御釜とは? わかりやすく解説

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お‐かま【御釜/×竈】

読み方:おかま

「かま」「かまど」の美化語

3から》(御釜)男色や、その相手また、女性容姿言葉遣いをまねる男性

(御釜)尻の異称。→御釜を掘る

(御釜)下女異称

火山の噴火口、または火口湖蔵王山のものが有名。→五色沼[二]


御釜


御釜

読み方:おかま

  1. 男子同性間醜行(〓姦)。〔第三類 犯罪行為
  2. 1 女中又は臀の異称。2 男色
  3. 釜。同性同志淫行鶏姦俗語。「おかまをほる」といふ。転じて肛門の異称たり。「日本擬人名辞書」に「若道のことをお釜といふは後世の事なり、昔は俗人の妻をお釜呼びしなり」とあり。又「大生殖宗」に「一般に男色オカマ称する如しアイヌ語出でしならむか」とあり。
  4. 〔俗〕臀部転じて男色のこと。
  5. 淫売
  6. 臀部のこと。転じて男色のことをいふ。
  7. 男子同性間に於ける猥褻行為男色鶏姦往時の隠間(かげま)の事を云ふ。「おかまや」とは隠(かげ)間の事を云ふ。
  8. 臀部転じて男性間の醜行
  9. 臀部のこと、転じて男色(男の同性愛)のこと。
  10. 男色のこと。「菊座」とも「釜の座」ともいう。〔風流
  11. 男色(娼)。臀と釜の形態類似より。〔俗〕
  12. 男子同性間に於けるわいせつ行為

分類 ルンペン大阪俗語、俗/一般

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御釜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 00:16 UTC 版)

御釜(おかま)は、火山噴火によって生じた火口湖




「御釜」の続きの解説一覧

御釜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 01:26 UTC 版)

伊古奈比咩命神社」の記事における「御釜」の解説

社殿後方海岸崖下には、「御釜(みかま、三釜)」と称される窪みがある。ここには三方から海蝕洞通じ常時海水流れ込んでいる。 かつて神職大潮時に御釜に入った際、奥にはさらに洞窟があり、本殿真下思しき位置には漆塗りの祠があったという。このことから、御釜は祭祀場使用されていたとされる。ただしその洞窟は、地震による崩壊により現在では近づくことは出来ない状態である。

※この「御釜」の解説は、「伊古奈比咩命神社」の解説の一部です。
「御釜」を含む「伊古奈比咩命神社」の記事については、「伊古奈比咩命神社」の概要を参照ください。

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