ZW06 ガブリゲーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 05:13 UTC 版)
「ゾイドワイルドのゾイド一覧」の記事における「ZW06 ガブリゲーター」の解説
ガブリゲーターGABRIGATOR番号 ZW06 所属 デスメタル帝国 種族 サルコスクス種 骨格分類 4足獣(長胴短足)骨格 サイズ/動力 M型/モーター動力 本能解放技 顎関節地獄噛 発掘地域 ワイルド大陸 密林地帯 全長 10.2m 全高 2.3m 体重 37.6t 最大スピード 205km/h IQ 72 ライダー キャビア(アニメ・漫画) 能力チャート表 スピード 7アタック 9IQ 5スタミナ 5ディフェンス 5ワイルドブラスト 8 サルコスクス種。発掘地域:密林地帯。本能解放技:顎関節地獄噛(がくかんせつじごくかみ)。 奇襲戦を得意とする。ミストディスチャージャーより霧を発生させる能力を持つ。発掘地域によって、顎(クランブルジョー)に生えている牙(シクスキラーファング)の長さが異なるという。 武装・装備 クランブルジョー ガブリゲーターの顎部。大型ゾイドをも噛み砕く。 シクスキラーファング 顎を突き破る勢いで進化した牙。敵機を噛砕する。 爪 四肢の爪。吸水口があり、水を噴射して泳ぐ。 尻尾 ガブリゲーターの尾部。泳ぎと攻撃に使う。 メタルミキサー 喉元にあるミキサー状の牙。噛み付いた敵を砕く。 ミストディスチャージャー 体内に溜めた水分を霧にし、姿を隠す。 劇中の活躍 ゾイドワイルド(アニメ・漫画) キャビアが搭乗する中型ゾイドとして登場。カンゴクの施設内部でワイルドライガーと対決し、様々な罠や仕掛けも駆使して戦ったが敢えなく敗れた。その後、カスタム化されて第32話に再登場。外観が薄いブラウンカラーに変更されただけだが、パワーとスピードが強化されており、本能解放技も『顎関節地獄噛み噛み(がくかんせつじごくかみかみ)』と称していた。37話ではさらにパワー、スピードを上げ、スコーピアの左ハサミをかみ砕いたが、突如現れたファングタイガーによってした顎を逆にかみ砕かれ、そのすきにスコーピアのヒット&デスで毒を浴び、ハンターウルフのハウリングシャウトを浴びて停止した。 漫画では、キャビア自身は「ガブリ」、アラシからは「ワニ」と呼ばれる。煙幕を噴出する「デスモーク」 でワイルドライガーを翻弄し、噛みついて水中に引きずり込む「デスガブリ」という技を披露している。 ゾイドワイルドZERO 第1話のゾイドクライシスでは地下道出入口を食い破って地下から出現した。帝国軍では、背中に2基のミサイルランチャーを搭載した海上戦力タイプ や、背中にワイヤー射出機を装備したアルドリッジ隊所属機などが運用されている。後者は背中のワイヤーを使ってアクロバティックな動きで谷を飛び越えて崖を登り、3機の連携でビーストライガーに対しても健闘した。
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