NPO法人の設立と開館準備とは? わかりやすく解説

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NPO法人の設立と開館準備

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/19 14:43 UTC 版)

男木島図書館」の記事における「NPO法人の設立と開館準備」の解説

男木小・中学校再開校に尽力した夫が順子刺激した順子2014年11月特定非営利活動法人(NPO法人)男木島図書館設立申請12月には築100年古民家改装して図書館開設することを決定した。この建物木造2階建、延床面積約100m2。2015年1月から古民家改装作業進め2月からは建築家との協議行って改装工事本格化させた。NPO法人島民共同古民家清掃などの作業行い、床をコンクリート補強し柿渋染めた和紙屋根裏貼った。香川県内の大学生男木島への観光客など、2015年11月時点でのべ300人以上が改装工事手伝い中には東京から駆け付けた参加者もいたという。小豆島直島など近隣の島からもボランティア訪れ遠方から支援もあった。 代表の順子蔵書2,000冊に加えて島内外から書籍寄贈募り最終的には約10,000冊を収蔵することを目指している。住民ニーズ調査するために、2015年2月からは週1回移動図書館開催オンバ呼ばれる手押し車に約80冊の書籍積んで順子自らが交流所や神社などをまわった500冊の蔵書購入費用本棚設置費用当てるために、150万円目標とするクラウドファウンディング行った告知期間は60日間予定していたが、開始からわずか24日間で目標金額到達このため目標額を240万円再設定し、さらに500冊(計1,000冊)の書籍購入視覚障害者用の音声読書再生機の購入目指した。購入する蔵書島民対すアンケート決めるという。2015年8月20日にはKSB瀬戸内海放送スーパーJチャンネルにて、『生まれる“つながり”…男木島図書館』という特集放送された。

※この「NPO法人の設立と開館準備」の解説は、「男木島図書館」の解説の一部です。
「NPO法人の設立と開館準備」を含む「男木島図書館」の記事については、「男木島図書館」の概要を参照ください。

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