EMOTIONAL ENGINE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/20 05:39 UTC 版)
| 『EMOTIONAL ENGINE』 | ||||
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| PSY・S の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | J-POP | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | Sony Records | |||
| PSY・S アルバム 年表 | ||||
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| 『EMOTIONAL ENGINE』収録のシングル | ||||
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『EMOTIONAL ENGINE』(エモーショナル・エンジン)は、1994年12月12日にCDとMDで発売されたPSY・S9枚目のアルバム。
内容
2月発売シングル「花のように」はシングルと別ヴァージョン、11月発売シングル「be with YOU」とカップリング曲「魔法のひとみ」はアルバム用ミックス。
「月夜のドルフィン」は松浦雅也が裕木奈江に提供した楽曲のセルフカバー。同曲作詞の松本隆が2曲を更に書き下ろした。小川美潮が1曲作詞。
参加ミュージシャンは堀越信泰がギターで2曲参加。ブックレットにレコーディングに使用したハードウェア型番やソフトウェア名称が羅列されている。
Neil Dorfsman(英語版)によりニューヨークでミックス、マスタリングはニューヨークの名門MasterdiskにてScott Hull(英語版)が担当。
純粋なInstrumental楽曲を収録したことも初の試みであった。
翌1995年1月下旬から2月初旬までのライヴ・ツアー「LIVE PSY・S EMOTIONAL ENGINE TOUR」終了後PSY・Sは活動を休止。1年半弱目立った動きもないまま1996年初夏に終焉を迎える。
アートワーク
アート・ディレクションはミック・イタヤが担当したが、PSY・SのロゴはVOGUE UK版などを手掛けたイギリスのグラフィックデザイナーTerry Jonesに依頼。それまでのイメージを一新した。
収録曲
| 全作曲・編曲: 松浦雅也。 | |||
| # | タイトル | 作詞 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「Power Stone」 | 松本隆 | |
| 2. | 「Believe in Music」 | 森雪之丞 | |
| 3. | 「be with YOU (ALBUM MIX)」 | 松本隆 | |
| 4. | 「sign Instrumental」 | 松浦雅也 | |
| 5. | 「魔法のひとみ (ALBUM MIX)」(「be with YOU」のカップリング曲。) | サエキけんぞう | |
| 6. | 「花のように (EDIT VERSION)」 | 松尾由紀夫 | |
| 7. | 「もうちょっとだね」 | 小川美潮 | |
| 8. | 「月夜のドルフィン」 | 松本隆 | |
| 9. | 「雨のように透明に」 | サエキけんぞう | |
| 10. | 「Seeds」 | CHAKA | |
| 11. | 「Lotus (Instrumental)」 | - | |
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合計時間:
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脚注
注釈
出典
外部リンク
- SonyMusic
- EMOTIONAL ENGINE – ディスコグラフィ
- Psyclopedia【完全生産限定盤/Blu-spec CD】 – ディスコグラフィ
- EMOTIONAL_ENGINEのページへのリンク