NECオフィスプロセッサとは? わかりやすく解説

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NECオフィスプロセッサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 00:32 UTC 版)

NEAC」の記事における「NECオフィスプロセッサ」の解説

コンピュータの小型化進んでくると、従来オフィスコンピュータとN6300シリーズ (インテリジェントターミナル多機能ワークステーション) との境界薄くなってきた。そこで1985年に名称をオフィスプロセッサに統一し分散処理能力強化したVSシリーズサーバ機能強化したN6500シリーズ発表した。 以下、オフィスコンピュータ直系にあたるVSシリーズその後システム3100シリーズ仕様列挙するNEC システム8VS, 50/18VS, 100/38VS, 100/48VS, 100/58VS, 150/68VS, 150/78VS, 150/88VS (1985年) 全機種で32ビットプロセッサ採用LANVAN対応する通信制機能情報一元管理と処理の分散を図るデータベース機能、「アラジン」「LANCABINET」などの統合OAシステム備えたNEC システム3100/10, 3100/30, 3100/40, 3100/50, 3100/60, 3100/70, 3100/80 (1987年) 新開発32ビットプロセッサ搭載して性能の向上を図ったシステム3100/10のみクライアント機。LAN機能として、BRANCH4670(1Mbps),BRANCH4670II(4Mbps),BRANCH4680(10Mbps)が用意されていた。BRANCH4670は、コーバス社(英語版)が開発したオムニネット(Omninet)(英語版準拠ネットワークであり、BRANCH4680は、Ether準拠ネットワークである。NECでは、1986年10月オムニネットLANプロトコル・コントローラμPD72105を開発発表している。 NEC システム3100/30A, 3100/40A, 3100/50A, 3100/60A, 3100/70A, 3100/80A (1988年) ネットワーク機能強化NEC システム3100/10A, 3100/10LA, 3100/20A, 3100/90A (1989年) 新たに最上位機種追加前者の3機種クライアント機で、そのうちシステム3100/10LAはラップトップ型1990年10月これまでの製品ライン一新する同時に名称を「システム3100シリーズ」に統一した従来システム3100シリーズAモデル、N6500シリーズ後継システム3050シリーズ」をSモデルシステム3100/10などのクライアント機をXモデルと呼ぶことになったまた、1992年にSモデル継承しつつNetWareUNIXなどのオープン環境取り入れたOP-Xシリーズ1993年Aモデル継承しつつPC-9800シリーズとの親和性高めたOP-98シリーズ発売した。 以下シリーズごとに発売順で型名のみを列挙するシステム3100シリーズAモデルA30, A40, A50, A60, A70, A80, A90, A100, A110, A120, A130, A35, A45, A55, A65, A75, A85, A95, A105, A115, A125, A135 システム3100シリーズSモデル:S10, S30, S40, S50, S60, S70, S80, S90, S30E, S80E システム3100シリーズXモデルX5, X10L, X10, X20, X5E OP-XシリーズU30, U50, R30, R40, R50, R5, R20, R25, R35, R45 OP-98シリーズ:X20H, X30H, X10H, X10LT, X10W, X20W, X10N

※この「NECオフィスプロセッサ」の解説は、「NEAC」の解説の一部です。
「NECオフィスプロセッサ」を含む「NEAC」の記事については、「NEAC」の概要を参照ください。

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