セイバー
セイバーとは日本語でサーベル(剣)のことである。研ぎ澄まされた性能で、深く、鋭く、誇り高い存在を目指し、それをネーミングに込めた。1995年2月に初代発売。そのタイミングは、インスパイアの3代目がフルモデルチェンジしたときで、同車とは兄弟の関係。ビガーの生まれ変わりでもあった。ホイールベース2840mm、全長4840mm、全幅1785mmの4ドアピラードハードトップで、サイズはレジェンドとアコードの中間。ビガーにあった5ナンバーサイズはなくなった。エンジンもインスパイアと同じで、直列5気筒の縦置きSOHC、2L・160psと2.5Lの180/190psをそろえた。ATはプロスマテックⅡで、ゲートタイプのセレクトレバーを採用。駆動方式はFF、スタイリングはインスパイアと変わらず、わずかにラジエーターグリルとテールランプのデザインを違えた程度だった。
95年7月、インスパイアとともに縦置きのV6・SOHC・24バルブ・3.2Lエンジン車を追加。シリーズ最上級グレードで、最高出力210psを発揮した。ATはプロスマテックⅡで、ファジー制御のプログラムが入っていた。室内には木目パネルを張り。メーターは自発光式にグレードアップ。
96年11月、マイナーチェンジ、全車に運転席+助手席SRSエアバッグと、3チャンネル・デジタル制御のABSを標準装備した。
98年10月、フルモデルチェンジで2代目に入った。インスパイア4代目と同時発表だったが、新型はアメリカで企画、開発。生産を行う輸入車となった。ホイールベースは2745mmと少し短くなり、全長4840mmは旧直5エンジン車と変わらず、全幅1785mmも同じ。新型のエンジンはすべてV6の横置きで、排気量は2.5L(200ps)と3.2L(225ps)の2種。
99年11月にi-SRSエアバッグシステムを装備するなどの改良を行った。2001年4月、3.2L搭載車に高性能スポーツグレードのタイプSを追加。ミッションは全車5速Sマチックに。内外装も一新した。
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