League of Legends Japan League
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/30 23:24 UTC 版)
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League of Legends Japan League | |
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競技 | League of Legends |
創立 | 2014年 |
オーナー | ライアットゲームズ日本 |
参加チーム | 64(オープン予選) 16(Forge) 12 (Storm,Ignite) 6 (Final) |
国際カップ戦 | League of Legends Championship Pacific |
国 | ![]() |
前回優勝 | Fukuoka SoftBank Hawks Gaming(2回目) |
最多優勝 | DetonatioN FocusMe(16回) |
テレビ局 | Twitch |
公式サイト | lolesports (日本語を選ぶ) |
League of Legends Japan League(リーグ・オブ・レジェンド ジャパン・リーグ、略称: LJL)は、日本で開催されている『League of Legends』の地域的なプロeスポーツリーグ[1][2][3]。各年で「FORGE」「STORM」「IGNITE」の3つのスプリットに分かれ、それぞれの順位に応じてチャンピオンシップポイント獲得し、ポイントの上位チームが「FINAL」に進み、優勝チームがLeague of Legends Pacific Championship(LCP)への昇格をかけた大会へ進出する。
2023年までは各スプリットにおける勝者が、世界大会であるミッドシーズン・インビテーショナル (MSI) や、ワールドチャンピオンシップへの出場権を獲得する形式だったが、2024年より各スプリットの上位3チームがアジア太平洋地域のPacific Championship Series (PCS)プレイオフに出場し、春季勝者がミッドシーズン・インビテーショナル(MSI)へ、夏季決勝進出チームがワールドチャンピオンシップへ進出する形式となった。[4]
2025年からは League of Legends Championship Pacific(LCP)が始まり、LJLの優勝チームがLCPへの昇格をかけたシリーズに参加する形式になった。それに伴い、2019年から始まったフランチャイズ形式が終わり、最大64チームが参加するオープン予選とメインステージの2部構成になった[5]。
チーム
主な参加チーム
2025年現在
- Burning Core Toyama(2017〜)
- QT DIG∞(2019〜 前Sengoku Gaming)
- V3 Esports(2018〜)
- REJECT(2025~)
- VARREL YOUTH(2025~)
過去に参加していたチーム
- DetonatioN FucusMe(2014〜2024 LCPへ昇格)
- Fukuoka SoftBank HAWKS Gaming(2020〜2024 LCPへ昇格)
- 7th heaven(2015〜2018)
- DetonatioN RabbitFive(2014〜2015 DetonatioN FocusMeの兄弟チーム。)
- Okinawan Tigers(2014)
- PENTAGRAM(旧名:Rampage,Ozone Rampage 2014〜2018)
- SCARZ(2016〜2017)
- Rascal Jester(2014〜2022)
- Unsold Stuff Gaming(2016〜2019)
- FENNEL(2023)
- AXIZ(2019〜2023)
- Crest Gaming Act(2018〜2023)
- AXIZ CREST(2024)
大会形式[6]
オープン予選
Round1
- 出場チーム数:最大64チーム
- 出場チーム:応募フォームから公募
- 形式:シングルラウンドロビン形式(Bo1)
- グループ数:最大8グループ、各グループ最大8チームで構成
- 各グループの上位チームがブラケットステージに進出
Round2
Forge
- 出場チーム数:16チーム
- 出場チーム:グループステージ 各グループ上位チーム
- 形式:Bo3シングルエリミネーショントーナメント形式
- 出場枠の数によりフォーマットは以下の通り変動
- 出場枠が16チームの場合: 順位決定のため、シングルエリミネーション形式を実施 (LOSERS ROUNDは行わない)
- 出場枠が16チーム未満の場合: 出場チーム及び順位決定のため、LOSERS ROUNDを実施
- 上位10〜16チームがメインステージへの出場権を獲得
Storm,Ignite
- 出場チーム数:16チーム
- 出場チーム:グループステージ 各グループ上位チーム
- 形式:Bo3 シングルエリミネーショントーナメント形式
- 出場枠の数によりフォーマットは以下の通り変動
- 出場枠が8チームの場合: 順位決定のため、シングルエリミネーション形式を実施
- 出場枠が8チーム未満の場合: 出場チーム及び順位決定のため、LOWER BRACKETを実施
- 上位6〜8チームがメインステージへの出場権を獲得
Main Stage
Forge
スイスステージ
- 出場チーム数:16チーム
- 出場チーム:
- オープン予選上位10~16チーム 招待チーム(LJL 2024出場チームから最大6チーム)※詳細は随時公開
- スイス形式(Bo1)
- 上位8チームがノックアウトステージに進出
※参加チーム数により形式の変更の可能性あり
ノックアウトステージ
- 出場チーム数:8チーム
- 出場チーム:メインステージ上位8チーム
- 形式:Bo3シングルエリミネーショントーナメント形式 ※FinalのみBo5
- 対戦組み合わせ:メインステージの成績をもとに抽選で決定
- 上位4チームはLJL STORM(2回目のレギュラートーナメント)メインステージへの出場権を獲得する。
チャンピオンシップポイント:LJL FORGE全日程終了時点のチーム順位を参照し、チャンピオンシップポイントを付与
Storm
ストームスイス形式:3ラウンドのミニスイスドローを行い、成績に応じてポイントを付与。
3周行って合計ポイント数が多かった6チームが通過。
- 出場チーム数:12チーム
- 出場チーム:
- オープン予選上位8チーム LJL FORGE ノックアウトステージ 上位4チーム
- Bo1ストームスイス形式
- ポイントランキング制:獲得STORMポイント上位6チームがノックアウトステージに進出
ノックアウトステージ
- 出場チーム数:6チーム
- 出場チーム:メインステージ上位6チーム
- 形式:Bo3シングルエリミネーショントーナメント形式 ※FinalのみBo5
- シード:メインステージ上位2チームはROUND2からのシード権を獲得
- 対戦組み合わせ:
- ROUND1 メインステージ3位通過チームが下位2チームから対戦相手を指名
- ROUND2 メインステージ1位通過チームが対戦相手を指名
- 上位4チームはLJL IGNITE(3回目のレギュラートーナメント)メインステージへの出場権を獲得
チャンピオンシップポイント:LJL STORM全日程終了時点のチーム順位を参照し、チャンピオンシップポイントを付与
Ignite
バウンティマッチ形式:各チームはBo1で相手と戦い、勝利すれば10点、敗北すれば4点のIgniteポイントを獲得。勝利した場合、追加で(相手の勝利数×3)ポイントを獲得できる。
6ラウンド対戦し、合計Igniteポイント上位6チームが通過。
第2ラウンド以降、獲得ポイントが少ないチームから順に対戦相手を自由に選択できる
(同一チームへの指名は1回のみ。Round1の対戦は考慮されないため、最大3回同じ相手と対戦できる。)
- 出場チーム数:12チーム
- 出場チーム:
- オープン予選上位8チーム LJL STORM ノックアウトステージ 上位4チーム
- Bo1 バウンティマッチ形式
- ポイントランキング制:獲得IGNITEポイント上位6チームがノックアウトステージに進出
ノックアウトステージ
- 出場チーム数:6チーム
- 出場チーム:メインステージ上位6チーム
- 形式:Bo3シングルエリミネーショントーナメント形式 ※FinalのみBo5
- シード:メインステージ上位2チームはROUND2からのシード権を獲得
- 対戦組み合わせ:
- ROUND1 メインステージ3位通過チームが下位2チームから対戦相手を指名
- ROUND2 メインステージ1位通過チームが対戦相手を指名
チャンピオンシップポイント:LJL IGNITE全日程終了時点のチーム順位を参照し、チャンピオンシップポイントを付与。
尚、獲得したIgniteポイントはそのままチャンピオンシップポイントに加算される。
Final
- 出場チーム数:6チーム
- 出場チーム:LJL 2025チャンピオンシップポイントランキング上位6チーム
- 形式:Bo5 ハイブリッドエリミネーショントーナメント形式(1〜4位はアッパーブラケット、5,6位はロワーブラケットからスタート)
優勝チームはLCP昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得する。
結果
開催年 | スプリット | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
---|---|---|---|---|
2014 | 冬季 | Rascal Jester | Ozone Rampage | Okinawan Tigers |
春季 | DetonatioN FocusMe | Rascal Jester | Ozone Rampage | |
夏季 | DetonatioN FocusMe | Ozone Rampage | Rascal Jester | |
GF | DetonatioN FocusMe | Rascal Jester | N/A | |
2015 | シーズン1 | DetonatioN FocusMe | DetonatioN RabbitFive | 7th heaven |
シーズン2 | Ozone Rampage | DetonatioN FocusMe | 7th heaven | |
GF | DetonatioN FocusMe | Ozone Rampage | N/A | |
2016 | 春季 | DetonatioN FocusMe | Rampage | Unsold Stuff Gaming |
夏季 | Rampage | DetonatioN FocusMe | 7th heaven | |
2017 | 春季 | Rampage | DetonatioN FocusMe | Unsold Stuff Gaming |
夏季 | Rampage | DetonatioN FocusMe | 7th heaven | |
2018 | 春季 | PENTAGRAM | DetonatioN FocusMe | Unsold Stuff Gaming |
夏季 | DetonatioN FocusMe | Unsold Stuff Gaming | PENTAGRAM | |
2019 | 春季 | DetonatioN FocusMe | Unsold Stuff Gaming | Crest Gaming Act |
夏季 | DetonatioN FocusMe | V3 Esports | Crest Gaming Act | |
2020 | 春季 | DetonatioN FocusMe | Sengoku Gaming | V3 Esports |
夏季 | V3 Esports | DetonatioN FocusMe | Sengoku Gaming | |
2021 | 春季 | DetonatioN FocusMe | V3 Esports | Rascal Jester |
夏季 | DetonatioN FocusMe | Rascal Jester | AXIZ | |
2022 | 春季 | DetonatioN FocusMe | Sengoku Gaming | Rascal Jester |
夏季 | DetonatioN FocusMe | Sengoku Gaming | Fukuoka SHG | |
2023 | 春季 | DetonatioN FocusMe | Sengoku Gaming | FENNEL Fukuoka SHG |
夏季 | DetonatioN FocusMe | Fukuoka SHG | Sengoku Gaming | |
2024 | 春季 | Fukuoka SHG | DetonatioN FocusMe | V3 Esports |
夏季 | Fukuoka SHG | DetonatioN FocusMe | Sengoku Gaming | |
2025 | Forge | REJECT | VARREL YOUTH | Burning Core Toyama Spirit Quartz Gaming |
Storm | REJECT | QT DIG∞ | Burning Core Toyama DFM Academy |
|
Ignite | REJECT | Burning Core Toyama | DFM Academy QT DIG∞ |
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Final |
脚注
- ^ Wong, Joe (2019年1月18日). “Riot Games finds two new organising partners for League of Legends Japan League”. Esports Insider 2019年6月23日閲覧。
- ^ Takahashi, Dean (2019年2月27日). “PlayBrain raises $1.9 million for League of Legends esports events in Japan”. VentureBeat 2019年6月23日閲覧。
- ^ Murray, Trent (2019年2月27日). “Japanese Tournament Organizer PlayBrain Raises $1.9M Seed Round Led by BITKRAFT”. The Esports Observer 2019年6月23日閲覧。
- ^ “LoL Esports”. lolesports.com. 2024年1月17日閲覧。
- ^ “LoL Esports”. lolesports.com. 2025年1月17日閲覧。
- ^ “LoL Esports”. lolesports.com. 2025年7月30日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- LJL (@Official_LJL) - X(旧Twitter)
LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 06:44 UTC 版)
「E-sports SQUARE」の記事における「LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE」の解説
2014年2月から始まった日本初の『League of Legends』国内トップチームによるリーグ。リーグにはグループステージ(2シーズン)とGRAND CHAMPIONSHIPがあり、各シーズンの順位に応じてシーズンポイントを付与。グループステージ終了後にシーズンポイントが多い上位2チームによるGRAND CHAMPIONSHIPを実施し、優勝チームを決定する。出場チームのうち、各シーズン5,6位のチームはシーズン終盤に開催されるCHALLENGER TOURNAMENT優勝チームと入れ替え戦であるSURVIVAL MATCHを行い、勝者がLJLの次シーズンの出場権を得る。2014年9月に行われた決勝戦はTokyo Game Show 2014ロジクールブースにて開催された。賞金総額は1,000,000円。2015年1月、LJL 2015 が開幕。賞金総額が2,000,000円に増加したほか、3月末まで行われるSeason 1優勝者には『International Wild Card Invitational(IWCI)』の日本代表チームとして出場する権利が与えられる。
※この「LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE」の解説は、「E-sports SQUARE」の解説の一部です。
「LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE」を含む「E-sports SQUARE」の記事については、「E-sports SQUARE」の概要を参照ください。
「League of Legends Japan League」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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