I.M.O関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/16 05:12 UTC 版)
「銀装騎攻オーディアン」の記事における「I.M.O関係者」の解説
哉生優 声 - 川田紳司 主人公。第十八実戦待機チーム所属。孤児であり、高校を中退し荒れていたところを先輩である橘に勧誘され、I.M.Oに入隊する。I.M.Oの入隊資格は高卒以上であるが、極めて優れたリムヒューガンの操縦技術により、特例として入隊が認められた。当初は明るく前向きな性格で、チームを引っ張る存在であったが、中国戦線における悲惨な戦闘以降、弱い面を見せはじめる。その正体は哉生正樹とコンピューター上にリメイクされたヒルダとの間に出来た「リメイカー」である。 ウォルフ・エリクマイヤー 声 - 三木眞一郎 第十八実戦待機チーム所属。優のチームメイト。ドイツ人。物腰の柔らかい紳士であり、良き先輩として皆に慕われている優等生である。しかし実は性格に二面性があり、中国戦線以降徐々にその隠された本性が現れた。藍原章治を誤って射殺したことによりドイツに送還されたが、エリクマイヤー邸の地下で「黒き凶獣」を取り込んだロキと同調、リメイカー・クルト・デュールマイヤーとして覚醒する。 藍原ナンナ 声 - 榎本温子 第十八実戦待機チーム所属。優のチームメイトであり幼馴染みの少女。I.M.O総司令・藍原章治の娘。しかし、それゆえに重大な事態があっても蚊帳の外に置かれ、コンプレックスを抱える。 ネル・マクマハウゼン 声 - 池澤春菜 第十八実戦待機チーム所属。ドイツ人。すごくミステリアスな雰囲気な少女。その正体は「黒き凶獣」を護るヤクト三姉妹の一人。姉2人より先に目覚め、そのままI.M.Oに入隊する。そして、優に対して特別な感情を抱くようになり、オーディアン復活後は、優のサポートを行う。 橘了 声 - 石川英郎 第十七実戦待機チーム所属。階級は三曹。優の先輩であり優をI.M.Oへと勧誘した。中国戦線では特別部隊に抜擢された。隊長戦死後は代わって前線指揮をとり、優らが撤退する時間を稼ぐため、一人最前線に残りゲリラと死闘を繰り広げた末に、戦死した。 死の間際、哉生香織と肉体関係にあったことを暗示する描写がある。 並木準也 声 - 野島健児 第十七実戦待機チーム所属。橘のチームメイト。短気な性格で、新入りの優と対立する。中国戦線では特別部隊に抜擢されるものの、機体損傷後ブービートラップを施され、戦死。 カロル・クウェイザー 声 - 堀江由衣 第十七実戦待機チーム所属。橘のチームメイト。同じチームメイトの準也に恋心を寄せており、中国戦線における彼の戦死の責任を優に転嫁し、逆恨みする。その後I.M.Oを巡る襲撃事件を生き延びるものの、全ての元凶が優にあると思い込み、準也の復讐のため、リムヒューガン「ラクロス」に乗りオーディアンを襲撃する。 アイロール・フェスタニアン 声 - 志村知幸 第十七実戦待機チーム所属。橘のチームメイト。通称「フェス」。カロルの憎しみには共感しないものの、彼女と共に「ラクロス」に乗り込み、オーディアンと戦う。 ヴィダ 声 - 高木渉 リスキーファングを駆り、優のドラゴンファングでの初の演習相手となる。特別扱いを受ける優が気に食わずトラウマを植えつけようとするが、逆に暴走した優によりトラウマを植えつけられてしまう。 神月奈緒 声 - 今井麻美 第二実戦待機チーム所属。中国戦線で特別部隊に抜擢された。敵本拠地への降下後、「一番槍」として先陣を切ろうとするが、トラップにかかり、機体ごと爆死。 ニシナ・トオル 第二実戦待機チーム所属。中国戦線で特別部隊に抜擢されるが、ゲリラの攻撃により死亡。 マカベ・タクト 第六実戦待機チーム所属。中国戦線で特別部隊に抜擢されるが、ゲリラの攻撃により死亡。 向井真一 声 - 飯田浩志 第六実戦待機チーム所属。中国戦線で特別部隊に抜擢されるものの、火器のロックを外し忘れたことでパニック状態となり、身動きが取れないまま戦死。
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