ギース・アンド・ザ・ゴースト
(The Geese and the Ghost から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/02 03:11 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『ギース・アンド・ザ・ゴースト』 | ||||
---|---|---|---|---|
アンソニー・フィリップス の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ヴァージン・レコード | |||
プロデュース | アンソニー・フィリップス、マイク・ラザフォード、サイモン・ヘイワース | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
アンソニー・フィリップス アルバム 年表 | ||||
|
『ギース・アンド・ザ・ゴースト』[2](The Geese And The Ghost)は、アンソニー・フィリップスのファースト・アルバムである。ジェネシスのメンバーであるマイク・ラザフォードと共に作成された楽曲のあり、サウンドも初期ジェネシスの延長線にあるが、やはりアンソニーの好みを反映させた牧歌的でアコースティックな演奏が全体的に大きい位置を占めている。なお、「フィッチ・ウェイ・ザ・ウィンド・ブロウズ」と「ゴッド・イフ・アイ・ソー・ハー・ナウ」には、フィル・コリンズがリード・ボーカルとして参加している。
アルバム・ジャケットは、この作品以降しばしばアンソニーのアルバムをデザインすることになるピーター・クロスの手による。
収録曲
作曲:全曲アンソニー・フィリップス(3、5、6はフィリップスとマイク・ラザフォードの共作)
- 「ウィンド-テイルズ」 - "Wind - Tales" 1:02
- 「フィッチ・ウェイ・ザ・ウィンド・ブロウズ」 - "Which Way the Wind Blows" 5:51
- 「ヘンリー:ポートレイツ・フロム・チューダー・タイムズ」 - "Henry; Portraits From Tudor Times" 12:11
- 「ファンファーレ」 - Fanfare
- 「リュートのコーラス」 - Lutes' Chorus
- 「ミスティ・バトルメンツ」 - Misty Battlements
- 「ヘンリー・ゴーズ・トゥ・ウォー」 - Henry Goes to War
- 「デス・オヴ・ア・ナイト」 - Death of a Knight
- 「チライアンファント・リターンズ」 - Triumphant Return
- 「ゴッド・イフ・アイ・ソー・ハー・ナウ」 - "God if I Saw Her Now" 4:09
- 「チャイニーズ・マッシュルーム・クラウド」 - "Chinese Mushroom Cloud" 0:46
- 「ギース・アンド・ザ・ゴースト」 - "The Geese and the Ghost" 15:40
- 「パート1」 - Part 1
- 「パート2」 - Part 2
- 「コレクションズ」 - "Collections" 3:07
- 「スリープフォール : ザ・ギース・フライ・ウェスト」 - "Sleepfall: The Geese Fly West 4:33
ボーナス・トラック
- 1990年再発盤
- 「マスター・オヴ・タイム(デモ)」 - Master Of Time (Demo) 7:37
参加メンバー
- アンソニー・フィリップス (Anthony Phillips) – ギター(アコースティック12弦、6弦、クラシック、エレクトリック6弦、12弦)、ベース、ダルシマー、ブズーキ、シンセサイザー、メロトロン、ハルモニウム、ピアノ、オルガン、チェレステ、ピン・ピアノ、ドラム、グロッケンシュピール、ティンバレス、ベル、チャイム、ゴング、リード・ボーカル on 「コレクションズ」「マスター・オヴ・タイム(デモ)」
- マイク・ラザフォード (Mike Rutherford) – ギター(アコースティック12弦、6弦、クラシック)、ベース、オルガン、ドラム、ティンバレス、グロッケンシュピール、シンバル、ベル
- フィル・コリンズ (Phil Collins) – リード・ボーカル on 「フィッチ・ウェイ・ザ・ウィンド・ブロウズ」「ゴッド・イフ・アイ・ソー・ハー・ナウ」
- ロブ・フィリップス (Rob Phillips) – オーボエ on 「ギース・アンド・ザ・ゴースト」「スリープフォール : ザ・ギース・フライ・ウェスト」
- ラゾ・モモロヴィッチ (Lazo Momulovich) – オーボエ、コーラングレ on 「ヘンリー:ポートレイツ・フロム・チューダー・タイムズ」「ギース・アンド・ザ・ゴースト」
- ジョン・ハケット (John Hackett) – フルート on 「ゴッド・イフ・アイ・ソー・ハー・ナウ」「コレクションズ」「スリープフォール : ザ・ギース・フライ・ウェスト」
- ウィル・スリース (Wil Sleath) – フルート、バロック・フルート、リコーダー、ピッコロ on 「ヘンリー:ポートレイツ・フロム・チューダー・タイムズ」
- ジャック・ランカスター (Jack Lancaster) – フルート、リリコン on 「スリープフォール : ザ・ギース・フライ・ウェスト」
- チャーリー・マーティン (Charlie Martin) – チェロ on 「チャイニーズ・マッシュルーム・クラウド」「ギース・アンド・ザ・ゴースト」
- カーク・トレヴァー (Kirk Trevor) – チェロ on 「チャイニーズ・マッシュルーム・クラウド」「ギース・アンド・ザ・ゴースト」
- ニック・ヘイリー (Nick Hayley) (with "friend") – ヴァイオリン on 「ギース・アンド・ザ・ゴースト」
- マーティン・ウェストレイク (Martin Westlake) – ティンパニ on 「ヘンリー:ポートレイツ・フロム・チューダー・タイムズ」「チャイニーズ・マッシュルーム・クラウド」「ギース・アンド・ザ・ゴースト」
- トム・ニューマン (Tom Newman) – ヘッケルフォーン、バルク・イレーザー(オープンリールデッキ) on 「マスター・オヴ・タイム(デモ)」
- ヴィヴィアン・マコーリフ (Vivienne McAuliffe) – ボーカル on 「ゴッド・イフ・アイ・ソー・ハー・ナウ」
- センド・バーンズ・オーケストラ (Send Barns Orchestra)
- ジェレミー・ギルバート (Jeremy Gilbert) – 指揮
- バージ・ラブル (Barge Rabble) – 数人の友人の声
- ラルフ・バーンスコーン (Ralph Bernascone) – ソロイスト
- デヴィッド・トーマス (David Thomas) – クラシック・ギター on 「マスター・オヴ・タイム(デモ)」
- ロニー・ガン (Ronnie Gunn) – ハルモニウム、ピアノ on 「マスター・オヴ・タイム(デモ)」
脚注
- ^ The Geese & the Ghost - Anthony Phillips | Awards | AlMusic
- ^ 『ザ・ギース・アンド・ザ・ゴースト』の表記もある。
外部リンク
「The Geese and the Ghost」の例文・使い方・用例・文例
- The Malay Times に掲載されていた、非常勤の下級アナリストの職に関する広告についてご連絡を差し上げています。
- ‘They are flying kites.' はあいまいな文である.
- 話し中です (《主に英国で用いられる》 The number's engaged.).
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 総称単数 《たとえば The dog is a faithful animal. の dog》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 英国学士院 (The Royal Society)の会報.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- 『Scotish』は、『The Scottish Symphony』や『Scottish authors』、あるいは、『Scottish mountains』のような、より正式な言葉遣いの傾向がある
- STD(神学博士)はラテン語のSanctae Theologiae Doctorに由来する
- 『The boy threw the ball(少年がボールを投げた)』は、能動態を使う
- 『The ball was thrown(ボールは投げられた)』は簡略化された受動態である
- 1992年,「The Animals(どうぶつたち)」という本のために,まどさんの動物の詩のいくつかが皇后美(み)智(ち)子(こ)さまによって英訳された。
- 式典は,3Dコンピューターアニメ映画「I Love スヌーピー The Peanuts Movie」の米国公開の数日前に行われた。
- 私はまず、この点をAmandaに確認します。
- 11月21日にHolyoke Bar and Grillで、Pete Laurenの退職パーティーが開かれることをお知らせします。11 月10 日までにお返事をください。
- 来月のロンドンへの出張のために、飛行機の便を予約して、Southland銀行の近くの宿泊施設を手配してもらえますか。
- 年次監査を行うために、Bradford and Partnersの会計士たちが10 月10 日の午前10 時に当社を訪ねてくる予定です。
- 一般に公開されたことのない、Ruth and Steve Whitmanの個人コレクションの絵画を含む、およそ120 点の作品が展示される。
- The Geese and the Ghostのページへのリンク