PIC-NICとは? わかりやすく解説

ピクニック【picnic】

読み方:ぴくにっく

野山に出かけて遊んだ食事をしたりすること。野遊び遠足


PIC-NIC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 18:48 UTC 版)

PIC-NIC
PSY・Sスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル
レーベル CBS・ソニー
PSY・S アルバム 年表
  • PIC-NIC
  • (1986年 (1986)
『PIC-NIC』収録のシングル
  1. BRAND-NEW MENU
    リリース: 1985年11月21日 (1985-11-21)
  2. Another Diary
    リリース: 1986年3月5日 (1986-03-05)
  3. Woman・S
    リリース: 1986年11月21日 (1986-11-21)
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PIC-NIC』(ピクニック)は、1986年7月2日 (1986-07-02)に発売されたPSY・Sの2枚目のオリジナル・アルバム

解説

BRAND-NEW MENU」「Another Diary」「Woman・S」シングル3曲をアルバム・ヴァージョンで収録。「Woman・S」シングル・ヴァージョンは未CD化。

先行シングル「BRAND-NEW MENU」を除き、書き下ろし楽曲。佐伯健三安則まみによる歌詞に対し松浦が曲をつける「詞先」の制作方法もとられた。

岡田徹&PSY・S名義の共同プロデュース。録音・ミキシング・エンジニアは、前作の飯尾芳史から大森政人に変更。松浦と大森は以降、長年のコンビを組むこととなる。

参加ミュージシャンは前作の顔ぶれを引き継ぎながらギターが前作の白井良明に代わり窪田晴男、サックスは矢口博康に代わり後藤輝夫、新たにベースとギターで安部王子(安部隆雄)が参加。

LP・CT・CDの3メディア同時発売。前作『Different View』のCDも同日発売。

初版CD及びCD選書版、2002年 (2002)発売の『GOLDEN☆BEST PSY・S SINGLES+』では「Woman・S」でイントロの最初の一音がカットされている。松浦雅也は後にこれを「アタマ欠け事件」などと呼んでいるが[1]、2コーラス終了後の大サビ部分のミックスが違うなどLPとCDでそもそもヴァージョンが違うため、CD化時に起きたミスか、意図的かは不明。2007年 (2007)の紙ジャケット復刻時にLP版と同じイントロ、ミックスに差し替えられた。

収録曲

CD
全作曲・編曲: 松浦雅也
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.Woman・S佐伯健三松浦雅也
2.Everyday佐伯健三松浦雅也
3.コペルニクス佐伯健三松浦雅也
4.Ready For Your Love安則まみ松浦雅也
5.BRAND-NEW MENU (Brand-New Folk Rock Version)佐伯健三松浦雅也
6.Another Diary佐伯健三松浦雅也
7.May Song安則まみ松浦雅也
8.Down The Slope佐伯健三松浦雅也
9.ジェラシー“BLUE”佐伯健三松浦雅也
10.Old-Fashioned Me(「Woman・S」のB面曲。)安則まみ松浦雅也
合計時間:

リリース履歴

No. 日付 レーベル 規格 規格品番 最高順位 備考
1 1986年7月2日 (1986-07-02) CBS/SONY
  • 28AH 2064
  • 28KH 1899
  • 32DH 460
-
 
2 1998年5月21日 (1998-05-21) Sony Records
CD
SRCL 4244
-
CD選書として再発
3 2007年10月24日 (2007-10-24) Sony Music Direct (JAPAN) Inc. MHCL 1187
-
紙ジャケット、松浦雅也監修デジタルリマスタリング仕様(完全生産限定盤)
4 2012年12月12日 (2012-12-12) CD-BOX MHCL 20171
282位
14枚組ボックス・セット『Psyclopedia』(完全生産限定盤)に収録。紙ジャケット、ピクチャーレーベル、松浦雅也監修デジタルリマスタリング、Blu-Spec CD仕様

脚注

  1. ^ 2015年4月5日のFacebook上での発言など。

外部リンク

SonyMusic

PiCNiC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/23 02:23 UTC 版)

PiCNiC
監督 岩井俊二
脚本 岩井俊二
製作 堀口壽一
田中迪
出演者 浅野忠信
CHARA
音楽 REMEDIOS
撮影 篠田昇
編集 岩井俊二
製作会社 フジテレビジョン
ポニーキャニオン
(製作協力:ROBOT
配給 日本ヘラルド映画
公開 1996年6月15日
上映時間 68分
製作国 日本
言語 日本語
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PiCNiC』(ピクニック)は、日本映画監督岩井俊二、主演は浅野忠信CHARA

製作は1994年で、翌年公開予定であったが、この時期の一連の事件の影響で公開が見送られ、暴力的なシーンを除いた上で1996年に公開された。

概要

独特な岩井俊二の映像美が用いられているメルヘンチック且つ残酷さの混じった自主制作的なショートフィルム。

また、CHARA浅野忠信の結婚のきっかけとしても知られている[要出典]

REMEDIOSが手がけたサウンドトラックも発売されている。

あらすじ

精神病院に入れられたココ(CHARA)はそこで二人の青年、ツムジ(浅野忠信)、サトル(橋爪浩一)と知り合う。二人は探検と称して精神病院の塀の上を少し先まで歩く遊びをする。

ココはある日「もっと遠くまで行ってみよう」と誘う。病院の外に出てはいけないと言われたココは塀の上だけを歩いて塀から塀へ飛び移り遠くまで歩いていく。追いかけてきたツムジと二人で教会にたどり着き、そこで会った神父がツムジに聖書をくれる。病院へ連れ戻されてからツムジは聖書を読みふけるうちに「世界はもうすぐ終わる」と確信する。彼らは世界の終わりを見に行くために塀の上を歩きはじめた。

出演者

受賞

外部リンク


picnic

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/02 09:48 UTC 版)

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picnic
rumania montevideoシングル
初出アルバム『Girl,girl,boy,girl,boy
B面 DOOR
さよならしたあの日から
リリース
規格 シングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル GIZA studio
作詞・作曲 三好真美
三好誠
プロデュース 三好誠
チャート最高順位
rumania montevideo シングル 年表
デジタルミュージックパワー
(1999年)
picnic
(1999年)
恋するベティー
(2000年)
収録アルバムGirl,girl,boy,girl,boy
恋するベティー
(2)
picnic
(3)
デジタルミュージックパワー
(4)
テンプレートを表示

picnic」(ピクニック)はrumania montevideoの3枚目のシングル。

内容

中部日本放送制作・TBS系『モンスターファーム〜円盤石の秘密〜』の中期オープニングテーマ。前作の「デジタルミュージックパワー」が同アニメのエンディングテーマということもあり、これまでのリリース間隔では最も短い。

収録曲

(全作詞:三好真美、作曲:三好誠

  1. picnic
    編曲:三好誠・古井弘人
    • インディーズミニアルバム『jet plane』に収録されている「picnic」の日本語ヴァージョン。
  2. DOOR
    編曲:三好誠
  3. さよならしたあの日から
    編曲:三好誠
  4. picnic (instrumental)

レコーディング参加

関連項目




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