ハリバートン (フリゲート)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ハリバートン (フリゲート)の意味・解説 

ハリバートン (フリゲート)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/15 04:20 UTC 版)

艦歴
発注
起工 1980年9月26日
進水 1981年10月13日
就役 1984年1月7日
退役 2014年9月6日
除籍 2014年9月8日
その後 被災により処分[要出典]
要目
排水量 基準: 3,225 t
満載: 4,100 t
全長 453 ft (138 m)
全幅 45.4 ft (13.8 m)
吃水 24 ft (7.3 m)
機関 COGAG方式
LM2500-30ガスタービンエンジン (20,500hp) ×2基
可変ピッチプロペラ(5翔)×1軸
非常用旋回式スラスタ(350hp)×2基
最大速 29ノット以上
航続距離 4,500 海里(20ノット巡航時)
乗員 206名(士官13名)
兵装 Mk.75 76mm単装速射砲×1基
Mk.38 25mm単装機銃×2基
Mk.15 20mmCIWS×1基
M2 12.7mm単装機銃×4基
Mk.13 mod.4単装ミサイル発射機×1基
* SM-1MR SAM
* ハープーンSSM を発射可能

※2003年以降撤去
Mk.32 mod.17 3連装短魚雷発射管×2基
艦載機 SH-60B LAMPSヘリコプター×2機
C4ISTAR NTDS (JTDSリンク 11/14)
Mk.92 FCS (SM-1MR, 76mm砲用)
AN/SQQ-89 ASWCS
センサ AN/SPS-49 対空捜索レーダー
AN/SPS-55 対水上捜索レーダー
AN/SQS-56 船底装備ソナー
AN/SQR-19 曳航ソナー
電子戦 AN/SLQ-32(V)5 ESM/ECM装置
Mk.36 デコイ発射装置
モットー Non sibi, sed Piatre
(Not for self, but for Country)

ハリバートン (英語: USS Halyburton, FFG-40) は、アメリカ海軍のミサイルフリゲートオリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲートの31番艦。艦名は第5海兵連隊に所属し、沖縄戦での英雄的行動で名誉勲章を戦死後に受章したウィリアム・D・ハリバートンに因む。

艦歴

ハリバートンはワシントン州シアトルトッド・パシフィック造船所で1980年9月26日に起工する。1981年10月13日に進水し、1984年1月7日に就役した。 ハリバートンは戦時即応に関して3つの Battle 'E' を受賞した。

2005年の時点でハリバートンはフロリダ州メイポートを母港とし、第14駆逐戦隊に所属する。

2009年4月にソマリア沖の海賊に拉致された貨物船「マースク・アラバマ」号船長の救出活動に当たる。

2014年9月6日退役。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハリバートン (フリゲート)」の関連用語

ハリバートン (フリゲート)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハリバートン (フリゲート)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのハリバートン (フリゲート) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS