マーヴルスーパーヒーローズ ウォーオブザジェム
(Marvel Super Heroes: War of the Gems から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 14:14 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ジャンル | 横スクロールアクション |
---|---|
対応機種 | スーパーファミコン |
開発元 | カプコン |
発売元 | カプコン |
音楽 | 大久保高嶺 北嶋克成 |
シリーズ | マーベル・コミックシリーズ |
人数 | 1人 |
メディア | 16メガビットロムカセット[1] |
発売日 | ![]() ![]() ![]() |
その他 | 型式:![]() ![]() ![]() |
『マーヴルスーパーヒーローズ ウォーオブザジェム』 (Marvel Super Heroes: War of the Gems) は、1996年10月18日に日本のカプコンから発売されたスーパーファミコン用の横スクロールアクションゲーム。
マーベル・コミックに登場するキャラクター達を操作し、インフィニティ・ジェムと呼ばれる6つの宝石を回収して世界を救出する事を目的としている。前年に同社からアーケードゲームとして稼動された対戦型格闘ゲーム『マーヴル・スーパーヒーローズ』(1995年)とは異なるゲームシステムとなっている。
開発はカプコンが行い、音楽はファミリーコンピュータ用ソフト『暴れん坊天狗』(1990年)を手掛けた大久保高嶺およびスーパーファミコン用ソフト『ファイナルファイト タフ』(1995年)を手掛けた北嶋克成が担当している。
ゲーム内容
アメリカンコミックス出版社であるマーベル・コミックのスーパーヒーローが登場するキャラクターゲーム。前年に稼動された対戦型格闘ゲームとはまったく別の内容であり、『ロックマンシリーズ』と同様のテクニカルな横スクロールアクションゲームとなった。
ただし、ゲームストーリーは格闘ゲーム版と同じ原作『インフィニティ・ガントレット』(1991年)が元になっており、地球の各地に散らばった神秘のパワーを秘めた宝石「インフィニティ・ジェム」を6つ全部回収し、地球と宇宙の平和を守るのが目的である。さらに、本作では原作の続編である『インフィニティ・ウォー[要リンク修正]』の要素(ヒーローのドッペルゲンガーとメイガスの登場)も盛り込まれている。
登場キャラクター
プレイヤーキャラクターはステージ開始時に5人の中から選択する。敵として登場するキャラクターのほとんどは、スーパーヒーローの悪の分身であるドッペルゲンガー(本物とは色が違う)であり、一部のプレイヤーキャラクターのドッペルゲンガーもプレイ中に登場する。
- プレイヤーキャラクター
- サポートキャラクター
- アダム・ウォーロック
- ドクター・ストレンジ
- スーパーヒーローのドッペルゲンガー
- ヴィラン
- ドームボット
- ドクター・ドゥーム
- メイガス
- ブラックハート
- ネビュラ
- サノス
評価
評価 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」では合計17点(満40点)[3]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り、20.3点(満30点)となっている[4]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | お買い得度 | 操作性 | 熱中度 | オリジナリティ | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 3.5 | 3.3 | 3.1 | 3.6 | 3.6 | 3.3 | 20.3 |
脚注
- ^ 前田尋之「Chapter 2 スーパーファミコンソフトオールカタログ 1996年」『G-MOOK176 スーパーファミコンパーフェクトカタログ』ジーウォーク、2019年9月28日、218頁。ISBN 9784862979131。
- ^ “Marvel Super Heroes in War of the Gems”. AllGame. 2014年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月21日閲覧。
- ^ a b “マーベル スーパーヒーローズ 〜ウォー・オブ・ザ・ジェム〜 まとめ [スーパーファミコン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年10月17日閲覧。
- ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『PlayStation Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、 392頁、 ASIN B00J16900U。
- ^ “Marvel Super Heroes in War of the Gems for SNES (1996)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2020年10月17日閲覧。
関連項目
- X-MEN Mutant Apocalypse - 1995年にカプコンより発売の横スクロールアクションゲーム。本作の実質的な前作に相当。
- アルティメット マーヴル VS.カプコン3 - 一部のキャラクターで本作のドッペルゲンガーを元にした配色が選択可能。
外部リンク
「Marvel Super Heroes: War of the Gems」の例文・使い方・用例・文例
- Super BuyのJoanne Sanchezです。
- efSETとは「Environmentally Friendly Super Express Train(環境にやさしい超高速列車)」の略である。
- 他の新顔には歌手のSuperflyやアイドルグループの乃(の)木(ぎ)坂(ざか)46が含まれる。
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- Marvel Super Heroes: War of the Gemsのページへのリンク