OleDbInfoMessageEventArgs

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

OleDbInfoMessageEventArgs クラス

InfoMessage イベントのデータを提供します。このクラスは継承できません。

名前空間: System.Data.OleDb
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public NotInheritable Class
 OleDbInfoMessageEventArgs
    Inherits EventArgs

Visual Basic (使用法)

Dim instance As OleDbInfoMessageEventArgs

C#

public sealed class OleDbInfoMessageEventArgs
 : EventArgs

C++

public ref class OleDbInfoMessageEventArgs
 sealed : public EventArgs

J#

public final class OleDbInfoMessageEventArgs
 extends EventArgs

JScript

public final class OleDbInfoMessageEventArgs
 extends EventArgs

解説

InfoMessage イベントには、データ ソースから送信された警告が含まれた OleDbErrorCollection コレクションが格納されています。

継承階層

System.Object
   System.EventArgs
    System.Data.OleDb.OleDbInfoMessageEventArgs

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
OleDbInfoMessageEventArgs メンバ
System.Data.OleDb 名前空間

OleDbInfoMessageEventArgs プロパティ

パブリック プロパティ

	名前	説明
	ErrorCode	データベースの ANSI SQL 標準に従って、HRESULT を取得します。
	Errors	データ ソースから送信された警告のコレクションを取得します。
	Message	データ ソースから送信されたエラーの完全なテキストを取得します。
	Source	エラーを生成したオブジェクトの名前を取得します。

参照

関連項目

OleDbInfoMessageEventArgs クラス
System.Data.OleDb 名前空間

OleDbInfoMessageEventArgs メソッド

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ToString	オーバーライドされます。 InfoMessage イベントの文字列形式を取得します。

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。)

参照

関連項目

OleDbInfoMessageEventArgs クラス
System.Data.OleDb 名前空間

OleDbInfoMessageEventArgs メンバ

InfoMessage イベントのデータを提供します。このクラスは継承できません。

OleDbInfoMessageEventArgs データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック プロパティ

	名前	説明
	ErrorCode	データベースの ANSI SQL 標準に従って、HRESULT を取得します。
	Errors	データ ソースから送信された警告のコレクションを取得します。
	Message	データ ソースから送信されたエラーの完全なテキストを取得します。
	Source	エラーを生成したオブジェクトの名前を取得します。

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ToString	オーバーライドされます。 InfoMessage イベントの文字列形式を取得します。

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)

参照

関連項目

OleDbInfoMessageEventArgs クラス
System.Data.OleDb 名前空間