ラバウルとは? わかりやすく解説

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ラバウル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/03 18:15 UTC 版)

ラバウル英語: Rabaulラボール)は、パプアニューギニア島嶼地方東ニューブリテン州の町。人口は4785人(2011年)[1]ニューブリテン島ガゼル半島英語版東側に位置し、良港シンプソン湾を臨む。東ニューブリテン州の州都であったが、火山の噴火でココポに遷都した。


  1. ^ City Population”. 2023年4月29日閲覧。
  2. ^ 草鹿 1979, p. 204-206.


「ラバウル」の続きの解説一覧

ラバウル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/13 06:46 UTC 版)

三沢海軍航空隊」の記事における「ラバウル」の解説

昭和17年1942年8月8日 先遣隊9機ラバウル到着当日よりツラギ爆撃出動8月20日 ラバウル空襲、2機地上撃破8月29日 6機でガダルカナル島初空襲。以後敵陣爆撃従事9月7日 ポートモレスビー初空襲。 9月9日 ガダルカナル島行き輸送船団爆撃以後対艦爆撃追加9月12日 川口支隊総攻撃支援10月9日 第17軍の上陸を支援10月13日 金剛榛名ヘンダーソン飛行場砲撃支援10月25日 第17軍総攻撃支援11月1日第七〇五海軍航空隊」(705空)に改称11月5日 鼠輸送開始防空哨戒従事12月1日707海軍航空隊解隊要員編入昭和18年1943年1月21日 ケ号作戦ガダルカナル島撤退開始防空哨戒従事1月30日 レンネル島沖海戦勃発第701海軍航空隊共同対艦攻撃4月7日い号作戦発動ソロモン方面(X攻撃)には参加せずニューギニア方面(Y攻撃準備4月12日 Y攻撃実施12日14日2日間でモレスビー港・ラビ飛行場爆撃4月18日海軍甲事件勃発山本五十六連合艦隊司令長官戦死宇垣纏参謀長重傷5月以降一部部隊テニアン撤退させ、再編した後にラバウルへ派遣する形で、705空のラバウル駐留継続された。残存部隊は第751海軍航空隊混じって散発的なソロモン諸島ニューギニア方面対地爆撃参加している。昭和18年8月頃より、マーシャル諸島方面への米軍侵入頻発するようになったため、内南洋展開する755海軍航空隊援護すべく、705空テニアンへの撤退命じられた。

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ラバウル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/06 15:01 UTC 版)

第二五二海軍航空隊」の記事における「ラバウル」の解説

元山海軍航空隊戦爆連合隊として、仏印進駐皮切りに太平洋戦争劈頭インドシナ戦線活動していたが、昭和17年4月陸攻隊がラバウルに派遣される一方戦闘機隊はインドシナ残留することになって統一指揮不可能になった。6月陸攻隊が内地帰還したことを機に戦闘機隊も帰還したが、その際陸攻隊と完全に分離し大湊海軍航空隊戦闘機隊を編入して、1942年9月20日252空木更津飛行場で開隊。第十一航空艦隊第二航空艦隊編入定数戦闘機60木更津練成従事ソロモン諸島連合軍の反攻始まったことから、252空はラバウル進駐目指し練成が始まる。1942年11月1日進出航空母艦大鷹搭載し木更津発。第一空襲部隊第二航空戦隊)に編入11月7日ラバウル着。11月12日初動ガダルカナル島ルンガ岬陣地爆撃隊の護衛11月17日 ブナ守備隊援護のためラエ飛行場進出以後連合軍空襲部隊迎撃12月23日ニュージョージア島ムンダ飛行場分遣隊24進出12月29日 ムンダ分遣隊進出翌日からの空襲により壊滅ムンダ飛行場放棄1943年1月3日ブナ守備隊玉砕ラエ飛行場よりラバウルに撤退1月4日ガダルカナル島撤退作戦ケ号作戦発動支援のためブイン進出1月25日ガダルカナル島航空撃滅戦参加1月28日バラレ島進出1月29日レンネル島沖海戦勃発陸攻隊を護衛2月1日 - 7日ケ号作戦支援3月11日 ラバウル残留隊、最後の戦闘陸軍爆撃機ブナ攻撃直衛任務で9機出撃ブナ上空連合軍戦闘機20機と空戦行い18機の撃墜(内、不確実6機)を報じる1943年2月20日転進開始本隊はバラレよりカビエン進出一部ブイン残留2月23日カビエンよりマーシャル諸島方面進出3月2日先遣隊ウェーク島到着3月12日ラバウル方面残留隊、マーシャル諸島本隊合流下令全機クェゼリン環礁ルオット・ウェーク島・ナウル島マロエラップ環礁タロアに展開。4月21日ナウル敵機襲来、4機で迎撃7月19日ウェーク島敵機襲来、B-24撃墜2機、4機喪失9月1日南鳥島敵機部隊襲来ルオット本隊ウェーク進出企図、のち解除9月18日タラワ島敵機襲来、マロエラップ派遣隊大半タラワ派遣10月1日ルオット本隊、マロエラップに前進10月6日ウェーク島敵機部隊水上艦襲来空襲艦砲射撃派遣隊機体喪失11月19日ギルバート諸島全土ナウルタラワ上陸事前空襲ナウル派遣隊迎撃11月21日米軍マキン・タラワに上陸ルオット発の救援陸攻隊の護衛を図るが荒天のため引き返し23日マキン玉砕マキンの戦い)、25日タラワ玉砕タラワの戦い)。11月23日ミレ島空襲、マロエラップ隊迎撃11月24日翌日までマロエラップ隊の零戦は、爆装してマキン島艦船攻撃実施21撃墜報告16喪失飛行隊長周防成大尉は、爆装動き鈍くなり被害多かったため、飛びもしない分かっていない者が飛べと言う机上計画部下死なすわけにはいかん司令部抗議する11月下旬から12月上旬頻発したギルバート沖航空戦マーシャル沖航空戦には不参加12月に入るとタラワからマーシャル諸島基地米陸軍機による空襲連日のように行われ邀撃追われる12月7日 各地派遣先より撤退マーシャル諸島北東にあり、米軍進攻可能性が最も高いマロエラップに集合する稼動3012月25日マキン島飛行場第二八一海軍航空隊第五三一海軍航空隊連合強襲1944年1月30日機動部隊によるクェゼリン環礁上陸事前空襲。マロエラップに延べ90襲来機体払底2月5日搭乗員、マロエラップ脱出。マロエラップに残留していたのは、奇しくも元山空だった第七五五海軍航空隊36名と二五二空24名だった。旧元山空残留者計60名は、七五五空にかろうじて残った陸攻3機に分乗しトラック脱出した二五二空脱出したのは副長舟木中佐以下の搭乗員で、司令柳村大佐以下の地上要員残留した離陸時、柳村司令は自ら発光信号を手にとって「サヨウナラ サヨウナラ」と見えなくなるまで発信し続けていたという。柳村司令その後3月31日戦死した

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ラバウル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/23 17:52 UTC 版)

バンプレストオリジナルの機動兵器一覧」の記事における「ラバウル」の解説

OGIN……地球連邦軍側の艦船として登場シロガネと共にDC残党追撃の任に就いていたがスレードゲルミルによって撃沈された。艦体色は白。

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