全国高等学校ラグビーフットボール大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 23:33 UTC 版)
大会中の使用グラウンド
使用グラウンド | 花園ラグビー場第1グラウンド (公称:30,000人収容) |
花園ラグビー場第2グラウンド (公称:1,300人収容) |
東大阪市多目的広場(第3グラウンド) (公称:2,880人収容) |
---|---|---|---|
1回戦 | ○ | ○ | ○ |
2回戦 | ○ | ○ | ○ |
3回戦 | ○ | ○ | |
準々決勝 | ○ | ||
準決勝 | ○ | ||
決勝 | ○ |
入場者数
近年の総入場者数は10万人台であり、高校スポーツとしては、全国高等学校野球選手権大会(80万人台)、選抜高等学校野球大会(50万人前後)、全国高等学校サッカー選手権大会(30万人前後)に次ぐ動員規模となっている。第95回大会(2015年度)は127,123人で、1試合あたり2,354人となった[19]。
第100回大会(2020年度)は記念大会に当たるが、新型コロナウイルス(COVID-19)への感染拡大防止策の一環として、全ての試合を無観客で開催。当初は出場校の選手の保護者に限って条件付きで入場を認めることも検討されたが、出場校が史上最多の63校で、1・2回戦の全試合を3日間で消化するスケジュールを組んだことを熟慮した末に入場が見送られた[20]。
第101回大会(2021年度)については、日本国内でCOVID-19の感染者数が前年(第100回大会の直前)から減っていることを踏まえて、開幕試合から3回戦(2022年1月1日開催分)まで出場校の関係者に限って試合への入場を許可。準々決勝(同月3日開催)以降の試合では、会場(花園ラグビー場第1グラウンド)内に常設されているスタンドの定員の半分(50%)を上限として、観客の入場を2大会振り再開している[21]。第102回大会(2022年度)では、第99回大会(2019年度)以来3大会振りに1回戦からの全試合を有観客で開催[22]。
歴代優勝校
- 最多優勝回数:15回 秋田工
- 最多連覇:5連覇 同志社中
回 | 年度 | 優勝校 | スコア | 準優勝校 | ベスト4 | 備考 | 会場 | |||
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日本フートボール大会ラグビー式の部 | ||||||||||
1 | 1917年 | 全同志社(1) | 京都 | 31-0 | 京都一商 | 京都 | 三高(京都)、全慶應(東京) | 豊中グラウンド( - 第5回) | ||
日本フットボール大会ラグビー式の部 | ||||||||||
2 | 1918年 | 三高 | 京都 | 24-0 | 同志社中 | 京都 | 京大(京都)、慶應(東京) | |||
3 | 1919年 | 同志社中(1) | 京都 | 3-0 | 京都一商 | 京都 | - | |||
4 | 1920年 | 同志社中(2) | 京都 | 6-0 | 京都一商 | 京都 | 慶應義塾普通部(東京) | |||
5 | 1921年 | 同志社中(3) | 京都 | 6-0 | 京都一商 | 京都 | - | |||
6 | 1922年 | 同志社中(4) | 京都 | 14-0 | 立命館中 | 京都 | 京都一商(京都) | 宝塚球場( - 第7回) | ||
7 | 1923年 | 同志社中(5) | 京都 | 6-0 | 京都一商 | 京都 | 立命館中(京都)、京都中(京都) | |||
8 | 1924年 | 京都一商 | 京都 | 12-0 | 天王寺中 | 大阪 | 同志社中(京都)、京都三中(京都) | 阪神甲子園球場( - 第10回) | ||
全国中等学校蹴球大会 | ||||||||||
9 | 1925年 | 同志社中(6) | 京都 | 6-3 | 南満工 | 満州 | 京都一商(京都)、天王寺中(大阪) | 外地の学校が参加( - 第24回) | ||
- | 1926年 | 中止 | ||||||||
10 | 1927年 | 同志社中(7) | 京都 | 11-0 | 天王寺中 | 大阪 | 福岡中(福岡)、慶應義塾普通部(東京) | |||
11 | 1928年 | 同志社中(8) | 京都 | 41-0 | 早稲田実 | 東京 | 天王寺中(大阪)、神戸一中(兵庫) | 甲子園南運動場( - 第23回) | ||
12 | 1929年 | 慶應義塾普通部(1) | 東京 | 8-6 | 同志社中 | 京都 | 京城師範(朝鮮)、奉天中(満州) | |||
13 | 1930年 | 京城師範(1) | 朝鮮 | 34-3 | 天理中 | 奈良 | 同志社中(京都)、福岡中(福岡) | |||
14 | 1931年 | 京城師範(2) | 朝鮮 | 30-5 | 同志社中 | 京都 | 秋田工(秋田)、慶應義塾普通部(東京) | |||
15 | 1932年 | 京城師範(3) | 朝鮮 | 32-5 | 天理中 | 奈良 | 神戸二中(兵庫)、福岡中(福岡) | |||
16 | 1933年 | 秋田工(1) | 秋田 | 8-5 | 京城師範 | 朝鮮 | 神戸二中(兵庫)、鞍山中(朝鮮) | |||
17 | 1934年 | 鞍山中 | 満州 | 3-3 | (両校優勝) | 京城師範(朝鮮)、天理中(奈良) | ||||
台北一中 | 台湾 | |||||||||
18 | 1935年 | 天理中(1) | 奈良 | 14-5 | 神戸一中 | 兵庫 | 鞍山中(満州)、京都一商(京都) | |||
19 | 1936年 | 培材高普 | 朝鮮 | 9-8 | 台北一中 | 台湾 | 崇徳中(広島)、京都一商(京都) | 第1回大会を除けば初出場の学校が優勝した唯一の大会 (2024年現在) |
||
20 | 1937年 | 秋田工(2) | 秋田 | 3-0 | 養正普 | 朝鮮 | 崇徳中(広島)、神戸二中(兵庫) | |||
21 | 1938年 | 撫順中(1) | 満州 | 14-11 | 秋田工 | 秋田 | 函館中(北海道)、神戸一中(兵庫) | |||
22 | 1939年 | 撫順中(2) | 満州 | 11-3 | 秋田工 | 秋田 | 養正中(朝鮮)、北野中(大阪) | |||
23 | 1940年 | 台北一中 | 台湾 | 3-0 | 福岡中 | 福岡 | 鞍山中(朝鮮)、養正中(朝鮮) | |||
24 | 1941年 関西大会 |
北野中 | 大阪 | 12-3 | 天王寺中 | 大阪 | 神戸二中(兵庫)、天理中(奈良) | 近畿地方・中国地方・四国地方の学校が参加 | 甲子園南運動場 | |
1941年 九州大会 |
福岡中(1) | 福岡 | 9-8 | 鞍山中 | 朝鮮 | 福岡商(福岡)、修猷館中(福岡) | 九州および外地の学校が参加 | 福岡春日原球場 | ||
25 | 1942年 | 天王寺中(1) | 大阪 | 6-0 | 福岡中 | 福岡 | 神戸二中(兵庫)、崇徳中(広島) | 甲子園南運動場 | ||
- | 1943年 - 1945年 |
中止 | ||||||||
26 | 1946年 | 福岡中(2) | 福岡 | 6-0 | 神戸二中 | 兵庫 | 天王寺中(大阪)、函館市中(北海道) | 西宮球技場(第26回・第27回) | ||
27 | 1947年 | 秋田工(3) | 秋田 | 6-6 | (両校優勝) | 山口中(山口)、四條畷中(大阪) | ||||
函館市中 | 北海道 | |||||||||
全国高等学校ラグビーフットボール大会 | ||||||||||
28 | 1948年 | 秋田工(4) | 秋田 | 13-3 | 四条畷 | 大阪 | 北見(北海道)、脇町(徳島) | 東京ラグビー場 | ||
29 | 1949年 | 秋田工(5) | 秋田 | 14-3 | 福岡 | 福岡 | 天王寺(大阪)、村野工(兵庫) | 西宮球技場(第29回 - 第41回) | ||
30 | 1950年 | 天王寺(2) | 大阪 | 8-0 | 秋田工 | 秋田 | 北見(北海道)、嘉穂(福岡) | |||
31 | 1951年 | 秋田工(6) | 秋田 | 13-3 | 北見北斗 | 北海道 | 修猷館(福岡)、一宮(愛知) | |||
32 | 1952年 | 秋田工(7) | 秋田 | 8-0 | 北見北斗 | 北海道 | 福岡(福岡)、熊本工(熊本) | |||
33 | 1953年 | 福岡(3) | 福岡 | 5-0 | 保善 | 東京 | 金足農(秋田)、慶應義塾(神奈川) | |||
34 | 1954年 | 慶應義塾(2) | 神奈川 | 6-5 | 秋田工 | 秋田 | 盛岡工(岩手)、福岡(福岡) | |||
35 | 1955年 | 秋田工(8) | 秋田 | 14-0 | 保善 | 東京 | 北見北斗(北海道)、高崎(群馬) | |||
36 | 1956年 | 秋田工(9) | 秋田 | 14-3 | 盛岡工 | 岩手 | 仙台工(宮城)、福岡工(福岡) | |||
37 | 1957年 | 保善(1) | 東京 | 14-3 | 日大二 | 東京 | 大嶺(山口)、四条畷(大阪) | 決勝が初の東京代表同士の対決 | ||
38 | 1958年 | 秋田工(10) | 秋田 | 6-0 | 盛岡工 | 岩手 | 京王(東京)、水戸農(茨城) | |||
39 | 1959年 | 保善(2) | 東京 | 9-0 | 北見北斗 | 北海道 | 秋田工(秋田)、四条畷(大阪) | |||
40 | 1960年 | 秋田工(11) | 秋田 | 13-6 | 保善 | 東京 | 慶應義塾(神奈川)、新田(愛媛) | 「飛球の旗」を新調 | ||
41 | 1961年 | 保善(3) | 東京 | 9-5 | 京王 | 東京 | 秋田工(秋田)、熊本工(熊本) | |||
42 | 1962年 | 天理(2) | 奈良 | 8-3 | 北見北斗 | 北海道 | 興國商(大阪)、慶應義塾(神奈川) | 花園ラグビー場( - 現在) | ||
43 | 1963年 | 保善(4) | 東京 | 6-3 | 京王 | 東京 | 盛岡工(岩手)、慶應義塾(神奈川) | |||
44 | 1964年 | 秋田工(12) | 秋田 | 6-3 | 天理 | 奈良 | 花園(京都)、黒沢尻工(岩手) | |||
45 | 1965年 | 盛岡工(1) | 岩手 | 6-5 | 天理 | 奈良 | 淀川工(大阪)、大阪工大高(大阪) | |||
46 | 1966年 | 天理(3) | 奈良 | 14-10 | 京王 | 東京 | 秋田(秋田)、山口農(山口) | |||
47 | 1967年 | 福岡電波 | 福岡 | 11-5 | 目黒 | 東京 | 新田(愛媛)、新潟工(新潟) | |||
48 | 1968年 | 秋田工(13) | 秋田 | 26-6 | 目黒 | 東京 | 天理(奈良)、諫早農(長崎) | |||
49 | 1969年 | 目黒(1) | 東京 | 20-16 | 諫早農 | 長崎 | 天理(奈良)、慶應義塾(神奈川) | |||
50 | 1970年 | 盛岡工(2) | 岩手 | 20-9 | 天理 | 奈良 | 秋田(秋田)、日川(山梨) | |||
51 | 1971年 | 天理(4) | 奈良 | 17-13 | 目黒 | 東京 | 日川(山梨)、福岡(福岡) | |||
52 | 1972年 | 目黒(2) | 東京 | 27-0 | 花園 | 京都 | 黒沢尻工(岩手)、國學院久我山(東京) | |||
53 | 1973年 | 目黒(3) | 東京 | 19-8 | 大分舞鶴 | 大分 | 近大付(大阪)、関商工(岐阜) | |||
54 | 1974年 | 大分舞鶴 | 大分 | 14-8 | 花園 | 京都 | 秋田工(秋田)、新潟工(新潟) | |||
55 | 1975年 | 國學院久我山(1) | 東京 | 25-9 | 目黒 | 東京 | 大阪工大高(大阪)、黒沢尻工(岩手) | |||
56 | 1976年 | 目黒(4) | 東京 | 29-9 | 花園 | 京都 | 大分舞鶴(大分)、國學院久我山(東京) | |||
57 | 1977年 | 大阪工大高(1) | 大阪 | 20-12 | 秋田工 | 秋田 | 黒沢尻工(岩手)、浪商(大阪) | |||
58 | 1978年 | 國學院久我山(2) | 東京 | 40-6 | 黒沢尻工 | 岩手 | 目黒(東京)、大分舞鶴(大分) | 1979年から大学共通一次試験が1月中旬に実施されることに伴って、 この大会から開幕の時期を12月末に固定。 |
||
59 | 1979年 | 目黒(5) | 東京 | 16-14 | 國學院久我山 | 東京 | 大分舞鶴(大分)、大阪工大高(大阪) | |||
60 | 1980年 | 伏見工(1) | 京都 | 7-3 | 大阪工大高 | 大阪 | 黒沢尻工(岩手)、大分舞鶴(大分) | |||
61 | 1981年 | 大阪工大高(2) | 大阪 | 13-4 | 秋田工 | 秋田 | 高鍋(宮崎)、熊谷工(埼玉) | |||
62 | 1982年 | 國學院久我山(3) | 東京 | 31-0 | 目黒 | 東京 | 秋田工(秋田)、伏見工(京都) | |||
63 | 1983年 | 天理(5) | 奈良 | 18-16 | 大分舞鶴 | 大分 | 日川(山梨)、大津(山口) | 松任谷由実の代表曲『NO SIDE』が生まれる きっかけとなった試合。伝説の一戦と呼ばれる。 |
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64 | 1984年 | 秋田工(14) | 秋田 | 9-4 | 相模台工 | 神奈川 | 熊谷工(埼玉)、日川(山梨) | |||
65 | 1985年 | 大東大一 | 東京 | 8-0 | 本郷 | 東京 | 熊谷工(埼玉)、相模台工(神奈川) | ベスト4を関東勢が独占した。 | ||
66 | 1986年 | 國學院久我山(4) | 東京 | 22-6 | 熊谷工 | 埼玉 | 天理(奈良)、大阪工大高(大阪) | |||
67 | 1987年 | 秋田工(15) | 秋田 | 9-4 | 相模台工 | 神奈川 | 都城(宮崎)、日川(山梨) | |||
68 | 1988年 | 茗溪学園 | 茨城 | 中止 | (両校優勝) | 淀川工(大阪)、相模台工(神奈川) | 備考2参照 | |||
大阪工大高(3) | 大阪 | |||||||||
69 | 1989年 | 天理(6) | 奈良 | 14-4 | 啓光学園 | 大阪 | 花園(京都)、茗渓学園(茨城) | |||
70 | 1990年 | 熊谷工 | 埼玉 | 19-9 | 天理 | 奈良 | 大阪工大高(大阪)、日川(山梨) | |||
71 | 1991年 | 啓光学園(1) | 大阪 | 28-8 | 國學院久我山 | 東京 | 相模台工(神奈川)、大阪工大高(大阪) | |||
72 | 1992年 | 伏見工(2) | 京都 | 15-10 | 啓光学園 | 大阪 | 日川(山梨)、東農大二(群馬) | |||
73 | 1993年 | 相模台工(1) | 神奈川 | 19-6 | 東農大二 | 群馬 | 國學院久我山(東京)、長崎北(長崎) | |||
74 | 1994年 | 相模台工(2) | 神奈川 | 27-12 | 長崎北陽台 | 長崎 | 國學院久我山(東京)、同志社香里(大阪) | |||
75 | 1995年 | 大阪工大高(4) | 大阪 | 50-10 | 秋田工 | 秋田 | 日川(山梨)、相模台工(神奈川) | |||
76 | 1996年 | 西陵商 | 愛知 | 26-25 | 啓光学園 | 大阪 | 大阪工大高(大阪)、東福岡(福岡) | |||
77 | 1997年 | 國學院久我山(5) | 東京 | 33-29 | 伏見工 | 京都 | 報徳学園(兵庫)、啓光学園(大阪) | |||
78 | 1998年 | 啓光学園(2) | 大阪 | 15-12 | 大阪工大高 | 大阪 | 天理(奈良)、桐蔭学園(神奈川) | 決勝が初の大阪代表同士の対決 | ||
79 | 1999年 | 東海大仰星(1) | 大阪 | 31-7 | 埼工大深谷 | 埼玉 | 佐賀工(佐賀)、國學院久我山(東京) | |||
80 | 2000年 | 伏見工(3) | 京都 | 21-3 | 佐賀工 | 佐賀 | 埼工大深谷(埼玉)、仙台育英(宮城) | |||
81 | 2001年 | 啓光学園(3) | 大阪 | 50-17 | 東福岡 | 福岡 | 大阪工大高(大阪)、仙台育英(宮城) | |||
82 | 2002年 | 啓光学園(4) | 大阪 | 26-20 | 東福岡 | 福岡 | 大阪工大高(大阪)、伏見工(京都) | |||
83 | 2003年 | 啓光学園(5) | 大阪 | 15-0 | 大分舞鶴 | 大分 | 東海大仰星(大阪)、正智深谷(埼玉) | |||
84 | 2004年 | 啓光学園(6) | 大阪 | 31-14 | 天理 | 奈良 | 正智深谷(埼玉)、大阪工大高(大阪) | 戦後最多の4連覇 | ||
85 | 2005年 | 伏見工(4) | 京都 | 36-12 | 桐蔭学園 | 神奈川 | 東海大仰星(大阪)、大阪工大高(大阪) | |||
86 | 2006年 | 東海大仰星(2) | 大阪 | 19-5 | 東福岡 | 福岡 | 桐蔭学園(神奈川)、大阪工大高(大阪) | |||
87 | 2007年 | 東福岡(1) | 福岡 | 12-7 | 伏見工 | 京都 | 桐蔭学園(神奈川)、長崎北陽台(長崎) | |||
88 | 2008年 | 常翔啓光学園(7) | 大阪 | 24-15 | 御所工・実 | 奈良 | 東福岡(福岡)、京都成章(京都) | 備考3参照 | ||
89 | 2009年 | 東福岡(2) | 福岡 | 31-5 | 桐蔭学園 | 神奈川 | 京都成章(京都)、大阪朝鮮(大阪) | |||
90 | 2010年 | 東福岡(3) | 福岡 | 31-31 | (両校優勝) | 関西学院(兵庫)、大阪朝鮮(大阪) | ||||
桐蔭学園(1) | 神奈川 | |||||||||
91 | 2011年 | 東福岡(4) | 福岡 | 36-24 | 東海大仰星 | 大阪 | 御所実(奈良)、常翔学園(大阪) | |||
92 | 2012年 | 常翔学園(5) | 大阪 | 17-14 | 御所実 | 奈良 | 茗渓学園(茨城)、國學院久我山(東京) | |||
93 | 2013年 | 東海大仰星(3) | 大阪 | 19-14 | 桐蔭学園 | 神奈川 | 東福岡(福岡)、大阪桐蔭(大阪) | |||
94 | 2014年 | 東福岡(5) | 福岡 | 57-5 | 御所実 | 奈良 | 尾道(広島)、京都成章(京都) | 点差は2021年度(第101回大会)終了時点での決勝戦最多記録 選抜大会・7人制大会との三冠 |
||
95 | 2015年 | 東海大仰星(4) | 大阪 | 37-31 | 桐蔭学園 | 神奈川 | 東福岡(福岡)、石見智翠館(島根) | 東海大仰星は史上2校目の三冠 | ||
96 | 2016年 | 東福岡(6) | 福岡 | 28-21 | 東海大仰星 | 大阪 | 御所実(奈良)、桐蔭学園(神奈川) | 東福岡は2度目の三冠 | ||
97 | 2017年 | 東海大仰星(5) | 大阪 | 27-20 | 大阪桐蔭 | 大阪 | 東福岡(福岡)、桐蔭学園(神奈川) | 決勝が19年ぶり2度目の大阪代表同士の対決 | ||
98 | 2018年 | 大阪桐蔭 | 大阪 | 26-24 | 桐蔭学園 | 神奈川 | 流通経済大柏(千葉)、東福岡(福岡) | |||
99 | 2019年 | 桐蔭学園(2) | 神奈川 | 23-14 | 御所実 | 奈良 | 東福岡(福岡)、常翔学園(大阪) | 桐蔭学園は史上3校目の三冠 | ||
100 | 2020年 | 桐蔭学園(3) | 神奈川 | 32-15 | 京都成章 | 京都 | 大阪朝鮮(大阪)、東福岡(福岡) | 歴代最多の63校が出場 大会を通じて無観客で開催 |
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101 | 2021年 | 東海大大阪仰星(6) | 大阪 | 36-5 | 國學院栃木 | 栃木 | 東福岡(福岡)、桐蔭学園(神奈川) | |||
102 | 2022年 | 東福岡(7) | 福岡 | 41-10 | 報徳学園 | 兵庫 | 京都成章(京都)、天理(奈良) | |||
103 | 2023年 | 桐蔭学園(4) | 神奈川 | 8-5 | 東福岡 | 福岡 | 大阪桐蔭(大阪)、佐賀工(佐賀) | 決勝では36年ぶりに両チーム1桁得点[23] |
- 第1回(1917年度)優勝の全同志社は、大学と普通部の合同チーム。
- 第68回(1988年度)は決勝戦当日の1月7日に昭和天皇が崩御したことによる華美なイベントの自粛、また高校の3学期の日程が迫っていることなどから代替開催を行わずに両校優勝とし、試合開始予定時刻にファン・両校関係者を集めての表彰式のみが行われた。2015年4月26日、当時の両校フィフティーンが集まり「幻の決勝戦の再現」が花園ラグビー場で開催されている(結果は大阪工大高OBの勝利)。
- 第88回(2008年度)の御所工・実は、改組中につき新旧高校の合同チームとして出場(3年生が御所工、1・2年生が御所実)。
注釈
- ^ 関西ラグビーフットボール協会のラジオCM(ABCラジオ年度下半期の夕方ワイド番組で金曜日に放送されている同協会提供コーナー「ムキムキ!!ノーサイド劇場」で主に放送)では、2017年度まで「第○回全国高校ラグビー選手権大会」とアナウンスしていた(2018年度は「第98回全国高校ラグビーフットボール大会」に変更。また開幕後は「第○回全国高校ラグビー大会決勝」と、決勝戦を告知する内容がアナウンスされる)。
- ^ 全国高等学校総合体育大会開催基準要項 『10 大会の内容』に冬季大会(4競技)の一つとしてラグビーフットボールと記載。[1]
- ^ 第40回大会当時の関西ラグビーフットボール協会副会長および当大会委員長だった目良篤の遺徳を記し、第53回大会に毎日新聞社より寄贈。
- ^ 目良篤の寄贈、小林尚眠(金芸家)の作。
- ^ 長年に渡り当大会の運営と発展、充実に尽くした保善高校ラグビー部監督・高崎米吉の遺徳を記し、第59回大会に高崎の遺族より寄贈。
- ^ 東大阪市以外は高校総体の後援団体(スポーツ庁は2016年度より文部科学省に替わって後援)。
- ^ 2017年度は、同社製品品質データ改ざん事件の影響で、特別協賛は継続もハイライト番組やテレビ中継の提供などは自粛(2018年度以降は番組提供を再開もCM出稿は自粛)。
- ^ 例:「全慶應」として出場した第1回大会から数える慶應義塾(東京府→神奈川県)。
- ^ 例:東海大静岡翔洋(静岡県)、倉吉総合産(鳥取県)。
- ^ 「スクール☆ウォーズ」のモデル。後身の京都工学院も京阪沿線に所在。
- ^ 例年、第1グラウンドを使用する大阪府大会決勝戦はキンチョウスタジアムで開催。
- ^ 大会史上初のナイトゲームは、2019年12月30日の第99回大会2回戦・県立浦和(埼玉県)対青森山田(青森県)戦。当初は第3グラウンドの第6試合として開催する予定だったが、第5試合までの進行の関係で日没に差し掛かる可能性を考慮したうえで、試合会場を急遽第1グラウンドへ移した(参考)
- ^ 全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会優勝校が属する都道府県に与えられる(両校優勝の場合には抽選で決定する)予定だった1校分の出場枠が、第21回大会の中止に伴って消滅したことによる。
- ^ 例:佐賀県の近年の予選参加は2,3チーム前後であり、佐賀工が1982年度から連続出場を続けている。大分県は予選参加が12チーム前後だが、大分舞鶴が1986年度から2018年度まで連続出場を続けていた(2023年度現在、連続出場年数では石見智翠館(旧校名「江の川」)と並んで2位タイ)。それから石見智翠館、日本航空石川(石川県)、尾道(広島県)のように、大阪の中学生ラガーを国内留学で集めて絶対的強豪校ができあがった地域もある。
- ^ 全国高校ラグビーの島根県予選を例に取れば、県内で単独チームを毎年組める高校が石見智翠館に限られている。他校では出雲が単独チームとして参加する年もあるが、同校が単独で参加できない年には、県内で同じ状況に直面している他校と「合同チーム」を編成。ただし、2022年度までは「合同チーム」が石見智翠館に勝利しても本大会へ進出できなかったため、両チームの対戦は事実上「石見智翠館の壮行試合」と化していた。
- ^ 2022年度の全国高校ラグビー第102回大会では、倉吉東が「鳥取予選全2試合で不戦勝」という異例の経緯で鳥取代表として本大会へ出場した。予選には3校が参加したものの、他の2校(米子工と倉吉総合産)による準決勝が両校の選手不足を理由に成立しなかったことから、両校の対戦については12人制の「参考試合」として開催。両校は「合同チーム」として決勝で倉吉東との対戦を予定していたが、「参考試合」において負傷者が続出した影響で「合同チーム」の選手が揃わなかったため、決勝も成立しなかった。「合同チーム」は決勝で倉吉東に勝利しても本大会へ出場できなかったため、同校が鳥取代表として出場することは、予選への参加申し込みを締め切った時点で事実上確定していた。
- ^ 例えば2010年度・2021年度の決勝戦は、1月8日が土曜日であるため、7日ではなく8日に開催。
- ^ 同年度の決勝戦は2017年1月7日が土曜日であるため、基準日通り開催(同日は全国高校サッカーが準決勝開催日だった)。
- ^ 同日が日曜日になるのは2007年以来だが、同年は大学選手権決勝戦が13日(土曜日)開催となった。
- ^ 特に1月7日が日曜日になる年は、同日の大学選手権決勝戦開催が優先されるうえ、2015年度以降の14・15時台はTBS系で全日本高等学校女子サッカー選手権大会決勝戦の中継を行うため、(どちらかが試合時間をずらさない限り)テレビ中継的に都合の悪い成人の日の決勝戦開催を余儀なくされる。2023年度は当大会決勝戦が14年ぶりに日曜日(7日)開催となり(大学選手権決勝戦は13日開催)、高校女子サッカー決勝戦と開催日が重複することになったが、高校女子サッカーが試合時間を12・13時台に繰り上げた。
- ^ 準決勝開催日である2019年1月5日(土曜日)の次の土曜日(12日)は大学選手権決勝戦開催日。
- ^ 準決勝(関西ローカル)では、担当チームが勝ち上がった試合の実況をそれぞれ担当。
- ^ 同年の「第60回HBCカップジャンプ競技会」は、所定となっている成人の日ではなく2月25日に開催(2018年平昌オリンピックとの兼ね合いによる)。
- ^ 2018年10月に毎日放送の定年を迎えたことを機に、嘱託契約の「シニアスタッフ」へ移行したことから、同局の正社員アナウンサーとしては最後の担当。
- ^ スキマスイッチと小島瑠璃子は、1月5日に放送された準決勝第2試合中継の副音声に出演。
- ^ 準決勝(関西ローカル)では、担当チームが勝ち上がった試合の実況(近藤…リポートは森本栄浩)およびリポート(森本尚太…実況は井上雅雄)を担当。
- ^ TBSテレビの2021年7月1日付人事異動で、同局のアナウンスセンターから離脱。
- ^ 第99回大会の時点で所属する近鉄ライナーズの本拠地が花園ラグビー場であることや、前年(2019年)のラグビーワールドカップに日本代表として出場したことや、2019 - 2020シーズンでの現役引退を表明していることを背景に出演。実際には、ジャパンラグビートップリーグに代わる日本国内のプロリーグとして2021 - 2022シーズンからリーグワン(第101回大会の決勝と同じ2022年1月8日に開幕)が発足することを機に、リーグワンのディビジョン1(1部)に所属するNTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安で現役生活を2シーズン振りに再開した。
- ^ 準決勝(地上波関西ローカル)では、桐蔭学園が勝利した第2試合の実況を担当。
- ^ 当日の『ゴゴスマ』では、TBS・RKBでも同時ネットを実施する通常編成時のような報道・芸能ニュース主体の内容ではなく、日本各地からの生中継やVTR企画を中心に構成した。
- ^ 決勝から約2ヶ月半後の2021年3月31日付で、毎日放送を早期退職。
- ^ 2021年11月に毎日放送の定年を迎えたことを機に、嘱託契約の「シニアスタッフ」へ移行したことから、同局の正社員アナウンサーとしては最後の担当。
- ^ 日本政府が決勝の2日前(1月7日)に新型インフルエンザ等特別措置法に基づく緊急事態宣言を関東地方の1都3県へ発出したことに伴って、東京都に本社があるTBSテレビでは、当初予定していたスポーツアナウンサーの派遣を急遽見送った。
- ^ 第1試合は関東第一(東京都B)対大津(熊本県)が予定されていたが、準決勝前に進出4チームに対して行われた新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)検査の結果、関東第一の選手2名から陽性反応が認められたことを受け、大会感染対策ガイドラインの内規に則り、予備登録チーム(選手14名及び正規登録チーム以外のチーム役員)での出場について関東第一のチーム関係者で検討した結果、大会を辞退することとなり、大津が決勝に進出。
- ^ 準決勝の関西ローカル向けテレビ中継では、國學院栃木が桐蔭学園に勝利した第2試合のリポート(実況は國學院栃木と同じ栃木市内にある栃木県立栃木高等学校出身の近藤亨)を担当。
- ^ 2022年8月1日付でアナウンス職から異動する旨の内示を受けていたが、司法試験へ臨むことを視野に毎日放送を同年9月16日付で退社したため、結果としてこの担当でラグビー中継への出演を終了。
- ^ PK戦に突入したため時間調整枠が活用され、14:20中継終了。
- ^ 準決勝の関西ローカル向けテレビ中継では、東福岡が京都成章に勝利した第2試合の実況を担当。
- ^ 準決勝の関西ローカル向けテレビ中継では、桐蔭学園が大阪桐蔭に勝利した第1試合の実況を担当。
- ^ NHK杯が贈られるスポーツ大会でNHKの地上波テレビ、BS、ラジオ全波で放送されないものは少数派で、中央競馬のきさらぎ杯があり、1962年から2023年までの62年間“NHK賞”の副題が付けられていた。
- ^ NETテレビ(現:テレビ朝日)系列局(1974年度まで。当時はフルネット局が少なかったため、日本テレビ系列局・フジテレビ系列局・TBS系列局・独立局への系列外ネットも想定)→TBS系列局(1975年以降。系列局不在地域の日本テレビ系列局・フジテレビ系列局へのネットも想定)での個別の番組販売扱いでの放送があったかは不明。
- ^ 中継が開始されたのは1960年度(第40回)でこの頃は年度によって放送されない時期があった。
- ^ 1985年のハイライト番組では、北海道放送・岩手放送(現:IBC岩手放送)・東北放送・秋田放送・テレビ山梨・テレビ神奈川・静岡放送・中部日本放送(現:CBCテレビ)・山陽放送(現:RSK山陽放送)・中国放送・RKB毎日放送・大分放送・サンテレビ・KBS京都が制作協力局としてクレジットされていた(いずれも略称ロゴ表記。サンテレビは『TV』のない『SUN』のみの、KBS京都は『京都』のない『KBS』のみの変則様式だった)。また、1991 - 1992年の第71回大会では、制作者として全国民間放送加盟41社放送実施委員会が、製作著作としてTBSテレビ・毎日放送(いずれも略称ロゴ表記。TBSはミクロコスモス時代のもの)がクレジットされた。
- ^ 正月明け以後は全国高校サッカー選手権の兵庫県代表の試合中継に出演するため、東京に出張していた。
- ^ 毎日放送とTBS、北海道放送は大阪と東京、北海道の各都道府が複数代表制であるためと、TBSの場合は茨城・栃木(1998年度まで)をもカバーしていたこともあった。他の3局は複数県にまたぐ準広域放送であるため。
- ^ 広島大会は2017年に深夜録画で放送を再開した。
- ^ 平日は試合終盤のみ、週末は後半開始から中継。
- ^ 準決勝開催日が週末の場合、第2試合は中継終了時刻が16:00近くになるよう、開始時刻を繰り下げる。その一方で第1試合は土曜13時台の『よしもと新喜劇』(ローカルセールス枠だが同時ネット局あり)を移動させたり日曜12時台の『アッコにおまかせ!』(JNNネットセールス枠)終了後すぐに中継を始めたりはしない。
- ^ 東北放送、テレビユー福島、中国放送、琉球放送は1回戦のみ。青森テレビ、チューリップテレビは2回戦まで。RKB毎日放送は準々決勝のみ。北海道放送、テレビユー山形、TBSテレビ、新潟放送、中部日本放送、山陽放送、山陰放送、熊本放送はネットせず。
- ^ そのため、同日のエンドロールでは「制作協力 TBS」とクレジットされた(ただし、大畑は『S☆1』には出演していない)。
- ^ 『知っとこ!』は2003年3月の番組開始から2012年3月まで吉本興業のライバルである松竹芸能が制作に協力していたことに加え、2005年春からは関西テレビ制作・フジテレビ系全国ネットの裏番組に吉本興業が携わっていることから、吉本系タレントがハイライトに出演する年はその時点で『知っとこ!』での宣伝活動を控えることになる状況だった(もっとも、吉本興業と松竹芸能は、2000年代以降は過去のように険悪ではなく、両社で協調路線を取ることが多くなり、どちらかが制作に関わった番組や企画に両社のタレントが共演することも珍しくなくなっているため、同一時間帯の裏番組同士の制作を行っていることを考慮しての棲み分けだった)。
- ^ 2017年1月7日放送分(同日に第96回決勝開催)では大畑もゲスト出演。
- ^ ハイライト番組が「試合中継の代替」という立ち位置であるため。例えば準決勝がJNNネットセールス枠で生中継されていた時期はそれを振り返る回も制作・放送されなかった。
- ^ 準決勝ハイライトには、五郎丸およびリーチマイケル(札幌山の手高校出身)の回を挿入。
- ^ 1985年入社で、森本栄浩と同期に当たる。
- ^ 生前の平尾に対するインタビュー映像、平尾が伏見工業高校時代に出場した大会のテレビ中継映像、平尾と親交の深かった大畑・沢松・岡田武史へのインタビュー映像、平尾を取り上げた『情熱大陸』第33回(1998年11月22日)で放送した映像の再編集版で構成。
- ^ 同部出身の毎日放送スポーツアナウンサー・井上雅雄も指導を受けた。
- ^ 京都府立桂高等学校への在学中にラグビー部で活動していたが、全国大会への出場には至らなかった。
- ^ 清風高等学校3年時に大阪代表選抜チームの主将として国民体育大会バレーボール競技に出場した縁で、俳優デビュー後の2017年からは、「毎日放送ビーチバレーアンバサダー」として同局制作のビーチバレー中継やイベントに出演。
- ^ KOBELCOが出稿する予定だったCM枠では、小島が出演する第98回大会および「HANAZONO LIVE」のPR映像を放送。ラジオ中継でも単独でスポンサーに付いていたものの、CMを放送しなかった。
- ^ 1月6日の25:00 - 27:15(7日の1:00 - 3:15)に放送。第1試合(大阪桐蔭対流通経済大柏戦)を赤木(2018年10月の定年後も「シニアスタッフ」として毎日放送へ在籍)、第2試合(桐蔭学園対東福岡戦)を森本栄浩が実況したが、いずれの試合にも解説者やリポーターは付かなかった。
- ^ 実況・赤木、解説・竹田寛行(御所実監督)による音源を、1月7日の26:30 - 27:40(8日の2:30 - 3:40)に放送。
- ^ 兵庫県立川西緑台高等学校の学生時代まで女子セブンズ(7人制ラグビー)の選手で、2年時の2012年に第2回全国高等学校女子7人制ラグビーフットボール大会へ出場した後に、同志社大学ラグビー部のテクニカルチーム(分析班)で活動。
- ^ 制作局の毎日放送では本来、23:56 - 24:53に『痛快!明石家電視台』を放送。
- ^ 青山学院中等部・高等部ラグビー部のOBで、2018年にNHK大阪放送局が「土曜ドラマ」枠(NHK総合テレビ)向けに制作した『不惑のスクラム』(架空のシニアラグビーチーム「大阪淀川ヤンチャーズ」が舞台の連続ドラマ)に丸川良平役で主演。
- ^ フリーアナウンサー(毎日放送と競合する在阪局出身)としてMBSテレビで『開幕直前!ラグビーの祭典が大阪に!~楽しまんと損でっせ~』(2019年9月15日の12:54 - 13:54に関西ローカルで放送されたラグビーワールドカップ2019・大阪開催記念特別番組)でMCを担当したほか、女優として『ノーサイド・ゲーム』に柴門シオリ(大谷亮平扮する社会人ラグビーチーム監督・柴門琢磨の妻)役で出演。
- ^ 『ノーサイド・ゲーム』に社会人ラグビー選手の里村亮太役で出演。
- ^ 練習場を佳久以外の出演者が勢揃いしたトークパートの収録に使用。
- ^ 会場の近くにキャンパスがある神戸学院大学のOB。
- ^ 筆頭スポンサー向けのテレビCM枠では、小島が出演する第99回大会のPR映像と、廣瀬が出演する「HANAZONO LIVE」のPR映像を放送。大会終了後に実施したトップリーグ・神戸製鋼戦の生中継では、グループ会社の神鋼不動産がスポンサーに名を連ねたほか、同社のテレビCMも流れた。
- ^ 『ラグビーマガジン』2021年2月号別冊付録「全国高校大会ガイド」内「テレビ放映予定」ページでは、TBSは同時ネットする予定、RKBは同時ネットの可能性がある旨が書かれていた。
- ^ テレビ神奈川・千葉テレビは例年通り準々決勝まで放送。なお翌年より、テレビ埼玉はハイライト番組のネットを取り止め、千葉テレビは準決勝までネットするように。
- ^ 実際には、株式会社ミカレア(機能性表示食品やサプリメントの販売を手掛ける関連会社)のCMや、この事業を紹介するグループCMを放送。
- ^ 中部大春日丘の地元局・CBCテレビでも同月20日(月曜日)の未明(0:50 - 1:20)に臨時時差ネット扱いで当該回を放送。
- ^ ただし、秋田大会決勝のテレビ中継では、TBS系列局と同じタイトルロゴとイメージソング(『走り続けた日々』『コズミックラグビー』)を引き続き使用。
- ^ 毎日放送の2021年度における通常編成では、13:55 - 15:49のフルネットではなく15:40で『よんチャンTV』に切り替えているが、準決勝の中継に際してはフルネット枠を充当。『よんチャンTV』については、開始時刻を中継終了後の15:49(通常より9分遅れ)に設定する措置を講じた。なお、TBS・RKBでは『ゴゴスマ』のネットを優先。
- ^ 第1回(2022年12月27日深夜放送分):川西賢志郎(和牛)、第4回(2023年1月1日深夜放送分)・第6回(同月5日深夜放送分):恋さん(シャンプーハット)、第5回(同月3日深夜放送分):真栄田賢(スリムクラブ)
- ^ 全国ネットで放送された2022年度分最終回(準決勝ハイライト)のエンディングパートでは、準決勝までに「花園を去った主役たち」全員の氏名に加えて、決勝に残った東福岡・報徳学園両校の登録全部員の氏名を字幕で紹介。
- ^ 近藤亨と大村浩士(前年度からインターネット向けの中継で実況を担当)の出演で、2023年12月4日(月曜日)に放送。
- ^ 2023年12月22日放送分の「週末ですよー!」(週替わりで登場する「週末案内人」が週末の過ごし方をリスナーに提案する17時台前半のコーナー)に、川地洋平が「週末案内人」として出演。
- ^ 2009年4月に東京放送改め東京放送ホールディングス(2020年10月よりTBSホールディングスに改称)よりテレビの放送免許を移譲。
- ^ 2019年度現在、サガテレビ(FNS加盟局)がJ SPORTS製作の試合中継をネット(中継開始時期不明)。また県大会決勝は機構消滅後、自社制作にて自社ホームページ内「sagaplus」や「HANAZONO LIVE」向けに配信。
- ^ 当機構消滅後、当大会決勝と同じ時間帯に全国高校サッカー(現在もテレビ中継に関する機構が存在)の決勝(成人の日)もしくは準決勝(成人の日前々日の土曜日)が開催される場合は、サッカーの生中継を優先(準決勝は、第1試合を12:00 - 14:00に生中継→PK戦突入に備えた時間調整番組を挟んで当大会決勝をJNN他局より30分遅れで中継→第2試合を深夜の『S☆1』終了後に録画中継)。ただし『ラグビーマガジン』(ベースボール・マガジン社)2月号恒例の別冊付録「全国高校大会ガイド」に掲載されている「テレビ放映予定」ページでは、そのようなケースでもJNN他局と同一の放送時間が書かれている。
- ^ 第100回大会を最後に毎日放送製作ハイライト番組(準々決勝までネットしていた)および試合中継を取り止め。
- ^ 第98回大会を最後に試合中継を取り止め。
- ^ 『ラグビーマガジン』2020年2月号別冊付録「全国高校大会ガイド」内「テレビ放映予定」ページでは、試合中継の可能性がある旨が書かれていた(例年は一覧に局名掲載なし)。
- ^ 2014年4月に中部日本放送(社名は変わらず)よりテレビの放送免許を移譲。『ラグビーマガジン』2月号別冊付録「全国高校大会ガイド」内「テレビ放映予定」ページでは、2018年度(2019年2月号)より表記変更。
- ^ 2019年4月に山陽放送改めRSKホールディングスよりテレビ・ラジオの放送免許を移譲。『ラグビーマガジン』2月号別冊付録「全国高校大会ガイド」内「テレビ放映予定」ページでは、2022年度(2023年2月号)より表記変更。
- ^ 氏名の読みは「いりま じろう」で、本名は入交英雄(いりまじり ひでお)。1981年MBS入社で、赤木誠と同期に当たる。MBSでシニアスタッフになった後の2017年7月3日よりWOWOWに出向し、2020年7月1日付で同社に転籍。
- ^ 当時『水野真紀の魔法のレストラン』(MBSテレビ関西ローカルの料理番組)にレギュラー出演していた。
- ^ その後、ミスマガジンは、2018年度から再開したが、この大会には関与していない。
- ^ 7人制日本代表とラグビー日本代表の両方に選ばれた選手も含む。
- ^ 在学中はサッカー部と掛け持ち。
- ^ 2002年度は三地域交流戦であった。
出典
- ^ “桐蔭学園が東福岡下し3冠&花園単独Vに王手! 御所実は常翔学園破り春に続く頂上対決へ”. ラグビーリパブリック (2020年1月5日). 2020年1月6日閲覧。
- ^ “「冬の花園」にW杯効果 高校ラグビー、チケット倍増:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2020年1月6日閲覧。
- ^ 「全国高等学校東西対抗試合」全結果一覧日本ラグビーフットボール協会
- ^ 全国高校ラグビー、12月の開会式中止 感染拡大防止で(『日本経済新聞社』2020年9月30日付記事)
- ^ 高校ラグビー代表63校出そろう 史上最多、第100回大会(共同通信2020年11月28日付記事)
- ^ 全国高校ラグビー無観客で開催 決勝は来年1・9(『日刊スポーツ』2020年12月3日付記事)
- ^ 高校ラグビー、人気低迷 学校・親「危ない」朝日新聞 2007年12月22日
- ^ a b 花園ラグビーも合同チームOK 少子化背景、4月から 全国高体連 毎日新聞 2023年1月24日
- ^ 高校ラグビー鳥取県予選、試合せず花園へ 対戦チームが人数不足 毎日新聞 2022年11月10日※第102回大会のページに記載。
- ^ 9競技で合同チーム容認 サッカー、ラグビーなど―高体連時事通信 2023年1月24日
- ^ 合同チームの若狭東&敦賀工が花園で奮闘 目黒学院に屈するも新たな歴史を刻むラグビーリパブリック 2023年12月27日
- ^ 合同チームが「初」の花園切符 全国高校ラグビー福井県予選毎日新聞 2023年11月5日
- ^ “「第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会」 12月30日第Ⅱグラウンド第二試合についてのお知らせ”. JRFU. 2023年12月28日閲覧。
- ^ a b INC, SANKEI DIGITAL (2023年12月27日). “【高校ラグビー】高松北14人で花園初勝利も次戦棄権 負傷退場のCTB三浦は左足骨折”. サンスポ. 2023年12月28日閲覧。
- ^ 柏原誠. “【高校ラグビー】14人で勝利の高松北、次戦はなぜ棄権? 高校ルール適用 サッカー、野球では - ラグビー : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年12月28日閲覧。
- ^ 第1回 U18合同チーム東西対抗戦 開催のお知らせ日本ラグビーフットボール協会 2008年12月1日
- ^ 2015年度の花園(第95回全国高校大会)は例年より4校増、55校参加に
- ^ コロナ禍でも「仲間の分まで戦う」 節目の大会は無観客―高校ラグビー(時事通信社2021年12月29日付配信記事)
- ^ 高校ラグビー 総入場者最多、12万人 選手励みに
- ^ 全国高校ラグビーは完全無観客 保護者入場も見送り(『日刊スポーツ』2020年12月2日付記事)
- ^ 全国高校ラグビー大会 準々決勝以降で2年ぶり有観客開催決定(『スポーツニッポン』2021年11月26日付記事)
- ^ 「花園」は全試合有観客 Aシードに報徳学園と東福岡―全国高校ラグビー(時事通信社2022年11月25日付配信記事)
- ^ “《高校ラグビー決勝》36年ぶり“超ロースコア”決着はなぜ起きた?…「前年は県大会敗退」桐蔭学園が日本一のワケ「パスを投げ、捕るところから…」(大友信彦)”. Number Web - ナンバー. 2024年1月11日閲覧。
- ^ MBS公式サイトアナウンサーページ内の玉巻の公式ブログ『エイミーのABOUT ME!』2015年12月25日付記事「全国高校ラグビー」 を参照
- ^ MBSが高校ラグビー推進プロジェクト 試合のネット中継も THE PAGE 2015年11月13日
- ^ MBS、トップリーグ神戸製鋼戦2試合を中継 ラグビーW杯人気受け「熱狂の余韻伝えたい」(『スポーツニッポン』2020年1月23日付記事)
- ^ a b “小島瑠璃子 今大会で高校ラグビー番組キャスター卒業 寂しさよりも「ありがとう、と」”. スポーツニッポン. (2020年12月13日) 2020年12月13日閲覧。
- ^ “こじるり 8回目キャスターで花園卒業「最終回まで全力」、27日開幕高校ラグビー”. スポーツニッポン. (2020年12月24日) 2020年12月29日閲覧。
- ^ “高校ラグビーハイライト番組MC大谷亮平&木下彩音が意気込み「熱い戦いしっかり受け止める」”. スポーツニッポン. (2022年11月23日) 2022年11月24日閲覧。
- ^ 『マスターズ花園』の収益金を高校ラグビー支援に活用 ~ 全国高校ラグビー大会実行委員会に寄附します(毎日放送・MGスポーツ2023年2月9日付プレスリリース)
- ^ 「MBS高校ラグビー」のX(twitter)公式アカウントから2023年12月29日に発信された告知ポスト(ツイート)を参照。
- ^ 高校ラグビー全国大会、無料ネット配信拡大へ 54試合中23試合ORICON STYLE 2015年12月12日
- ^ 第88回全国高校ラグビー大会へのご声援、ありがとうございました。
- ^ 第89回全国高校ラグビー大会へのご声援、ありがとうございました。
- ^ 日本ラグビーフットボール協会(2007年)『財団法人日本ラグビーフットボール協会80年史』
- ^ 花園ラグビー場スタジアムガイド(2019年6月発行版)「花園の芝生のひみつ」
- ^ 日本代表選手名鑑
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全員集合!7人の仮面ライダー!! 笑道 全国高等学校ラグビーフットボール大会 ジャパン女子オープンテニス 吉本陸上競技会 |
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