Seven_Heavenとは? わかりやすく解説

Seven Heaven

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/29 06:44 UTC 版)

『Seven Heaven』
チェッカーズスタジオ・アルバム
リリース
録音 1989年4月7日 - 5月30日
HITOKUCHIZAKA STUDIO
ジャンル J-POP
時間
レーベル ポニーキャニオン
プロデュース チェッカーズ
チャート最高順位
  • 1位(オリコン
  • 1989年度年間43位(オリコン)
チェッカーズ アルバム 年表
SCREW
(1988年)
Seven Heaven
(1989年)
OOPS!
(1990年)
『Seven Heaven』収録のシングル
  1. 素直にI'm Sorry
    リリース: 1988年10月21日
  2. Room
    リリース: 1989年3月21日
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Seven Heaven』(セブン・ヘヴン)は、チェッカーズ7枚目のアルバム1989年7月19日ポニーキャニオンより発売。2004年3月17日にCDのみ再リリース。[1]

解説

前作から1年振りのアルバム。先行シングルを2曲収録。タイトルの由来は7枚目のアルバムからSEVENが先ず浮かび、そこからつなげる単語として韻を踏んだHEAVENを組み合わせ付けた。初盤CDのアートワークは豪華BOXパッケージ。ブックレットは、メンバー全員が雪のような白い粉を纏っている写真が掲載。

収録曲

CD
全作詞: 藤井郁弥、全編曲: CHECKERS FAM.。
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. Welcome to my planet earth!! 藤井郁弥 武内享
2. IT'S ALRIGHT 藤井郁弥 武内享
3. Prologue 藤井郁弥 鶴久政治
4. That's why my darling 藤井郁弥 武内享
5. Room 藤井郁弥 鶴久政治
6. HEART IS GUN~ピストルを手に入れた夜~ 藤井郁弥 大土井裕二
7. 80% 藤井郁弥 鶴久政治
8. 素直にI'm Sorry(ストリングスアレンジ: 井上鑑) 藤井郁弥 藤井尚之
9. Love Song 藤井郁弥 武内享
10. サ・ヨ・ウ・ナ・ラ 藤井郁弥 大土井裕二
合計時間:

楽曲解説

  1. Welcome to my planet earth!!
    16ビートを目指したものの結局は8ビートになってしまい、メンバーは自分達の力不足を痛感した曲であるという。
  2. IT'S ALRIGHT
    高杢がリードボーカル。間奏では徳永以外の6人がフォーメーションダンスを見せた。
  3. Prologue
    シングル「Jim&Janeの伝説」のプロローグ。
  4. That's why my darling
    イントロとラストの口笛は尚之。
  5. Room
    20枚目のシングル。
  6. HEART IS GUN~ピストルを手に入れた夜~
    コンサートでは後半のロックンロールメドレーやアンコールでよく演奏された。
    曲中で郁弥が他のメンバーを銃で撃ち殺していく寸劇が行われていた。
  7. 80%
    鶴久がリードボーカル。間奏では6人が三猿をモチーフにしたダンスをしていた。
  8. 素直にI'm Sorry
    19枚目のシングル。
    フミヤが2002年10月9日発売のセルフカバーアルバム「Re Take」にてセルフカバー。
  9. Love Song
  10. サ・ヨ・ウ・ナ・ラ
    子供のコーラスは素人らしさを出すため「ポニーキャニオンの誰さんの子供とかの、そこらへんのガキ」を使ったとのこと。

脚注

  1. ^ チェッカーズ/Seven Heaven”. tower.jp. 2022年1月19日閲覧。




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