acknowledgement
別表記:アクノレッジメント
「acknowledgement」とは、「認めること」「承認」「自認」「白状」「受け取りの通知」「領収書」「礼状」「感謝」「感謝のしるし」「お返しの品」「謝意」「謝辞」などの意味で用いられる表現である。
「acknowledgement」は、「acknowledge」の名詞形である。複数形は、「acknowledgements」である。
「ə」は、口を少し開け、弱くあいまいに「ア」と言う。「k」は、舌の後部を上げて上あごの奥につけ、息を止めた状態を作った後、急に舌を離して息を破裂させるようにして「クッ」と言う音を出す。「n」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息が口から出るのを止め、鼻に抜けるように「ヌ」という音を出す。「ɑ」は、口を大きく開け、短く「ア」と言う。「l」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけた状態で「ウ」と「ル」を同時に出すように発音する。「i」は、日本語の「エ」と「イ」を同時に言うイメージで「イ」と発音する。「dʒ」は、唇を前に突き出し、息だけで「ヂュ」と発音する。「m」は、唇を閉じて口から息が出るのを止め、鼻に抜けるように「ム」という声を出す。ここで再び「ə」、続けて「n」を発音する。「t」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息を止めた状態から、勢いよく息を破裂させるようにして「トゥ」という音を出す。
印欧語系で「知る」という意味をもつ「gneh-」がゲルマン祖語で「知る」という意味をもつ「kneana」となり、これが変化して中期英語で「知る」という意味をもつ「knowen」となった。これに「上に」という意味をもつ接頭辞「a-」が付属して、英語で「認める」という意味をもつ「acknow」となった。「acknow」と「knowledge(知識)」が合わさったことで出来た「acknowledge」が名詞化し、「acknowledgement」となった。
「acknowledgement letter」は、「受け取り証明書」「領収書」「令状」「承認書」といった意味をもつ。「letter of acknowledgement」も「acknowledgement letter」と同じ意味をもつ。
「in acknowledgement of~」の形で、「~を感謝して」といった意味を表す。
「Thank you for your acknowledgement」は、ビジネスシーンなどにおいて他者から褒められたり功績が認められたりした際に礼を言うために用いられる表現である。「気づいてくださってありがとうございます」という意味をもつ。
「acknowledgement of order」は、「注文確認書」という意味をもつ。
「Logical Acknowledgement」は、航空業界において用いられ、「確認応答通報」という意味をもつ表現である。略して「LAM」という形で用いられることもある。
「in thankful acknowledgment」は、「感謝して」という意味をもつ。
「acknowledgement」とは、「認めること」「承認」「自認」「白状」「受け取りの通知」「領収書」「礼状」「感謝」「感謝のしるし」「お返しの品」「謝意」「謝辞」などの意味で用いられる表現である。
「acknowledgement」とは・「acknowledgement」の意味
「acknowledgement」は、「認めること」「承認」「認容」「自認」「白状」「受け取りの通知」「領収書」「礼状」「感謝」「感謝のしるし」「お返しの品」といった意味をもつ。アメリカ英語で用いられることもあるが、イギリス英語で用いられることが多い。契約書において用いられたり、ビジネスに関する文脈の中で用いられたりすることがある。英語論文の冒頭や末尾で用いられるときは、「協力者に対する執筆者の謝意」「謝辞」といった意味をもつこともある。「acknowledgement」は、「acknowledge」の名詞形である。複数形は、「acknowledgements」である。
「acknowledgement」の発音・読み方
「acknowledgement」の発音記号は、「əknάlɪdʒmənt」である。実際に発音する際は、「アクナァリィヂュマァントゥ」のようになる。「ə」は、口を少し開け、弱くあいまいに「ア」と言う。「k」は、舌の後部を上げて上あごの奥につけ、息を止めた状態を作った後、急に舌を離して息を破裂させるようにして「クッ」と言う音を出す。「n」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息が口から出るのを止め、鼻に抜けるように「ヌ」という音を出す。「ɑ」は、口を大きく開け、短く「ア」と言う。「l」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけた状態で「ウ」と「ル」を同時に出すように発音する。「i」は、日本語の「エ」と「イ」を同時に言うイメージで「イ」と発音する。「dʒ」は、唇を前に突き出し、息だけで「ヂュ」と発音する。「m」は、唇を閉じて口から息が出るのを止め、鼻に抜けるように「ム」という声を出す。ここで再び「ə」、続けて「n」を発音する。「t」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息を止めた状態から、勢いよく息を破裂させるようにして「トゥ」という音を出す。
「acknowledgement」の語源・由来
「acknowledgement」の原義は、「知っていることだと認めること」である。印欧語系で「知る」という意味をもつ「gneh-」がゲルマン祖語で「知る」という意味をもつ「kneana」となり、これが変化して中期英語で「知る」という意味をもつ「knowen」となった。これに「上に」という意味をもつ接頭辞「a-」が付属して、英語で「認める」という意味をもつ「acknow」となった。「acknow」と「knowledge(知識)」が合わさったことで出来た「acknowledge」が名詞化し、「acknowledgement」となった。
「acknowledgement」を含む英熟語・英語表現
「acknowledgement letter」とは
「acknowledgement letter」は、「受け取り証明書」「領収書」「令状」「承認書」といった意味をもつ。「letter of acknowledgement」も「acknowledgement letter」と同じ意味をもつ。
「in acknowledgement of」とは
「in acknowledgement of~」の形で、「~を感謝して」といった意味を表す。
「Thank you for your acknowledgement」とは
「Thank you for your acknowledgement」は、ビジネスシーンなどにおいて他者から褒められたり功績が認められたりした際に礼を言うために用いられる表現である。「気づいてくださってありがとうございます」という意味をもつ。
「acknowledgement of order」とは
「acknowledgement of order」は、「注文確認書」という意味をもつ。
「Logical Acknowledgement」とは
「Logical Acknowledgement」は、航空業界において用いられ、「確認応答通報」という意味をもつ表現である。略して「LAM」という形で用いられることもある。
「in thankful acknowledgment」とは
「in thankful acknowledgment」は、「感謝して」という意味をもつ。
「acknowledgement」の使い方・例文
「acknowledgement」を用いた例文には、「The company gave her bonus in acknowledgement of her services(その会社は、彼女の貢献を認めて彼女にボーナスを与えた)」「This is a small acknowledgement of your kindness(これはあなたの親切に対するささやかな感謝のしるしだ)」「He received an acknowledgement of his letter(彼は、彼の手紙を受け取ったという通知を受け取った)」「She gave me a short bow of acknowledgement(彼女は私に承認の短いおじぎをした)」「I gave a copy of my book to him as an acknowledgment of my gratitude(私は感謝のしるしとして彼に私の本を一冊贈った)」などがある。肯定応答
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