MAD_HEAD_LOVE/ポッピンアパシーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > MAD_HEAD_LOVE/ポッピンアパシーの意味・解説 

MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/09 22:02 UTC 版)

米津玄師 > 米津玄師の作品 > MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー
「MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー」
米津玄師シングル
初出アルバム『YANKEE
A面 MAD HEAD LOVE
ポッピンアパシー
B面 鳥にでもなりたい
リリース
規格 シングル
デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP
時間
レーベル ユニバーサルシグマ
作詞・作曲 米津玄師
チャート最高順位
米津玄師 シングル 年表
サンタマリア
2013年
MAD HEAD LOVE / ポッピンアパシー
2013年
Flowerwall
2015年
テンプレートを表示

MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー』(マッド ヘッド ラブ/ポッピンアパシー)は、米津玄師のメジャー2枚目のシングル2013年10月23日ユニバーサルシグマからリリース。

解説

米津にとって初の両A面、通算2枚目のシングルである。ジャケットや歌詞カード、また盤面などのイラストは、これまでの作品と同様に米津が自ら手掛けている。

  • 最初からトラック1の「MAD HEAD LOVE」とトラック2の「ポッピンアパシー」を表裏一体として作ろうとしていた。「MAD HEAD LOVE」がポジティブ(ハイテンション)な曲で、「ポッピンアパシー」が鬱屈としたネガティブを歌った曲[2]
  • ジャケットのイラストは曲を作り終えてから描いたものである。元々、表題曲が「MAD HEAD LOVE」のみだったが、試行錯誤を重ねてイラストを描いていく内に、「MAD HEAD LOVE」のジャケのキャラクターが後ろを向いてるデザインで「ポッピンアパシー」のデザインが完成した。両A面になった理由の1つとして、ジャケットのイラストが対という形で完成してしまった、という事を挙げている[3]
  • 2013年10月30日リリース予定だったが、発売前に諸般の事情により2013年10月23日に変更された。
  • 翌年2014年4月23日にリリースされた2ndアルバム『YANKEE』には、「MAD HEAD LOVE」は収録されているものの、「ポッピンアパシー」は未収録となっている。
  • 『2nd Single発売記念「スペシャルプレゼントキャンペーン」!!』と題したキャンペーンが行われた。通常盤または初回盤のCDに付属する帯裏面のバーコード部分を切り取り、ハガキで応募すると抽選でトートバッグ(10名)や壁紙(2,000名)がもらえるというもの。
  • 数量限定店舗特典として、「ジャケット絵柄ステッカー」(アニメイト全店)、「片面アナザージャケット」(とらのあな秋葉原店Aを除く全店)があった。
  • 同日に自主制作CDの2枚「花束と水葬」、「OFFICIAL ORANGE」のリイシュー(復刻版)が全国流通で発売された。
  • ジャケットの表面のキャラクターは「マッドくん」、裏面のキャラクターは「ポッピンくん」である[4]

収録曲

全作詞・作曲:米津玄師

初回限定盤

スリーブケース仕様(別絵柄)
CD
  1. MAD HEAD LOVE [3:40]
  2. ポッピンアパシー [3:51]
  3. 鳥にでもなりたい [2:43]
DVD
  1. MAD HEAD LOVE Music Video
    監督:鎌谷聡次郎。
    赤色のテレキャスターを使用した米津玄師本人が出演している。
    不思議な発明品の数々と外国人の男女が登場するファンタスティックな映像。
  2. ポッピンアパシー Music Video
    監督:鎌谷聡次郎。
    金色のストラトキャスターを使用した米津玄師本人が出演している。
    米津本人が電気カッターや電気ドリルなどを用いて「MAD HEAD LOVE」のMVで登場した不思議な発明品を制作する映像。

通常盤

CD
  1. MAD HEAD LOVE [3:40]
  2. ポッピンアパシー [3:51]
  3. 鳥にでもなりたい [2:43]

楽曲解説

MAD HEAD LOVE
レコーディングに参加したギターの「中島 宏士」は米津玄師本人の小学生からの幼馴染である。米津が作曲したものにギターを入れてもらう、ということを高校生の頃から彼とは行っていたため、その延長のような感じでアレンジを詰めていけたので楽しかったと本人が公言している[3]
ポッピンアパシー
バンド形式でレコーディングした「MAD HEAD LOVE」に対して、「diorama」の時と同様、「ポッピンアパシー」は全て一人で製作している。これはデジタル感を強く出したかったからである。[3]

脚注

出典


「MAD HEAD LOVE / ポッピンアパシー」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「MAD_HEAD_LOVE/ポッピンアパシー」の関連用語

MAD_HEAD_LOVE/ポッピンアパシーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



MAD_HEAD_LOVE/ポッピンアパシーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのMAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS