NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014
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2014年6月1日から10月5日まで開催されたコンサートツアー。6月1日から8月3日まで日本公演、9月27日から10月5日まで追加公演として海外公演が行われた。海外公演の模様は日本、台湾、香港、タイ、インドネシアでライブビューイングも行われた。RESORTS WORLD THEATREで開催されたシンガポール公演は会場設立以来の集客となった。 6月22日に北九州メディアドームで北九州公演、6月28日に防府市公会堂で山口公演、6月29日に米子コンベンションセンター BiG SHiPで鳥取公演を開催予定であったが、6月21日の北九州公演後、声帯の炎症により声が出ない状態になった為中止となった。 舞台はツアーテーマの「FLIGHT」からステージ自体が巨大な飛行物になっており、巨大プロペラが制作された。使い込まれた錆びをグラデーションで加工し、過去、現在、未来をタイムワープしたレトロなプロペラを表現した。ライブ中のシーンに合わせ自動で動く仕様になっている。ステージ中央は階段、2階部分はコックピットになっている。階段は透かし彫りになっており、アンティーク調度品のような繊細な作りになっている。コックピットはタッチパネルの計器が設置され、時空を超え、色々な時代のモノが融合されている。 オープニング映像とリンクしたレトロなプロペラ機「SUPERNAL 077号」が登場。公演中にフライングし、舞台のコックピットからセンターステージまで滑空した。 『SUPERNAL LIBERTY』でDREAMS COME TRUEの「笑顔の行方」をカバーした繋がりで、水樹のこれまでキャラクターソングでのカバー曲をピックアップしたサイコロを制作。サイコロを振り出た目の楽曲を歌唱した。カバー曲は「赤いスイートピー」、「1986年のマリリン」、「GAMBAらなくちゃね」、「MUGO・ん…色っぽい」、「DESIRE -情熱-」。 オープニングムービー、SHORT MOVIE 「Promised Wings」に中村悠一、悠木碧、よゐこの有野晋哉が出演。 横浜スタジアム公演のみの演出として3Dフライトを行った。シルク・ドゥ・ソレイユで使用されているシステムが採用されている。 アンコール(6月1日の山梨公演では「革命デュアリズム」)でトロッコ演出を行った。スタジアムバージョン、アリーナバージョンの2機が制作された。アンコール曲「DISCOTHEQUE」で花火が打ち上げられた。
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