サミュエル・エリオット・モリソン (フリゲート)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/02 01:33 UTC 版)
| 艦歴 | |
|---|---|
| 発注 | 1976年2月27日 |
| 起工 | 1978年12月4日 |
| 進水 | 1979年7月14日 |
| 就役 | 1980年10月11日 |
| 退役 | 2002年4月10日 |
| 除籍 | 2002年7月23日 |
| その後 | 2002年4月11日にトルコへ売却 |
| 要目 | |
| 排水量 | 基準:3,159t |
| 満載:4,057t | |
| 全長 | 445 ft (136 m) |
| 全幅 | 45.4 ft (13.8 m) |
| 吃水 | 22 ft (6.7 m) |
| 機関 | COGAG方式 |
| LM2500-30 ガスタービンエンジン(20,500shp)×2基 | |
| 可変ピッチプロペラ(5翔)×1軸 | |
| 非常用旋回式スラスター(350hp)×2基 | |
| 最大速 | 29ノット以上 |
| 航続距離 | 4,500海里(20ノット巡航時) |
| 乗員 | 206名(士官13名) |
| 兵装 | Mk.75 76mm単装速射砲×1基 |
| Mk.38 25mm単装機関砲×2基 | |
| Mk.15 20mm CIWS×1基 | |
| M2 12.7mm単装機銃×4基 | |
| Mk.13 Mod.4 ミサイル単装発射機×1基 *SM-1MR SAM *ハープーン SSM を発射可能 |
|
| Mk.32 Mod.7 3連装短魚雷発射管×2基 | |
| 艦載機 | SH-2F シースプライト LAMPS ヘリコプター×1機 ※さらに1機搭載可能 |
| C4ISTAR | NTDS(JTDS+リンク 11/14) |
| Mk.92 FCS(SM-1MR、76mm砲用) | |
| AN/SQQ-89 ASWCS | |
| センサ | AN/SPS-49対空捜索レーダー |
| AN/SPS-55対水上捜索レーダー | |
| AN/SQS-56船底装備ソナー | |
| AN/SQR-19曳航ソナー | |
| 電子戦 | AN/SLQ-32(V)2 ESM装置 |
| Mk.36 デコイ発射装置 | |
| モットー | |
サミュエル・エリオット・モリソン (英語: USS Samuel Eliot Morison, FFG-13) は、アメリカ海軍のミサイルフリゲート。オリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲートの7番艦。艦名はアメリカで最も著名な海軍歴史家であるサミュエル・エリオット・モリソン海軍少将に因む。
艦歴
サミュエル・エリオット・モリソンは1976年2月27日にFY76プログラムの一部としてメイン州のバス鉄工所に建造発注され、1978年12月4日に起工する。1979年7月14日に進水し、1980年10月11日に就役した。
サミュエル・エリオット・モリソンは2002年4月10日に退役し、トルコ海軍に移管されギョコヴァ (Gokova, F 496) と改名された。
関連項目
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外部リンク
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