STAGE 23・24 ミスチル桜井VS寅さん カラオケPRIDE対決
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「桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜」の記事における「STAGE 23・24 ミスチル桜井VS寅さん カラオケPRIDE対決」の解説
2001年3月16日、3月23日放送 Mr.Childrenの桜井和寿と、格闘技「PRIDE」を模したカラオケ対決を行う企画。実況は、実際のプロレス中継で実況を務め、サザンオールスターズのライブでも出囃子を担当するなど桑田と縁の深い辻よしなりが担当。また、サザンオールスターズのファンとして知られる格闘家の角田信朗が「レフェリー」として出演しているが、審査基準となるのはカラオケの点数である。 桑田側のセコンドはユースケ、桜井側のセコンドは鈴木英哉(Mr.Children・ドラムス)。鈴木はマイクパフォーマンスの際に『TSUNAMI』のシングルCDを床に叩き付けて足で踏んだり、桑田の歌唱中、プロレスさながらに「乱入」して歌唱を妨害したりと、ヒールとしての役回りを演じた。対する桑田も桜井の歌唱中に邪魔を入れるなどの行為を働いている。 また、桑田は「自称三冠王者」という設定であった。 ROUND 1 相手の持ち歌対決 桑田…innocent world(Mr.Children・1994年、65点) 桜井…みんなのうた(サザンオールスターズ・1988年、84点) ROUND 2 スタンダード対決 桜井…今夜月の見える丘に(B'z・2000年、81点) 桑田…傷だらけのローラ(西城秀樹・1974年、91点) ROUND 3 スタンダード対決 桑田…First Love(宇多田ヒカル、1999年、94点) 桜井…be alive(小柳ゆき・2000年、97点) エキシビジョンマッチ 桑田佳祐&桜井和寿…奇跡の地球(桑田佳祐&Mr.Children・1995年、39点) 勝者…桜井和寿(2勝1敗・新チャンピオン) 試合後、ユースケの発案で1995年に桑田佳祐&Mr.Childrenとして発表した「奇跡の地球」をデュエット。また、桑田・桜井の2人がアコースティック・ギターの弾き語りで「鉄腕アトム」を演奏するが、本編では未公開(エンディングの提供パートバックで一部が流された)。 ラストには桜井が勝利者インタビューに答えている最中、桑田が消火器を噴射しながら乱入し「リベンジ」を誓うが、ユースケに「今日で終わりなんすよ、音楽寅さん」と言われ落胆。リベンジは幻となり『ドリフ大爆笑』のオチの効果音を桑田とユースケの二人で口真似してオチをつけている。ちなみにこの回のエンド5秒ではPLUS ONEの告知がなされている。
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