W31 (核弾頭)とは? わかりやすく解説

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W31 (核弾頭)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 08:17 UTC 版)

W31
タイプ 核弾頭
開発国 アメリカ合衆国
配備先 アメリカ陸軍
アメリカ海兵隊
開発・生産
開発期間 -1958年
生産期間 1958年-1961年
配備期間 1958年-1989年
生産数 4,500発
要目
核出力 1、2、12、20、40kt
弾頭 ブースト型核分裂兵器(インプロージョン方式)
直径 28-30インチ
長さ 39インチ
重量 900-945ポンド
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W31は、アメリカ合衆国が開発した核弾頭アメリカ陸軍の各種ミサイル弾頭として配備された。

1958年-1961年にかけて生産された。インプロージョン方式のブースト型核分裂兵器であり、核物質には高濃縮ウランを用い、トリチウムなども併用する事により核出力を増大させている。サイズは直径28-30インチ、長さ39インチ、重量900-945ポンド。mod 0 Y1からmod 3 Y3までのサブタイプがあり、核出力はサブタイプにより1、2、12、20、40ktである。信管には触発、空中爆発、時限が用意されている。

搭載兵器




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