ICD-UXシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 09:33 UTC 版)
「ソニー・ICDシリーズ」の記事における「ICD-UXシリーズ」の解説
Uシリーズと同様、USBケーブルを使わないで直接パソコンに接続できるモデル。薄型・軽量・カラフルで、再生時のエフェクトを5種類プリセットするなど、音楽プレーヤーの用途も想定している。録音・再生フォーマットはMP3。ステレオ録音も可能だが、Uシリーズと同様 LPECでの録音・再生には対応しない。 ICD-UX70/80 -2007年11月21日発売録音モードはSXシリーズと異なり、ST, STSP, STLP, SP, LPの5つ シルバー・ブラック・ピンクの3色展開 ICD-UX71/81/91 -2008年10月21日発売WMA再生に対応した。但しWMAは、DPCによる早聞きに対応しない ICD-UX70/80に比べ、USB端子を用いての充電時間が短くなった ICD-UX70/80に比べ、使用可能時間が延びた(省電力化) ICD-UX70/80にはなかった、ファイル分割機能が付加された ICD-UX70/80にはなかった、Low Cut Filter機能が付加された ICD-UX70/80にはなかった、本機で再生時にノイズカット機能が付加された ICD-UX70/80にはなかった、本機で再生時にリピート機能が付加された ICD-UX70/80にはなかった、テープレコーダーなどを音源として接続した際の、シンクロ録音機能が付加された ICD-UX71/81は、シルバー・ホワイト・ピンクの3色展開(ICD-UX91はブラック1色) ICD-UX200/300F/400F -2009年10月21日発売本体液晶のサイズが、UX71/81/91に比べ約2.3倍に大型化した本体そのもののサイズ、質量も若干大きくなった USB端子部はスライド収納式になり、保護キャップがなくなった AAC-LC形式の再生に対応(拡張子は "m4a" )。但し、WMAと共にDPCによる早聞きには対応しない FMチューナーを内蔵、FMラジオの聴取と録音が可能になる(UX300F/400Fのみ) メニュー項目「エフェクト」に "カスタム" が追加 型番毎に、以下のカラーバリエーションが用意されているUX200:シルバー・ホワイト・ピンク UX300F/400F:シャンパンゴールド・ブラック・レッド ICD-UX512/513F -2010年10月21日発売 ICD-UX523/523F -2011年10月21日発売 ICD-UX532/533F/534F -2012年10月20日発売ICD-UX533FA -2015年6月6日発売FM補完放送に対応 ICD-UX543F/544F - 2013年10月19日発売電池が内蔵リチウムイオン充電式電池になった ICD-UX560F/565F - 2015年11月7日発売
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