦爆6・零戦32機も撤退する艦隊発見することが出来なかった。神通生存者伊号第百八十潜水艦により21名が救助されアメリカ高速輸送艦デントウォーターにも2名が救助されている。 チェスター・ニミッツ当時太平洋艦隊司令長官)は米艦隊エインズワース少将)の問題として『レーダー映ったもっとも大きな目標(クラ湾夜戦では新月、本海戦では神通)への攻撃偏った』、『敵艦隊(二水戦)に近寄り過ぎた上に射撃開始時機逸し、ために雷撃チャンスを敵に与えた』事を指摘している。 同年9月10日神通川内型巡洋艦帝国軍艦籍からそれぞれ除籍された。三水戦旗新月水上機母艦日進神通同日附で除籍されている。

※この「コロンバンガラ島沖海戦」の解説は、「神通 (軽巡洋艦)」の解説の一部です。
「コロンバンガラ島沖海戦」を含む「神通 (軽巡洋艦)」の記事については、「神通 (軽巡洋艦)」の概要を参照ください。


コロンバンガラ島沖海戦(コロンバンガラ海戦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 05:46 UTC 版)

セントルイス (軽巡洋艦)」の記事における「コロンバンガラ島沖海戦(コロンバンガラ海戦)」の解説

「コロンバンガラ島沖海戦」も参照 一週間後、沈没したヘレナに代わってニュージーランド海軍軽巡洋艦リアンダー (HMNZS, Leander) を編入した第36.1任務群は前衛に第21駆逐群、後衛に第12駆逐群を従えて、「東京急行」を脱線させるためツラギ島からコロンバンガラ島近海急行した真夜中になり、ニュージョージア海峡で第36.1任務群と、外南洋部隊増援部隊警戒隊(軽巡神通駆逐艦三日月、清波、雪風浜風夕暮)が夜戦繰り広げる最初交戦警戒隊の軽巡洋艦神通二水司令官伊崎俊二少将)が一方的に撃たれ沈没し、第36.1任務群もリアンダー魚雷命中落伍した。続く2回目交戦で、ホノルルレーダー探知した目標識別出来ずその間隙を突いて日本警戒隊の駆逐艦群に酸素魚雷発射された。セントルイス艦首魚雷1本が命中損傷したホノルル艦首艦尾魚雷命中艦尾不発)して損傷駆逐艦グウィン (USS Gwin, DD-433) は魚雷命中により炎上沈没した。 第36.1任務群は13日午後にツラギ島後退するセントルイス応急修理を受けるためエスピリトゥサント島向かった工作艦ヴェスタル (USS Vestal, AR-4) から応急修理受けた後、メア・アイランド海軍造船所回航されて本格的な修理が行われた。修理完了後、セントルイス11月中旬ソロモン戦線戻り11月20日から25日までブーゲンビル島の戦い参加し上陸部隊援護した12月にも砲撃行った後、1944年昭和19年1月にはショートランド諸島に対して砲撃タロキナ岬上陸する増援部隊援護行った後の1月10日セントルイスフロリダ諸島帰投した。

※この「コロンバンガラ島沖海戦(コロンバンガラ海戦)」の解説は、「セントルイス (軽巡洋艦)」の解説の一部です。
「コロンバンガラ島沖海戦(コロンバンガラ海戦)」を含む「セントルイス (軽巡洋艦)」の記事については、「セントルイス (軽巡洋艦)」の概要を参照ください。

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