ジレット・スタジアム
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/04/02 06:48 UTC 版)
| ジレット・スタジアム Gillette Stadium The Razor |
|
|---|---|
| 施設情報 | |
| 所在地 | One Patriot Place Foxborough, MA 02035 |
| 位置 | 北緯42度5分27秒 西経71度15分52秒 / 北緯42.09083度 西経71.26444度座標: 北緯42度5分27秒 西経71度15分52秒 / 北緯42.09083度 西経71.26444度 |
| 起工 | 2000年3月24日 |
| 開場 | 2002年5月11日(partial) 2002年9月9日(grand) |
| 所有者 | ロバート・クラフト |
| 運用者 | ロバート・クラフト |
| グラウンド | 人工芝(2006-現在) 天然芝 (2002-2006) |
| 建設費 | 3億2500万ドル |
| 設計者 | POPULOUS[1] (HOK Sport) |
| 建設者 | Bliss and Nyitray, Inc. |
| 旧称 | |
| CMGIフィールド(開場-2002.9) | |
| 使用チーム、大会 | |
| NFL/ニューイングランド・ペイトリオッツ(開場-現在) MLS/ニューイングランド・レボリューション (開場-現在) |
|
| 収容人員 | |
| 68,756人 | |
ジレット・スタジアム(Gillette Stadium)は、アメリカ合衆国のマサチューセッツ州フォックスボロにあるスタジアム。NFLニューイングランド・ペイトリオッツとMLSニューイングランド・レボリューションのホームスタジアムである。2003年と2026年のFIFAの大会では、開催地の一つになった。
両チームのオーナーを務めるロバート・クラフトが所有、管理運営を行っている。
スタジアムの歴史
1990年代に入り、ペイトリオッツの本拠地フォックスボロ・スタジアムが老朽化し、経済的にも収益の増加が望めない状況になった。そのためペイトリオッツは「NFL内で競争力を保つためには新スタジアムを建設し、その効果で増収を狙うべき」と判断した。1988年からフォックスボロ・スタジアムの所有者だったロバート・クラフトは、1994年にはペイトリオッツを買収。新スタジアム建設へ模索し始めた。
クラフトはボストン市やロードアイランド州の当局と交渉したが、いずれも決裂。次にコネチカット州と会談し、同州ハートフォードに新スタジアムを建設することで合意に達したが、NFL機構や他方から横槍が入ったため撤回せざるを得なくなった。
その後クラフトは、フォックスボロ・スタジアムに隣接した国道1号線(Route 1)沿いの土地に新スタジアムを建設することにした。1999年12月6日、フォックスボロ町は建設計画を承認。2000年3月24日、起工した。
2002年5月11日、ニューイングランド・レボリューションの試合で開場。9月5日にはローリング・ストーンズがフォーティ・リックス・ツアー・コンサートを開催した。4日後の9月9日、盛大なオープニング・セレモニーと共にペイトリオッツの新本拠地初試合が開催された(スティーラーズ戦)。
この地でペイトリオッツと戦うチームは、特に冬場の積雪や強風、フィールドの凍結に苦しめられることもあり、ペイトリオッツはジレット・スタジアムでの試合に滅法強い。2002年12月9日から2005年9月8日まで本拠地21連勝を達成するなど、レギュラーシーズン、プレイオフ合わせて30勝6敗(勝率.833)を記録している。
2016年1月1日にはNHLウィンター・クラシックが開催。カナディアンズが5-1でブルーインズを下した。
このスタジアムは2026年のFIFAワールドカップの会場となる予定だが、施設命名権の使用が禁止されているため、大会期間中は暫定的に「ボストンスタジアム」と称される。
スタジアム名
開場してからペイトリオッツ初試合が開催されるまでの間、当スタジアムの名称はCMGIフィールド(CMGI Field)だった。これはCMGIインベストメンツが15年1億2000万ドルでスタジアムの命名権を取得したため。しかしインターネット・バブル崩壊後はCMGIに代わりジレットが新たな命名権スポンサーとなり、スタジアム名が現在のものになった。ジレットがプロクター・アンド・ギャンブルに吸収されたあとも、「ジレット」がブランド名として残ったためスタジアム名も変わらなかった。
スタジアムの愛称“The Razor”は「剃刀」という意味で、これはジレットを代表する商品の一つが由来。
主な試合
2003 FIFA女子ワールドカップ
| 開催日 | 東部夏時間 (UTC-4) | チーム#1 | 結果 | チーム#2 | ラウンド | 観衆 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9月27日 | 12:45 | 7 – 1 | グループB | 14,356 | ||
| 15:30 | 3 – 1 | グループC | ||||
| 10月1日 | 16:30 | 2 – 1 | 準々決勝 | 25,103 | ||
| 19:30 | 1 – 0 |
2026 FIFAワールドカップ
| 開催日 | 東部夏時間 (UTC-4)[2] | チーム#1 | 結果 | チーム#2 | ラウンド | 観衆 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6月13日 | 21:00 | – | グループC | |||
| 6月16日 | 18:00 | – | グループI | |||
| 6月19日 | – | グループC | ||||
| 6月23日 | 16:00 | – | グループL | |||
| 6月26日 | 15:00 | – | グループI | |||
| 6月29日 | 16:30 | グループE 1位 | – | グループA/B/C/D/F 3位 | ラウンド32 | |
| 7月9日 | 16:00 | Match 89の勝者 | – | Match 90の勝者 | 準々決勝 |
ギャラリー
脚注
- ^ “Stadium Projects: Gillette Stadium”. Populous 2009年9月19日閲覧。.
- ^ 夏時間で日本の方が13時間、ノルウェーは6時間、イギリスは5時間、ガーナは4時間先行、ハイチは現地時間と同じ
外部リンク
| 前本拠地: フォックスボロ・スタジアム 1971 - 2001 |
ニューイングランド・ペイトリオッツの本拠地 2002 - 現在 |
次本拠地: n/a - |
| 前本拠地: フォックスボロ・スタジアム 1996 - 2001 |
ニューイングランド・レボリューションの本拠地 2002 - 現在 |
次本拠地: n/a - |
固有名詞の分類
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