API
アメリカ石油協会。アメリカの石油会社を中心とした団体のこと。原油の密度(重い、軽い)を表す単位として、API度(数値が大きいほど軽質)の制定や、オイルの品質分類を決定する団体として知られている。
米国石油協会
【英】: american petroleum institute
略語: API
米国石油協会のこと。 米国石油産業の共通の権益を促進することを目的とし 1919 年に設立された米国の中心的な石油業界団体であり、その研究成果、各種の作業規準、工業規格はいまや世界的な影響力を持っている。米国、カナダ、メキシコの主要石油会社約 300 社の法人会員、7,000 人の個人会員を擁し、その本拠をワシントンに置いている。その主な活動は (1) 各種規格・規準の設定普及、(2) 石油技術の研究・開発、(3) 石油事業に関する国家的関心事項に対する政府との協力、(4) 各種情報サービス、(5) 保健衛生・環境保全・保安対策、などと多岐にわたっている。 協会誌として“Weekly Statistical Bulletin”がある。近年の活動として、(1) 国内エネルギー供給の確保、(2) 連邦政府管轄鉱区の開放への働きかけ、(3) 適正な税制への働きかけ、(4) 天然ガス価格の統制撤廃、などにその比重が置かれている。 |
API:米国石油協会規格 American Petroleum Institute
API
「American Petroleum Institute」の例文・使い方・用例・文例
- 外国系米人 《Irish‐Americans (アイルランド系米人), Japanese‐Americans (日系米人)など》.
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