G4(じーふぉー)(Group of four)
日本・ドイツ・インド・ブラジルの4か国
国連安全保障理事会の常任理事国入りを目指す日本などの4か国のこと。国連改革に伴う常任理事国の拡大をめぐってアフリカ連合(AU)などと対立している。
現在、国連安全保障理事会は5か国の常任理事国と10か国の非常任理事国で構成されている。常任理事国は国連が設立された1945年以来、アメリカ・イギリス・フランス・ロシア・中国の5か国で固定されている。一方、任期2年の非常任理事国は、国連総会で選出される。
G4は常任理事国を6か国拡大するという内容の決議案を国連総会に上程している。一方、AUは新常任理事国に拒否権を付与するという内容の決議案を上程し、現在の常任理事国への配慮から、拒否権を15年間凍結するとしたG4側の決議案に歩み寄ることができなかった。
他方で、非常任理事国の枠のみ拡大するとした反G4派による決議案も上程されている。
G4とAUの間で決議案が一本化できなかった事態を受けて、国連総会のピン議長は最長で任期12年の準常任理事国を新設する調停案を提示した。
(2005.08.08掲載)
「Group of four」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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