SONG FOR U.S.A.
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/14 05:55 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2017年5月)
|
『SONG FOR U.S.A.』 | ||||
---|---|---|---|---|
チェッカーズ の サウンドトラック | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | キャニオン・レコード | |||
プロデュース | 小見山將昭 | |||
チャート最高順位 | ||||
|
||||
チェッカーズ アルバム 年表 | ||||
|
『SONG FOR U.S.A.オリジナル・ソング・アルバム』(ソング・フォー・ユー・エス・エー・オリジナル・ソング・アルバム)は、チェッカーズ2作目の主演映画『SONG FOR U.S.A.』のサウンドトラック。1986年7月21日にキャニオン・レコードから発売。2004年3月17日にCDが再発売されている。
概要
映画のセリフは一切収録されていない。武内享が「メンバーは、(製作に)一切関わっていない」と本作発売後のインタビューで答えているため、演奏はスタジオ・ミュージシャンが行ったものと思われる。チェッカーズが発売したアルバムでかなり異色な作品で、ここまでいろいろな作家が関わったアルバムは、本作のみである。
収録曲
- ロールオーバー・チェッカーズ
- 愛と哀しみのラストショー
- 作詞:売野雅勇/作曲:芹澤廣明/編曲:Light house project
- Shadow Train
- 裏どおりの天使たち
- Uターン ダウンタウン
- 悲しみよ腕の中へ
- ローリング・ダイヤモンド
- 作詞:売野雅勇/作曲:芹澤廣明/編曲:Light house project
- Song for U.S.A.(Long Version)
- 作詞:売野雅勇/作曲・編曲:芹澤廣明
- シングルバージョンより、25秒長いバージョンで収録されている。
その他
「Shadow Train」と「悲しみよ腕の中へ」の2曲がTBSドラマ「うちの子にかぎって… 2」・スペシャル2(1987年4月1日放送)の挿入歌に使用されている[1]。
脚注
- ^ “音楽監督は芹澤廣明!主演映画「チェッカーズ SONG FOR U.S.A.」サウンドトラック”. Re:minder. リマインダー (2023年9月15日). 2023年10月18日閲覧。
Song for U.S.A.
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/14 00:47 UTC 版)
「Song for U.S.A.」 | ||||
---|---|---|---|---|
チェッカーズ の シングル | ||||
初出アルバム『SONG FOR U.S.A.』 | ||||
B面 | WA WA WA | |||
リリース | ||||
規格 | シングル・レコード | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | キャニオン・レコード | |||
作詞・作曲 | 売野雅勇/芹澤廣明 | |||
チャート最高順位 | ||||
チェッカーズ シングル 年表 | ||||
|
||||
「Song for U.S.A.」(ソング・フォア・ユー・エス・エー)は、1986年6月5日にリリースされた、チェッカーズの11枚目のシングル。
解説
同名のチェッカーズ主演映画主題歌。
第37回NHK紅白歌合戦での歌唱曲。
シングルとして売野雅勇と芹澤廣明が、作詞・作曲・編曲に携わった最後の作品。作曲の芹澤は後日「売れたら、後は降りるしかないでしょう。6作目シングル『あの娘とスキャンダル』(85年3月)の頃にはスムーズにいかなくなって。やっぱりネタも尽きますよ。バンドでアイドルで売れ線で続けるって難しい。僕自身はもう潮時かなって思っていた。彼らも自分たちの曲をやりたくなるのは当然だしね。だから、ダサい終わり方はしたくなかったんだよね。」「チェッカーズの最後は、この曲って決めていたんです。この曲は、アメリカに行きたいって思っていた僕のことを、作詞家の売野雅勇さんに書いてもらったようなものです。」とインタビューで答えている[1]。
ボーカルの藤井郁弥が音楽番組で同曲の歌唱時は、原曲よりもキーを下げ歌う事が多かった。
文学者のマーク・ピーターセンは、「the United States of America(あるいはthe U.S.A)という表現を、日本では「Song for U.S.A.」などのような、theが抜けた極めて異様な形でよく見かけるが」と論じている。(1988年岩波新書「日本人の英語」P.6)
シングルジャケットでは、「Song for U.S.A.」表記の下部に、「Last American Dream」と記されているが、正式なサブタイトルとして使われたことが一度もない。
2021年9月21日、デビュー38周年当日、公式YouTubeで本作のミュージック・ビデオが公開された。[2]
収録曲
脚注
- ^ “チェッカーズの最後の曲は決めていた…「ダサい終わり方はしたくなかった」 作曲家・芹澤廣明氏が激白”. iza 産経デジタル. 産経新聞 (2018年6月27日). 2020年6月12日閲覧。
- ^ (日本語) チェッカーズ「Song for U.S.A. 」 MV 2021年9月21日閲覧。
関連項目
「SONG FOR U.S.A.」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
- Song_for_U.S.A.のページへのリンク