TQLスタジアムとは? わかりやすく解説

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TQLスタジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/06 00:01 UTC 版)

TQLスタジアム
TQL Stadium

施設情報
所在地 アメリカ合衆国 オハイオ州シンシナティ
位置 北緯39度06分41秒 東経84度31分20秒 / 北緯39.11139度 東経84.52222度 / 39.11139; 84.52222座標: 北緯39度06分41秒 東経84度31分20秒 / 北緯39.11139度 東経84.52222度 / 39.11139; 84.52222
起工 2018年12月18日
開場 2021年5月16日
所有者 The Port of Greater Cincinnati Development Authority
グラウンド ハイブリッド芝
ピッチサイズ 100 m × 68 m
建設費 2億5000万ドル
設計者 POPULOUS
建設者 ターナー・コンストラクション
旧称
ウェストエンド・スタジアム(West End Stadium)
使用チーム、大会
FCシンシナティ
FIFAクラブワールドカップ2025
収容人員
26,000人

TQLスタジアム(TQL Stadium)は、アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティにあるサッカー専用スタジアムMLSに所属しているFCシンシナティのホームスタジアムである。

FCバイエルン・ミュンヘンがホームスタジアムとして使用しているアリアンツ・アレーナをモデルとしている[1]

概要

2015年に創設されたFCシンシナティシンシナティ大学構内にあるニッパート・スタジアムを一時的なホームスタジアムとしてたが、創設初年度から15,000人を越える観客数を記録したため[2]、2016年11月にクラブ専用のスタジアムを建設することを公表した[3]

2018年1月、3つの建設候補地の中からシンシナティのウェストエンド地区を選定し、同年10月にスタジアムのデザインが公開された。2018年12月18日、総工費2.5億ドルを投じて着工され[4]、1ヶ月の遅れが生じながらも2021年5月1日に落成式が行われ、15日後にはFCシンシナティインテル・マイアミCFの試合でこけら落としが開催された[5]

開催された主なイベント

サッカー

  • 国際試合
日付 ホームチーム 結果 アウェーチーム 大会
2021年11月12日 アメリカ合衆国 2-0 メキシコ 2022 FIFAワールドカップ最終予選
2022年6月1日 アメリカ合衆国 3-0 モロッコ 親善試合
  • 国際試合(女子)
日付 ホームチーム 結果 アウェーチーム 大会
2021年9月21日 アメリカ合衆国 8-0 パラグアイ 親善試合

コンサート

日付 アーティスト ツアー 観客数
2022年5月15日 ザ・フー The Who Hits Back! Tour 16,998人

ギャラリー

脚注

外部リンク




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