全国高等学校ラグビーフットボール大会 マスコット

全国高等学校ラグビーフットボール大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 23:33 UTC 版)

マスコット

「毎日ラグビー坊や」という高校ラガーマンをモチーフとしたマスコットキャラクターが存在する。「青春にトライ!」のキャッチフレーズとともに第66回(1986年度)大会よりテレビ中継のオープニング、エンディング、アイキャッチで使用されている。デザインとしてはパスを受けランニングする絵とインゴールにグラウンディングする絵があるが、横向きしかない。かつて場外に上げられていたアドバルーンや現在場内に表示される看板も横向き。

その後、1996年より東大阪市マスコットとして、プレイヤーを模した「トライくん」、ラグビーボールを模した「ラボちゃん」が制定され、ラグビー場周辺のマンホール蓋や街路灯にあしらわれるようになった。こちらは正面向きの着ぐるみも作られ、大会期間中ラグビー場に出没する。

さらに2009年、全国高校体育連盟・ラグビー専門部のマスコットとして、プレイヤーを模した「ダイラ」、相棒の熊型ロボット「タックルリン」が制定された。

これら3種類ともキャラクターグッズは存在し、花園ラグビー場内外でバラバラに販売されている。

なお、地上波のテレビ中継を担当するMBSのマスコットキャラクター「らいよんチャン」も、大会の直前から終了まではラグビー選手に扮したバージョンに差し替える。第95回(2015年度)では、佐賀工時代に3年連続で大会へ出場した五郎丸歩が日本代表(エディーJAPAN)としてラグビーワールドカップ2015で活躍したことにちなんで、いわゆる「五郎丸ポーズ」を模した日本代表バージョンが使われた。

大会ポスターのキャッチコピー

  • 第88回(2008年度):闘志をあばけラグビー魂。[33]
  • 第89回(2009年度):ボールは託した[34]
  • 第90回 - (2010年度 - ):花園から世界へ

毎日放送では第100回以降、独自のキャッチコピーをつけている。

  • 第100回(2020年度):100th 乗り越えるチカラ
  • 第101回(2021年度):想いひとつ

ブロック割り

出場校は各都道府県につき1校が原則(1990年度(第70回)以降)であるが、北海道・東京・大阪の3都道府については分割している。

北海道
北北海道ブロックと南北海道ブロックに分かれる。
東京都
組み合わせ抽選により、東京都第1地区と東京都第2地区に分かれる。
大阪府
毎年4・5月に開催される大阪高等学校総合体育大会ラグビーフットボールの部にてシード校を決め(1位から3位が第1地区から第3地区の第1シード校となり、秋の地区大会も順当に勝利して本大会へ進む例が多い)、組み合わせ抽選により、大阪府第1地区と大阪府第2地区、大阪府第3地区に分かれる。本大会が高校総体を兼ねるようになってからは、開催地枠1校が割り当てられている。

この他、福岡県からも2校出場していた時期がある(1957年度・第36回大会〜1975年度・第54回大会)。また、1982年度(第62回大会)まで、優勝校には次回大会への出場権が与えられていた。

2020年度の100回記念大会では、東京都・大阪府に次いで予選への参加校の多い埼玉・愛知・福岡の各県から、代表校を2校ずつ選出。東京都と同様に、1つの県を第1地区と第2地区に分けたうえで、地区ごとに1校が記念大会へ出場している。


注釈

  1. ^ 関西ラグビーフットボール協会のラジオCM(ABCラジオ年度下半期の夕方ワイド番組で金曜日に放送されている同協会提供コーナー「ムキムキ!!ノーサイド劇場」で主に放送)では、2017年度まで「第○回全国高校ラグビー選手権大会」とアナウンスしていた(2018年度は「第98回全国高校ラグビーフットボール大会」に変更。また開幕後は「第○回全国高校ラグビー大会決勝」と、決勝戦を告知する内容がアナウンスされる)。
  2. ^ 全国高等学校総合体育大会開催基準要項 『10 大会の内容』に冬季大会(4競技)の一つとしてラグビーフットボールと記載。[1]
  3. ^ 第40回大会当時の関西ラグビーフットボール協会副会長および当大会委員長だった目良篤の遺徳を記し、第53回大会に毎日新聞社より寄贈。
  4. ^ 目良篤の寄贈、小林尚眠(金芸家)の作。
  5. ^ 長年に渡り当大会の運営と発展、充実に尽くした保善高校ラグビー部監督・高崎米吉の遺徳を記し、第59回大会に高崎の遺族より寄贈。
  6. ^ 東大阪市以外は高校総体の後援団体(スポーツ庁は2016年度より文部科学省に替わって後援)。
  7. ^ 2017年度は、同社製品品質データ改ざん事件の影響で、特別協賛は継続もハイライト番組やテレビ中継の提供などは自粛(2018年度以降は番組提供を再開もCM出稿は自粛)。
  8. ^ 例:「全慶應」として出場した第1回大会から数える慶應義塾東京府神奈川県)。
  9. ^ 例:東海大静岡翔洋静岡県)、倉吉総合産鳥取県)。
  10. ^ スクール☆ウォーズ」のモデル。後身の京都工学院も京阪沿線に所在。
  11. ^ 例年、第1グラウンドを使用する大阪府大会決勝戦はキンチョウスタジアムで開催。
  12. ^ 大会史上初のナイトゲームは、2019年12月30日の第99回大会2回戦・県立浦和埼玉県)対青森山田青森県)戦。当初は第3グラウンドの第6試合として開催する予定だったが、第5試合までの進行の関係で日没に差し掛かる可能性を考慮したうえで、試合会場を急遽第1グラウンドへ移した(参考
  13. ^ 全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会優勝校が属する都道府県に与えられる(両校優勝の場合には抽選で決定する)予定だった1校分の出場枠が、第21回大会の中止に伴って消滅したことによる。
  14. ^ 例:佐賀県の近年の予選参加は2,3チーム前後であり、佐賀工が1982年度から連続出場を続けている。大分県は予選参加が12チーム前後だが、大分舞鶴が1986年度から2018年度まで連続出場を続けていた(2023年度現在、連続出場年数では石見智翠館(旧校名「江の川」)と並んで2位タイ)。それから石見智翠館、日本航空石川石川県)、尾道広島県)のように、大阪の中学生ラガーを国内留学で集めて絶対的強豪校ができあがった地域もある。
  15. ^ 全国高校ラグビーの島根県予選を例に取れば、県内で単独チームを毎年組める高校が石見智翠館に限られている。他校では出雲が単独チームとして参加する年もあるが、同校が単独で参加できない年には、県内で同じ状況に直面している他校と「合同チーム」を編成。ただし、2022年度までは「合同チーム」が石見智翠館に勝利しても本大会へ進出できなかったため、両チームの対戦は事実上「石見智翠館の壮行試合」と化していた。
  16. ^ 2022年度の全国高校ラグビー第102回大会では、倉吉東が「鳥取予選全2試合で不戦勝」という異例の経緯で鳥取代表として本大会へ出場した。予選には3校が参加したものの、他の2校(米子工と倉吉総合産)による準決勝が両校の選手不足を理由に成立しなかったことから、両校の対戦については12人制の「参考試合」として開催。両校は「合同チーム」として決勝で倉吉東との対戦を予定していたが、「参考試合」において負傷者が続出した影響で「合同チーム」の選手が揃わなかったため、決勝も成立しなかった。「合同チーム」は決勝で倉吉東に勝利しても本大会へ出場できなかったため、同校が鳥取代表として出場することは、予選への参加申し込みを締め切った時点で事実上確定していた。
  17. ^ 例えば2010年度・2021年度の決勝戦は、1月8日が土曜日であるため、7日ではなく8日に開催。
  18. ^ 同年度の決勝戦は2017年1月7日が土曜日であるため、基準日通り開催(同日は全国高校サッカーが準決勝開催日だった)。
  19. ^ 同日が日曜日になるのは2007年以来だが、同年は大学選手権決勝戦が13日(土曜日)開催となった。
  20. ^ 特に1月7日が日曜日になる年は、同日の大学選手権決勝戦開催が優先されるうえ、2015年度以降の14・15時台はTBS系で全日本高等学校女子サッカー選手権大会決勝戦の中継を行うため、(どちらかが試合時間をずらさない限り)テレビ中継的に都合の悪い成人の日の決勝戦開催を余儀なくされる。2023年度は当大会決勝戦が14年ぶりに日曜日(7日)開催となり(大学選手権決勝戦は13日開催)、高校女子サッカー決勝戦と開催日が重複することになったが、高校女子サッカーが試合時間を12・13時台に繰り上げた。
  21. ^ 準決勝開催日である2019年1月5日(土曜日)の次の土曜日(12日)は大学選手権決勝戦開催日。
  22. ^ 準決勝(関西ローカル)では、担当チームが勝ち上がった試合の実況をそれぞれ担当。
  23. ^ 同年の「第60回HBCカップジャンプ競技会」は、所定となっている成人の日ではなく2月25日に開催(2018年平昌オリンピックとの兼ね合いによる)。
  24. ^ 2018年10月に毎日放送の定年を迎えたことを機に、嘱託契約の「シニアスタッフ」へ移行したことから、同局の正社員アナウンサーとしては最後の担当。
  25. ^ スキマスイッチと小島瑠璃子は、1月5日に放送された準決勝第2試合中継の副音声に出演。
  26. ^ 準決勝(関西ローカル)では、担当チームが勝ち上がった試合の実況(近藤…リポートは森本栄浩)およびリポート(森本尚太…実況は井上雅雄)を担当。
  27. ^ TBSテレビの2021年7月1日付人事異動で、同局のアナウンスセンターから離脱。
  28. ^ 第99回大会の時点で所属する近鉄ライナーズの本拠地が花園ラグビー場であることや、前年(2019年)のラグビーワールドカップに日本代表として出場したことや、2019 - 2020シーズンでの現役引退を表明していることを背景に出演。実際には、ジャパンラグビートップリーグに代わる日本国内のプロリーグとして2021 - 2022シーズンからリーグワン(第101回大会の決勝と同じ2022年1月8日に開幕)が発足することを機に、リーグワンのディビジョン1(1部)に所属するNTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安で現役生活を2シーズン振りに再開した。
  29. ^ 準決勝(地上波関西ローカル)では、桐蔭学園が勝利した第2試合の実況を担当。
  30. ^ 当日の『ゴゴスマ』では、TBS・RKBでも同時ネットを実施する通常編成時のような報道・芸能ニュース主体の内容ではなく、日本各地からの生中継やVTR企画を中心に構成した。
  31. ^ 決勝から約2ヶ月半後の2021年3月31日付で、毎日放送を早期退職。
  32. ^ 2021年11月に毎日放送の定年を迎えたことを機に、嘱託契約の「シニアスタッフ」へ移行したことから、同局の正社員アナウンサーとしては最後の担当。
  33. ^ 日本政府が決勝の2日前(1月7日)に新型インフルエンザ等特別措置法に基づく緊急事態宣言を関東地方の1都3県へ発出したことに伴って、東京都に本社があるTBSテレビでは、当初予定していたスポーツアナウンサーの派遣を急遽見送った。
  34. ^ 第1試合は関東第一(東京都B)対大津(熊本県)が予定されていたが、準決勝前に進出4チームに対して行われた新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)検査の結果、関東第一の選手2名から陽性反応が認められたことを受け、大会感染対策ガイドラインの内規に則り、予備登録チーム(選手14名及び正規登録チーム以外のチーム役員)での出場について関東第一のチーム関係者で検討した結果、大会を辞退することとなり、大津が決勝に進出。
  35. ^ 準決勝の関西ローカル向けテレビ中継では、國學院栃木が桐蔭学園に勝利した第2試合のリポート(実況は國學院栃木と同じ栃木市内にある栃木県立栃木高等学校出身の近藤亨)を担当。
  36. ^ 2022年8月1日付でアナウンス職から異動する旨の内示を受けていたが、司法試験へ臨むことを視野に毎日放送を同年9月16日付で退社したため、結果としてこの担当でラグビー中継への出演を終了。
  37. ^ PK戦に突入したため時間調整枠が活用され、14:20中継終了。
  38. ^ 準決勝の関西ローカル向けテレビ中継では、東福岡が京都成章に勝利した第2試合の実況を担当。
  39. ^ 準決勝の関西ローカル向けテレビ中継では、桐蔭学園が大阪桐蔭に勝利した第1試合の実況を担当。
  40. ^ NHK杯が贈られるスポーツ大会でNHKの地上波テレビBSラジオ全波で放送されないものは少数派で、中央競馬のきさらぎ杯があり、1962年から2023年までの62年間“NHK賞”の副題が付けられていた。
  41. ^ NETテレビ(現:テレビ朝日)系列局(1974年度まで。当時はフルネット局が少なかったため、日本テレビ系列局・フジテレビ系列局・TBS系列局・独立局への系列外ネットも想定)→TBS系列局(1975年以降。系列局不在地域の日本テレビ系列局・フジテレビ系列局へのネットも想定)での個別の番組販売扱いでの放送があったかは不明。
  42. ^ 中継が開始されたのは1960年度(第40回)でこの頃は年度によって放送されない時期があった。
  43. ^ 1985年のハイライト番組では、北海道放送・岩手放送(現:IBC岩手放送)・東北放送・秋田放送・テレビ山梨・テレビ神奈川・静岡放送・中部日本放送(現:CBCテレビ)・山陽放送(現:RSK山陽放送)・中国放送・RKB毎日放送・大分放送・サンテレビ・KBS京都が制作協力局としてクレジットされていた(いずれも略称ロゴ表記。サンテレビは『TV』のない『SUN』のみの、KBS京都は『京都』のない『KBS』のみの変則様式だった)。また、1991 - 1992年の第71回大会では、制作者として全国民間放送加盟41社放送実施委員会が、製作著作としてTBSテレビ・毎日放送(いずれも略称ロゴ表記。TBSはミクロコスモス時代のもの)がクレジットされた。
  44. ^ 正月明け以後は全国高校サッカー選手権の兵庫県代表の試合中継に出演するため、東京に出張していた。
  45. ^ 毎日放送とTBS、北海道放送は大阪と東京、北海道の各都道府が複数代表制であるためと、TBSの場合は茨城・栃木(1998年度まで)をもカバーしていたこともあった。他の3局は複数県にまたぐ準広域放送であるため。
  46. ^ 広島大会は2017年に深夜録画で放送を再開した。
  47. ^ 平日は試合終盤のみ、週末は後半開始から中継。
  48. ^ 準決勝開催日が週末の場合、第2試合は中継終了時刻が16:00近くになるよう、開始時刻を繰り下げる。その一方で第1試合は土曜13時台の『よしもと新喜劇』(ローカルセールス枠だが同時ネット局あり)を移動させたり日曜12時台の『アッコにおまかせ!』(JNNネットセールス枠)終了後すぐに中継を始めたりはしない。
  49. ^ 東北放送、テレビユー福島、中国放送、琉球放送は1回戦のみ。青森テレビ、チューリップテレビは2回戦まで。RKB毎日放送は準々決勝のみ。北海道放送、テレビユー山形、TBSテレビ、新潟放送、中部日本放送、山陽放送、山陰放送、熊本放送はネットせず。
  50. ^ そのため、同日のエンドロールでは「制作協力 TBS」とクレジットされた(ただし、大畑は『S☆1』には出演していない)。
  51. ^ 『知っとこ!』は2003年3月の番組開始から2012年3月まで吉本興業のライバルである松竹芸能が制作に協力していたことに加え、2005年春からは関西テレビ制作・フジテレビ系全国ネットの裏番組に吉本興業が携わっていることから、吉本系タレントがハイライトに出演する年はその時点で『知っとこ!』での宣伝活動を控えることになる状況だった(もっとも、吉本興業と松竹芸能は、2000年代以降は過去のように険悪ではなく、両社で協調路線を取ることが多くなり、どちらかが制作に関わった番組や企画に両社のタレントが共演することも珍しくなくなっているため、同一時間帯の裏番組同士の制作を行っていることを考慮しての棲み分けだった)。
  52. ^ 2017年1月7日放送分(同日に第96回決勝開催)では大畑もゲスト出演。
  53. ^ ハイライト番組が「試合中継の代替」という立ち位置であるため。例えば準決勝がJNNネットセールス枠で生中継されていた時期はそれを振り返る回も制作・放送されなかった。
  54. ^ 準決勝ハイライトには、五郎丸およびリーチマイケル札幌山の手高校出身)の回を挿入。
  55. ^ 1985年入社で、森本栄浩と同期に当たる。
  56. ^ 生前の平尾に対するインタビュー映像、平尾が伏見工業高校時代に出場した大会のテレビ中継映像、平尾と親交の深かった大畑・沢松・岡田武史へのインタビュー映像、平尾を取り上げた『情熱大陸』第33回(1998年11月22日)で放送した映像の再編集版で構成。
  57. ^ 同部出身の毎日放送スポーツアナウンサー・井上雅雄も指導を受けた。
  58. ^ 京都府立桂高等学校への在学中にラグビー部で活動していたが、全国大会への出場には至らなかった。
  59. ^ 清風高等学校3年時に大阪代表選抜チームの主将として国民体育大会バレーボール競技に出場した縁で、俳優デビュー後の2017年からは、「毎日放送ビーチバレーアンバサダー」として同局制作のビーチバレー中継やイベントに出演。
  60. ^ KOBELCOが出稿する予定だったCM枠では、小島が出演する第98回大会および「HANAZONO LIVE」のPR映像を放送。ラジオ中継でも単独でスポンサーに付いていたものの、CMを放送しなかった。
  61. ^ 1月6日の25:00 - 27:15(7日の1:00 - 3:15)に放送。第1試合(大阪桐蔭対流通経済大柏戦)を赤木(2018年10月の定年後も「シニアスタッフ」として毎日放送へ在籍)、第2試合(桐蔭学園対東福岡戦)を森本栄浩が実況したが、いずれの試合にも解説者やリポーターは付かなかった。
  62. ^ 実況・赤木、解説・竹田寛行(御所実監督)による音源を、1月7日の26:30 - 27:40(8日の2:30 - 3:40)に放送。
  63. ^ 兵庫県立川西緑台高等学校の学生時代まで女子セブンズ(7人制ラグビー)の選手で、2年時の2012年に第2回全国高等学校女子7人制ラグビーフットボール大会へ出場した後に、同志社大学ラグビー部のテクニカルチーム(分析班)で活動。
  64. ^ 制作局の毎日放送では本来、23:56 - 24:53に『痛快!明石家電視台』を放送。
  65. ^ 青山学院中等部・高等部ラグビー部のOBで、2018年にNHK大阪放送局が「土曜ドラマ」枠(NHK総合テレビ)向けに制作した『不惑のスクラム』(架空のシニアラグビーチーム「大阪淀川ヤンチャーズ」が舞台の連続ドラマ)に丸川良平役で主演。
  66. ^ フリーアナウンサー毎日放送と競合する在阪局出身)としてMBSテレビで『開幕直前!ラグビーの祭典が大阪に!~楽しまんと損でっせ~』(2019年9月15日の12:54 - 13:54に関西ローカルで放送されたラグビーワールドカップ2019・大阪開催記念特別番組)でMCを担当したほか、女優として『ノーサイド・ゲーム』に柴門シオリ(大谷亮平扮する社会人ラグビーチーム監督・柴門琢磨の妻)役で出演。
  67. ^ 『ノーサイド・ゲーム』に社会人ラグビー選手の里村亮太役で出演。
  68. ^ 練習場を佳久以外の出演者が勢揃いしたトークパートの収録に使用。
  69. ^ 会場の近くにキャンパスがある神戸学院大学のOB。
  70. ^ 筆頭スポンサー向けのテレビCM枠では、小島が出演する第99回大会のPR映像と、廣瀬が出演する「HANAZONO LIVE」のPR映像を放送。大会終了後に実施したトップリーグ・神戸製鋼戦の生中継では、グループ会社の神鋼不動産がスポンサーに名を連ねたほか、同社のテレビCMも流れた。
  71. ^ 『ラグビーマガジン』2021年2月号別冊付録「全国高校大会ガイド」内「テレビ放映予定」ページでは、TBSは同時ネットする予定、RKBは同時ネットの可能性がある旨が書かれていた。
  72. ^ テレビ神奈川・千葉テレビは例年通り準々決勝まで放送。なお翌年より、テレビ埼玉はハイライト番組のネットを取り止め、千葉テレビは準決勝までネットするように。
  73. ^ 実際には、株式会社ミカレア(機能性表示食品やサプリメントの販売を手掛ける関連会社)のCMや、この事業を紹介するグループCMを放送。
  74. ^ 中部大春日丘の地元局・CBCテレビでも同月20日(月曜日)の未明(0:50 - 1:20)に臨時時差ネット扱いで当該回を放送。
  75. ^ ただし、秋田大会決勝のテレビ中継では、TBS系列局と同じタイトルロゴとイメージソング(『走り続けた日々』『コズミックラグビー』)を引き続き使用。
  76. ^ 毎日放送の2021年度における通常編成では、13:55 - 15:49のフルネットではなく15:40で『よんチャンTV』に切り替えているが、準決勝の中継に際してはフルネット枠を充当。『よんチャンTV』については、開始時刻を中継終了後の15:49(通常より9分遅れ)に設定する措置を講じた。なお、TBS・RKBでは『ゴゴスマ』のネットを優先。
  77. ^ 第1回(2022年12月27日深夜放送分):川西賢志郎和牛)、第4回(2023年1月1日深夜放送分)・第6回(同月5日深夜放送分):恋さんシャンプーハット)、第5回(同月3日深夜放送分):真栄田賢スリムクラブ
  78. ^ 全国ネットで放送された2022年度分最終回(準決勝ハイライト)のエンディングパートでは、準決勝までに「花園を去った主役たち」全員の氏名に加えて、決勝に残った東福岡・報徳学園両校の登録全部員の氏名を字幕で紹介。
  79. ^ 近藤亨と大村浩士(前年度からインターネット向けの中継で実況を担当)の出演で、2023年12月4日(月曜日)に放送。
  80. ^ 2023年12月22日放送分の「週末ですよー!」(週替わりで登場する「週末案内人」が週末の過ごし方をリスナーに提案する17時台前半のコーナー)に、川地洋平が「週末案内人」として出演。
  81. ^ 2009年4月に東京放送改め東京放送ホールディングス(2020年10月よりTBSホールディングスに改称)よりテレビの放送免許を移譲。
  82. ^ 2019年度現在、サガテレビFNS加盟局)がJ SPORTS製作の試合中継をネット(中継開始時期不明)。また県大会決勝は機構消滅後、自社制作にて自社ホームページ内「sagaplus」や「HANAZONO LIVE」向けに配信。
  83. ^ 当機構消滅後、当大会決勝と同じ時間帯に全国高校サッカー(現在もテレビ中継に関する機構が存在)の決勝(成人の日)もしくは準決勝(成人の日前々日の土曜日)が開催される場合は、サッカーの生中継を優先(準決勝は、第1試合を12:00 - 14:00に生中継→PK戦突入に備えた時間調整番組を挟んで当大会決勝をJNN他局より30分遅れで中継→第2試合を深夜の『S☆1』終了後に録画中継)。ただし『ラグビーマガジン』(ベースボール・マガジン社)2月号恒例の別冊付録「全国高校大会ガイド」に掲載されている「テレビ放映予定」ページでは、そのようなケースでもJNN他局と同一の放送時間が書かれている。
  84. ^ 第100回大会を最後に毎日放送製作ハイライト番組(準々決勝までネットしていた)および試合中継を取り止め。
  85. ^ 第98回大会を最後に試合中継を取り止め。
  86. ^ 『ラグビーマガジン』2020年2月号別冊付録「全国高校大会ガイド」内「テレビ放映予定」ページでは、試合中継の可能性がある旨が書かれていた(例年は一覧に局名掲載なし)。
  87. ^ 2014年4月に中部日本放送(社名は変わらず)よりテレビの放送免許を移譲。『ラグビーマガジン』2月号別冊付録「全国高校大会ガイド」内「テレビ放映予定」ページでは、2018年度(2019年2月号)より表記変更。
  88. ^ 2019年4月に山陽放送改めRSKホールディングスよりテレビ・ラジオの放送免許を移譲。『ラグビーマガジン』2月号別冊付録「全国高校大会ガイド」内「テレビ放映予定」ページでは、2022年度(2023年2月号)より表記変更。
  89. ^ 氏名の読みは「いま じろう」で、本名は入交英雄(いりまじり ひでお)。1981年MBS入社で、赤木誠と同期に当たる。MBSでシニアスタッフになった後の2017年7月3日よりWOWOWに出向し、2020年7月1日付で同社に転籍。
  90. ^ 当時『水野真紀の魔法のレストラン』(MBSテレビ関西ローカルの料理番組)にレギュラー出演していた。
  91. ^ その後、ミスマガジンは、2018年度から再開したが、この大会には関与していない。
  92. ^ 7人制日本代表ラグビー日本代表の両方に選ばれた選手も含む。
  93. ^ 在学中はサッカー部と掛け持ち。
  94. ^ 2002年度は三地域交流戦であった。

出典

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  24. ^ MBS公式サイトアナウンサーページ内の玉巻の公式ブログ『エイミーのABOUT ME!』2015年12月25日付記事「全国高校ラグビー」 を参照
  25. ^ MBSが高校ラグビー推進プロジェクト 試合のネット中継も THE PAGE 2015年11月13日
  26. ^ MBS、トップリーグ神戸製鋼戦2試合を中継 ラグビーW杯人気受け「熱狂の余韻伝えたい」(『スポーツニッポン2020年1月23日付記事)
  27. ^ a b “小島瑠璃子 今大会で高校ラグビー番組キャスター卒業 寂しさよりも「ありがとう、と」”. スポーツニッポン. (2020年12月13日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/12/13/kiji/20201212s00041000417000c.html 2020年12月13日閲覧。 
  28. ^ “こじるり 8回目キャスターで花園卒業「最終回まで全力」、27日開幕高校ラグビー”. スポーツニッポン. (2020年12月24日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/12/24/kiji/20201224s00041000073000c.html 2020年12月29日閲覧。 
  29. ^ “高校ラグビーハイライト番組MC大谷亮平&木下彩音が意気込み「熱い戦いしっかり受け止める」”. スポーツニッポン. (2022年11月23日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/23/kiji/20221123s00041000382000c.html 2022年11月24日閲覧。 
  30. ^ 『マスターズ花園』の収益金を高校ラグビー支援に活用 ~ 全国高校ラグビー大会実行委員会に寄附します(毎日放送・MGスポーツ2023年2月9日付プレスリリース)
  31. ^ 「MBS高校ラグビー」のX(twitter)公式アカウントから2023年12月29日に発信された告知ポスト(ツイート)を参照。
  32. ^ 高校ラグビー全国大会、無料ネット配信拡大へ 54試合中23試合ORICON STYLE 2015年12月12日
  33. ^ 第88回全国高校ラグビー大会へのご声援、ありがとうございました。
  34. ^ 第89回全国高校ラグビー大会へのご声援、ありがとうございました。
  35. ^ 日本ラグビーフットボール協会(2007年)『財団法人日本ラグビーフットボール協会80年史』
  36. ^ 花園ラグビー場スタジアムガイド(2019年6月発行版)「花園の芝生のひみつ」
  37. ^ 日本代表選手名鑑





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