スペシャルグレード
(SG競走 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 09:40 UTC 版)
スペシャルグレード(Special Grade)は、ボートレースの競走格付けの中で、最高峰のクラスに位置するレースのことをいう。通称SG(エスジー)。通算最多優勝は、野中和夫の17回である。
注釈
- ^ a b “SG競走等に使用する通称名称の使用及びSGコミュニケーションロゴのリニューアルについて”. BOAT RACE official web (2013年10月22日). 2013年10月27日閲覧。
- ^ ボートレース広報のfacebook(2019年3月15日)
- ^ 「青色のカッパ」目指す仲谷颯仁選手 - 日刊スポーツ・2018年3月26日
- ^ 武富智亮、当地周年優勝戦の悔しさを晴らす/からつ - 日刊スポーツ・2018年4月2日
- ^ SG競走開催要綱
- ^ SG初のナイター開催
- ^ 来年度のSG、G1“大改革”発表 「賞金王決定戦」18人に出場権 スポーツニッポン 2013年7月1日
- ^ 『5つのSG競走にてメダル表彰制度を開始』(プレスリリース)競艇振興会、2014年5月20日 。2014年6月10日閲覧。
- ^ 2012年まで新鋭王座決定戦と女子王座決定戦、2013年から地区選手権は当年の優勝者
- ^ 2013年までは上位52名
- ^ 2013年までは13位から60位
- ^ 2013年までは上位12名
- ^ ボートレースクラシック・ボートレースオールスター・グランドチャンピオン・オーシャンカップ・ボートレースメモリアル・ボートレースダービー・チャレンジカップ・グランプリシリーズの8SG
- ^ ボートレースオールスターのドリーム戦はファン投票上位レーサーで競われる。1〜5号艇はファン投票1位〜5位、6号艇は施行者で決定となる
- ^ a b 待機行動違反や不良航法など、賞典除外となった場合は、上位2着以内の場合でも優勝戦に進出することはできない
- ^ a b 6日目
- ^ 2009年までは第10R
- ^ 2006年の第21回賞金王決定戦(当時)から。それまでは賞金王決定戦出場全12選手が翌年のボートレースダービーまでのSG優先出場権が与えられていた
- ^ ボートレースクラシック・ボートレースオールスター・ボートレースメモリアル・ボートレースダービー・グランプリ
- ^ この制度が始まった2013年度以前の成績は考慮されない。また、過去のグランドスラマーについてもインゴッド贈呈の対象外である
- 1 スペシャルグレードとは
- 2 スペシャルグレードの概要
- 3 優勝戦出場選手選抜方法
- 4 表彰式
- 5 脚注
SG競走
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 15:09 UTC 版)
現在、以下の5つのSG競走があり、スーパースター王座決定戦を除き原則として各オートレース場の持ち回りで行われている。 オールスターオートレース 4月に開催。出場選手は前回優勝者、ファン得票総数上位80名(投票対象は、S級及びA級選手)、主催施行者の推薦枠15名(各地区3名)。 オートレースグランプリ 2016年度より8月に開催。出場選手は前回優勝者、当年度前期適用ランクS級48名、選考期間1年間のGIレース(特別GIを含む)優勝者及び各場優勝戦ポイント(優勝戦進出者に与えられる)上位48名。 日本選手権オートレース 11月に開催。出場選手は前回優勝者、当年度後期適用ランクS級上位48名、選考期間(前年7月1日~当年6月30日)の良走路競走成績上位47名。 スーパースター王座決定戦 12月に川口オートレース場で開催。当年1年間のSG4戦の優勝者・各オートレース場競走成績1位・当年1年間のSG4戦およびプレミアムカップ (特別GI) の優勝戦ポイント上位者の計16名をもってトライアル戦を行い、その成績上位者8名にのみ出場権が与えられる。なお、スーパースター王座決定戦およびそのトライアルが行われる開催節をスーパースターフェスタと呼ぶ。 全日本選抜オートレース これまで2月ないし3月に開催されていたが、2016年度以降は開催時期が変動している。出場選手は前回優勝者、当年後期適用ランクS級最大48名、平均賞金獲得上位最大48名(選考期間:前年7月1日〜当年6月30日)。 その他のSGレースとして、東西チャンピオンカップが1997年より2000年まで4年間開催された。
※この「SG競走」の解説は、「スーパーグレード」の解説の一部です。
「SG競走」を含む「スーパーグレード」の記事については、「スーパーグレード」の概要を参照ください。
- SG競走のページへのリンク