ImageMap.Target プロパティ
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)

ImageMap コントロールがクリックされたときに、指定された Web ページの表示先となるウィンドウまたはフレーム。値は、次に示すアンダースコア (_) から始まる特殊な値を除き、大文字小文字を区別しない A から Z の範囲の文字で始まる必要があります。
_blank | |
_parent | |
_search | |
_self | |
_top |
![]() |
---|
ブラウザのドキュメントを参照して、_search 値がサポートされているかどうか確認してください。たとえば、Microsoft Internet Explorer 5.0 以降では _search ターゲット値がサポートされています。 |

Target プロパティを使用して、ImageMap コントロールがクリックされたときに Web ページを表示するフレームまたはウィンドウを指定します。ImageUrl プロパティを設定することにより、Web ページが指定されます。
Target プロパティは、HotSpotMode プロパティの値が HotSpotMode.Navigate の場合に使用します。HotSpotMode プロパティの値が HotSpotMode.PostBack の場合は無視されます。
Target プロパティが設定されていない場合は、ImageMap コントロールがクリックされたときに、フォーカスがあるブラウザまたはウィンドウが更新されます。
![]() |
---|
Target プロパティは、target 属性としてレンダリングされます。anchor 要素の target 属性は、XHTML 1.1 の文書型定義では許可されません。ImageMap の表示出力を XHTML 1.1 に準拠させる必要がある場合は、Target プロパティを設定しないでください。詳細については、「ASP.NET と XHTML」を参照してください。 ユーザー補助対応の Web ページを作成する場合は、別のウィンドウを対象とする Target プロパティの使用は避けることを強くお勧めします。詳細については、「ASP.NET のユーザー補助」を参照してください。 |

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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