非常任理事国(ひじょうにんりじこく)(non-permanent member of the UN Security Council)
国際連合(国連)の安全保障理事会(安保理)を構成する15か国の理事国のうち、常任理事国を除く10か国の理事国を指す。毎年の国連総会で5か国ずつ改選される。
国連安保理で手続き事項以外の重要な問題を決議するには、すべての常任理事国を含む9か国以上の賛成がなければならない。したがって、すべての常任理事国が賛成した決議案あっても、7か国の非常任理事国が反対に回れば決議案が成立しない。
非常任理事国の参加枠は地域ごとに分配されており、現在は、アフリカから3か国、アジア、ラテンアメリカ、西ヨーロッパからそれぞれ2か国、東ヨーロッパから1か国となっている。任期は2年だが、2期続けての選出は認められていない。
国連は、9月27日の総会で新しい非常任理事国を選んだ。2003年から加わるのは、ドイツ・スペイン・パキスタン・チリ・アンゴラの5か国。1年の任期を残したブルガリア・カメルーン・ギニア・メキシコ・シリアの5か国とともに非常任理事国として安全保障理事会に参加する。
(2002.10.02更新)
「non-permanent member of the UN Security Council」の例文・使い方・用例・文例
- 弱強弱格の韻律(例えば'remember')
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
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