モーターボート誕生祭競走
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/30 09:02 UTC 版)
| モーターボート誕生祭 | |
|---|---|
| 格付け | GII |
| 優勝賞金 | 500万円 |
| 優勝戦 | 6名 各準優勝戦上位2名 |
| 準優勝戦 | 18名 各準優勝進出戦上位3名 |
| 予選 | 3日間 |
| 出場資格 | 日本モーターボート競走会から 競艇場への斡旋 A1級・A2級の選手 |
| 主催者 | 大村市 |
| 開催地 | |
| 開催時期 | 不定 |
| 次回開催予定 | |
| 開催期間 | 第30回 |
モーターボート誕生祭競走(モーターボートたんじょうさいきょうそう)は、競艇のGII競走の1つ。
概要
大村競艇場が競艇発祥の地であることを記念して、毎年大村で開催されている。
なお、大村は2018年9月より全レースをナイター競走に移行するため、通常の昼間開催は同年1月の第21回が最後となる。
出場選手
A級の選手が選出される。
歴史
1997年までは5年に1度の開催であったが、2001年からは毎年開催されるようになった[1]。
2010年(平成22年)度より、オーシャンカップ競走・総理大臣杯競走の選考対象となり、準優勝戦以上のスタート事故の罰則がGI競走と同じ基準へと変更された[2]。
2011年(平成23年)、第14回大会より「競艇祭」から「モーターボート誕生祭」に名称を変更した[3]。
歴代優勝者
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この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2015年8月)
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| 回数 | 開催年 | 優勝選手 |
|---|---|---|
| 1 | 1982年 | 石川善基 |
| 2 | 1987年 | 渡辺義則 |
| 3 | 1992年 | 吉田稔 |
| 4 | 1997年 | 能見稔 |
| 5 | 2001年 | 藤丸光一 |
| 6 | 2002年 | 山口哲治 |
| 7 | 2003年 | 須藤博倫 |
| 8 | 2004年 | 川添英正 |
| 9 | 2005年 | 吉村正明 |
| 10 | 2006年 | 松井繁 |
| 11 | 2007年 | 坪井康晴 |
| 12 | 2008年 | 魚谷智之 |
| 13 | 2009年 | 服部幸男 |
| 14 | 2011年 | 中止 |
| 15 | 2012年 | 森高一真 |
| 16 | 2012年 | 中村亮太 |
| 17 | 2013年 | 新田雄史 |
| 18 | 2014年 | 池田浩二 |
| 19 | 2015年 | 瓜生正義 |
| 20 | 2017年 | 青木玄太 |
| 21 | 2018年 | 中越博紀 |
| 22 | 2018年 | 岡崎恭裕 |
| 23 | 2020年 | 平本真之 |
| 24 | 2020年 | 篠崎仁志 |
| 25 | 2021年 | 椎名豊 |
| 26 | 2022年 | 佐々木完太 |
| 27 | 2023年 | 宮地元輝 |
| 28 | 2025年 | 佐藤翼 |
| 29 | 2025年 | 守田俊介 |
脚注
- ^ 『マクール』2010年12月号
- ^ SG、GIおよびGII競走開催要綱の一部改正について Archived 2013年7月20日, at the Wayback Machine.
- ^ グレードレースの見直し及び平成23年度優勝賞金額(SG競走等)について Archived 2015年9月23日, at the Wayback Machine.
外部リンク
- モーターボート誕生祭競走のページへのリンク