HttpResponse.WriteSubstitution メソッド
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)

Dim instance As HttpResponse Dim callback As HttpResponseSubstitutionCallback instance.WriteSubstitution(callback)

WriteSubstitution メソッドを使用して、出力キャッシュされたページでキャッシュ後置換を実行できます。HttpContext オブジェクトを所定の HttpResponseSubstitutionCallback シグネチャを使用するコールバック メソッドに渡すことで、出力キャッシュされたコンテンツをページ キャッシュでの位置に関係なく置換できます。置換を実行するには、WriteSubstitution メソッドを呼び出し、それをコールバック メソッドに渡します。コールバック メソッドは、スレッド セーフであり、かつ次のどちらであることが必要です。
ページに対する最初の要求で、WriteSubstitution は HttpResponseSubstitutionCallback デリゲートを呼び出して、出力を生成します。次に、応答に置換バッファを追加し、そこにその後の要求で呼び出すデリゲートを保持します。最後に、クライアント側のキャッシュの設定をパブリックからサーバーのみへデリゲートし、その後そのページが要求された場合に、クライアントでキャッシュすることなくデリゲートを再呼び出しできるようにします。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
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