OracleParameter.Value プロパティとは? わかりやすく解説

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OracleParameter.Value プロパティ

パラメータの値を取得または設定します

名前空間: System.Data.OracleClient
アセンブリ: System.Data.OracleClient (system.data.oracleclient.dll 内)
構文構文

解説解説

入力パラメータでは、値は、サーバー送信する OracleCommand に連結されます。出力パラメータ戻り値パラメータでは、値は、OracleCommand完了時および OracleDataReader を閉じた後に設定されます。

入力パラメータ場合Value は、Microsoft .NET Frameworkデータ型または Oracleデータ型いずれかオブジェクト (OracleNumber や OracleString など) に設定できます

null パラメータ値をサーバー送信する場合は、null ではなく DBNull を指定する必要がありますシステムnull 値は、値を持たない空のオブジェクトです。DBNull は、null 値を表すために使用します

アプリケーションデータベースの型を指定すると、プロバイダサーバーデータ送信するときに、連結された値はその型に変換されます。IConvertible インターフェイスサポートしている場合プロバイダすべての種類の値を変換しようとします指定した型が値と互換性ない場合変換エラー発生する可能性あります

パラメータの DbType、OracleType、および Size の各プロパティは、Value設定することによって推論できます。したがって、これらを指定する要はありません。ただし、これらは OracleParameter プロパティ設定値公開されません。たとえば、パラメータサイズ推論され場合Size にはステートメント実行後に推論値が格納されません。

入力値が Oracleデータ型 (OracleNumberOracleString など) でない限りValue プロパティ使用する ParameterDirection の InputOutput 値、Output 値、および ReturnValue 値は、Microsoft .NET Frameworkデータ型なります。これは、REF CURSOR、BFILE、または LOB の各データ型には適用されません。

Value プロパティは、Update メソッドによって上書きされます

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
OracleParameter クラス
OracleParameter メンバ
System.Data.OracleClient 名前空間


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