scythe
「scythe」の意味・「scythe」とは
「scythe」は、一般的に農作業に使用される大型の鎌を指す英単語である。主に草を刈るために使われ、長い柄と大きな湾曲した刃が特徴である。また、比喩的には、死神が持つとされる道具としても描かれることがある。「scythe」の発音・読み方
「scythe」の発音は、IPA表記では/saɪð/となる。IPAのカタカナ読みでは「サイズ」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「サイス」と読む。「scythe」の定義を英語で解説
「Scythe」 is defined as a tool used for cutting crops such as grass or wheat, with a long curved blade at the end of a long pole attached to one or two short handles. This tool is often associated with the Grim Reaper, symbolizing death.「scythe」の類語
「scythe」の類語としては、「sickle」がある。しかし、「sickle」は一般的に柄が短く、刃も小さく湾曲している鎌を指す。そのため、「scythe」と「sickle」は似ているが、その規模と使用目的に違いがある。「scythe」に関連する用語・表現
「scythe」に関連する表現としては、「reap」がある。これは「刈り取る」という意味で、scytheが使われる作業を表す動詞である。また、「Grim Reaper」は死神を指し、しばしばscytheを持つ姿で描かれる。「scythe」の例文
1. He cut the grass with a scythe.(彼は鎌で草を刈った。)2. The farmer was swinging his scythe to harvest the wheat.(農夫は麦を収穫するために鎌を振っていた。)
3. The Grim Reaper is often depicted with a scythe.(死神はよく鎌を持った姿で描かれる。)
4. The scythe is an old agricultural tool.(鎌は古い農業用具である。)
5. The blade of the scythe was very sharp.(鎌の刃は非常に鋭かった。)
6. She was taught how to use a scythe by her grandfather.(彼女は祖父から鎌の使い方を教わった。)
7. The scythe needs to be sharpened before use.(使用前に鎌を研がなければならない。)
8. The field was reaped with a scythe.(その畑は鎌で刈り取られた。)
9. The scythe is a symbol of death in some cultures.(鎌は一部の文化では死の象徴である。)
10. The handle of the scythe was made of wood.(鎌の柄は木製であった。)
サイズ
(Scythe から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 03:38 UTC 版)
サイズ
size
- 一般概念
- 大きさ。あるものが、どの程度大きいか、ということ[1]。
- 人名
- ジョン・サイズ (1954 - ) - オーストラリアの調教師。
- ニコラス・サイズ (1866 - 1953) - イギリスの作家
- ロニ・サイズ (1969 - ) - イギリスの音楽プロデューサー。
sides
- サイズ (アルバム) - アンソニー・フィリップスのアルバム。
scythe
Saiz
- セバスチャン・サイズ - スペインのバスケットボール選手 (C/PF)
他
- パソコン部品メーカー → サイズ (メーカー)
- 日本のバンド。→PSY・S
- スイミングスクール。→xyzスイミングスクール
関連項目
- サイス (曖昧さ回避) (Saiz) - スペイン語の姓。英語読みで「サイズ」と表記される場合もある
- サイザー (Sizer)
- サイズモア (Sizemore)
- 「サイズ」で始まるページの一覧
- タイトルに「サイズ」を含むページの一覧
- Wikipedia:索引 さい#さいす
- en:Special:PrefixIndex/size
脚注
- ^ Oxford Dictionary 「size」
外部リンク
- サイズ.COM - あらゆる物のサイズを紹介するサイト。
大鎌
(Scythe から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/13 03:32 UTC 版)
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大鎌(おおがま、サイス、サイズ、scythe)は、草を刈ったり作物を収穫するために用いられる農機具のひとつである。同様の形状で大きさの小さいものは鎌(かま、シックル、sickle)と呼ばれる。農業の機械化が進んだ現代においても、ヨーロッパやアジアの各地で用いられている。
構造
大鎌は、木製(または金属やプラスチック製)で長さ170cm程度(地面から使用者の顎までの長さ)の長柄(snaith、snath、sned)と、その上端の1ヶ所あるいは中央と上端の2ヶ所に設けられた短いハンドル、長柄の下端に柄からL字に突き出すように設置された長さ60-90cm程度のカーブした刃から構成される。細かい場所を刈る場合や初心者は短い刃が使いやすいとされる。
長柄にはまっすぐなものとゆるやかなS字にカーブしているものとがあるが、使用者がより使いやすいように三次元的なカーブ(ひねり)が入ったものもある。
通常は使用者から見て向かって左側に刃が突出するようにつくられている(左利き用に逆に刃がついたものも存在するが、事故を防止するために、使用に際して通常のものを用いる人と同時に作業しないようにするなどの配慮が必要である)。
大鎌の刃は鍛造でつくられることが多く、草刈り用などに用いられる場合には紙のように薄いエッジが作られる。そのため、使用中の研ぎと再鍛造が必要になる。 この鎌には鎌全体を加工硬化させるテンショニングと研磨にはピーニング(Peening)と呼ばれる刃先をハンマーで冷間鍛造して薄く伸ばし加工硬化させる特殊な方法が用いられ、普通の刃物に用いられる焼入れは一切行われない。研磨時は砥石だけを用いると薄い刃の消耗が早過ぎるので砥石の使用は最低限の仕上げと使用中のタッチアップに限られる。
用法

大鎌は草刈り(mowing)に用いられることが多いが、他の機械などによる草刈りと区別するため、特に「scything」と呼ばれることもある。
草刈り作業での動作は以下のようなものである。
- 腕をまっすぐに伸ばして、左手で上端部のハンドルを、右手で柄の中央部もしくは中央部のハンドルを握り、刃が地面すれすれで地面と平行になるように大鎌を保持する。
- 使用者はまず、自分の胴を右にひねるように動いて溜めをつくる。
- 続いて胴を左にひねりながら刃を大きく動かして草などを薙ぐ。
以上の動作は一定のリズムで続けられるが、上述のように、大鎌の薄い刃を研ぐために頻繁に中断される。
正しい技術を用いれば、毎振りごとに狭い幅の草などを刈り取り続けることができる。しかしこの作業の初心者は、より広い幅の草を一度に刈ろうとして必要以上に自分の右側に切りつけてしまうというミスを犯すことが多く、これは肉体的に非常に辛い作業であるうえ、結果が伴わない。
あまり地表すれすれを切り過ぎると、刃を土で汚し、早く切れ味を落とすことになるので注意が必要である。
神話・伝承
大鎌は神話的存在(例えばクロノス、ヨハネの黙示録の四騎士、死神など)の持つ武器として、しばしば登場する。
これは主にキリスト教の神話的解釈における「魂の収穫者としての死」に由来するもので、同様の理由から、ヒンドゥー教の死の女神であるカーリーも大鎌を用いるとされた。
軍事利用
戦鎌(ウォーサイス、war scythe)は、農具として長柄と直角に取り付けられていた刃を、長柄を延長する方向に取り付けたもので、ハルバード(鉾槍)と同じ様に使用された。18から19世紀におけるポーランドの農民兵(kosynierzy)によって広く用いられた。
大鎌はまた、鎌戦車(scythed chariot、車体や車輪に鎌の刃を取り付けた二輪戦車)にも使われた。
関連項目
scythe
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/06 16:45 UTC 版)
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