FIFAクラブワールドカップ2025とは? わかりやすく解説

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FIFAクラブワールドカップ2025

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/06 05:54 UTC 版)

FIFAクラブワールドカップ2025
FIFA Club World Cup 2025
Mundial de Clubes FIFA 25
Take it to the World
(世界へ発信しよう)
大会概要
開催国 アメリカ合衆国[1]
日程 2025年6月14日 - 7月13日
チーム数 32 (6連盟)
開催地数 12 (11都市)
大会結果
優勝 チェルシー (2回目)
準優勝 パリ・サンジェルマン
3位
大会統計
試合数 63試合
ゴール数 195点
(1試合平均 3.1点)
総入場者数 2,492,062人
(1試合平均 39,557人)
得点王 ESP ゴンサロ・ガルシア[注釈 1]
(レアル・マドリード)(4点)
最優秀選手 ENG コール・パーマー
(チェルシー)
最優秀若手選手 FRA デジレ・ドゥエ
(パリ・サンジェルマン)
最優秀
ゴールキーパー
ESP ロベルト・サンチェス
(チェルシー)
フェアプレー賞 バイエルン・ミュンヘン
 < 20232029
ワシントンD.C.ホワイトハウスに展示された新しいFIFAクラブワールドカップのトロフィー

FIFAクラブワールドカップ2025: FIFA Club World Cup 2025、公式大会名: Mundial de Clubes FIFA 25[3][4])は、2025年6月14日から7月13日にかけて、アメリカ合衆国で開催されていた第1回目の新しい開催方式となったFIFAクラブワールドカップである。

最終結果は、決勝チェルシーパリ・サンジェルマンを3-0で下し、3大会ぶりとなる2度目の優勝を獲得した。

概要

出場チームが32チームに拡大される初めての大会であり[5]、今後は4年に1度の開催になると発表されている。また、2026 FIFAワールドカップの1年前に開催され、プレ大会の一つとなっている。

新クラブワールドカップ開催のきっかけ

2005年に始まった各大陸の王者がトーナメント方式で戦うFIFAクラブワールドカップは毎年12月に開催されていた。2016年、FIFAの会長ジャンニ・インファンティーノは、この大会をさらに魅力的なものとするように、2019年大会から参加チームを32チームとし、開催日程を6月から7月にするよう提案した[6]。2017年、FIFAは参加チームを24チームに拡大し4年ごとに開催する案を議論し[7]、2019年3月、FIFAはこの24チーム拡大案を決定し、拡大された初の大会を2021年6月から7月にかけて開催すると発表した[8]。その後、開催国を中国としたが[9]、この大会は新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより中止された[10]。2022年12月、FIFAは、参加チームを32チームとし4年ごとに開催することおよび2025年6月にその第1回大会を開催することを発表し[11]、2023年6月、2026 FIFAワールドカップを控えるアメリカで開催されることが決定された[1]。2024年1月、同時期にアメリカ合衆国西海岸で開催される2025 CONCACAFゴールドカップとの競合を避けるため、今大会はアメリカ合衆国東海岸で行われると報じられた[12]

フォーマット

参加32チームが4チームずつ8グループに分かれて総当たり戦を行い、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出する。3位決定戦は行わない。3位決定戦がないこと以外は、FIFAワールドカップ1998年大会から2022年大会までと同じである[3]

選手登録

本大会に参加する各クラブは、26名から50名までの選手(うち少なくとも4名はゴールキーパー)から成る暫定リストを提出する必要があった[13]。本大会の参加クラブが所属する協会は、2025年6月1日から10日までに通常の移籍期間(年に2回、合計最大16週間)とは別に特別移籍期間を設けることが許可された(この移籍期間は、当該協会に所属する本大会に参加しないクラブも利用可能)[14][注釈 2]。26名から35名までの選手(うち少なくとも3名はゴールキーパー)から成る最終リストは、6月10日までに提出された[15][16]。試合では、最終リストの選手のうち最大26名(先発11名、交代要員最大15名)を登録する。

6月27日から7月3日までの間、各クラブは、所属する協会の設定した移籍期間内であることを条件に、大会期間中に契約満了となった選手の交代と新規選手(最大2名)の追加を合わせて6名までの選手の変更が認められている。これらの変更選手は、キックオフ時刻の48時間前までにFIFAに正式に通知された場合のみ当該試合に出場することができる。また、ゴールキーパーについては、負傷や病気が原因の場合、大会期間中いつでも交代することができる[13]

FIFAの選手の地位および移籍に関する規則 (RSTP)によれば、1選手が1シーズン中に登録することができるのは3クラブまでで、その期間中公式戦に出場できるのは2クラブまでであるが、本大会の試合は、例外としてその制限の数には含まれない。ただし、本大会において複数クラブで出場することは認められない[13]

RSTPによれば、クラブは、FIFAインターナショナルマッチカレンダーの期間に活動する代表チームに選手を派遣する義務があるが、例外として本大会参加クラブは、大会期間中その義務を負わない[13][注釈 3]

出場クラブ決定方法

2023年2月14日、FIFA評議会は大陸連盟別の出場枠を承認した[18]。出場枠の割り当てはUEFAには今大会最大の12枠、CONMEBOLに6枠、AFCCAFCONCACAFにそれぞれ4枠が与えられ、OFCと開催国にそれぞれ1枠が与えられる。2023年3月14日、FIFA評議会は出場チーム決定方法の基本原則について承認した[19]。2021年から2024年までの4年間の期間の成績をもとに以下の通り決定する。

  • CONMEBOL、UEFA(5枠以上の連盟): 2021年から2024年に行われる各大陸の最上位のクラブ大会の優勝チームと同期間を対象としたクラブランキング[20] による追加チーム(CONMEBOLは2チーム、UEFAは8チーム)
  • AFC、CAF、CONCACAF(4枠の連盟): 2021年から2024年に行われる各大陸の最上位のクラブ大会の優勝チーム[注釈 4]
  • OFC(1枠の連盟): 2021年から2024年のOFCチャンピオンズリーグ優勝チームの中で最もクラブランキングが高いチーム[注釈 5]
  • 開催国(1枠): 開催国のクラブのうち1チーム。2024年のMLSレギュラーシーズン(サポーターズ・シールド)優勝チーム

加えて以下の基準も適用される。

  • 2021年から2024年の間に1クラブが最上位のクラブ大会で2回以上優勝した場合、追加チームはクラブランキングにより決定する。
  • 1つの協会から出場できるのは2クラブまでだが、最上位のクラブ大会で同じ協会のクラブが3クラブ以上優勝した場合は例外とする。
  • クラブランキングの策定方法は、スポーツ基準に従い大陸連盟や関係者と協議の上決定する。
    • クラブランキングについては、2023年12月17日に開かれたFIFA評議会で2021年から2024年までに終了する各大陸の最上位のクラブ大会における成績に基づいて決定されることが承認された[3]。UEFA以外の各大陸連盟では、各大会のグループステージ以降の試合における勝利で3ポイント、引き分けで1ポイントが、また、グループステージ以降の各ステージに進出するごとに3ポイントが付与される。UEFAでは、既存のUEFAランキングをもとにしており、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ以降の試合における勝利で2ポイント、引き分けで1ポイントが、また、グループステージ進出で4ポイント、ラウンド16進出で5ポイント、準々決勝以降の各ステージに進出するごとに1ポイントが付与される。ポイントが同点の場合は、1) 対象期間中のクラブ大会での最高成績、2) 最新のクラブ大会での成績、3) 得失点差、4) 得点、の基準で順位が決定される。

クラブランキング

フルランキングはFIFAのサイト参照

   大陸王者として出場権を獲得したクラブ
   クラブランキングの順位により出場権を獲得したクラブ
   プレイインマッチの勝利により出場権を獲得したクラブ
   開催国枠の出場クラブ

MP: 試合ポイント、CP: 大会ポイント

AFC

上位15位
クラブ MP CP 合計 大会成績
2021 2022 2023/24
1 アル・ヒラル 24 4 5 76 42 118 優勝 準優勝 準決勝
2 蔚山HD 16 6 5 54 27 81 準決勝 グループステージ 準決勝
3 全北現代モータース 13 11 3 50 30 80 準々決勝 準決勝 準々決勝
4 川崎フロンターレ 15 4 2 49 15 64 ラウンド16 グループステージ ラウンド16
5 アル・ナスル 12 4 3 40 21 61 準決勝 - 準々決勝
6 横浜F・マリノス 12 3 6 39 21 60 - ラウンド16 準優勝
7 浦項スティーラース 10 5 3 35 21 56 準優勝 - ラウンド16
8 アル・ドゥハイル 10 5 6 35 18 53 グループステージ 準決勝 グループステージ
9 浦和レッズ 9 4 4 31 18 49 - 優勝 グループステージ
10 BGパトゥム・ユナイテッド 8 4 9 28 18 46 ラウンド16 準々決勝 グループステージ
11 アル・アイン 9 1 4 28 15 43 - - 優勝
12 ペルセポリス 8 2 4 26 12 38 準々決勝 - グループステージ
13 大邱FC 8 2 4 26 12 38 ラウンド16 ラウンド16 -
14 ジョホール・ダルル・タクジム 8 2 9 26 12 38 グループステージ ラウンド16 グループステージ
15 シャールジャ 6 7 6 25 12 37 ラウンド16 グループステージ グループステージ

CAF

上位10位
クラブ MP CP 合計 大会成績
2020-21 2021-22 2022-23 2023-24
1 アル・アハリ 26 14 6 92 48 140 優勝 準優勝 優勝 優勝
2 ウィダード・カサブランカ 21 9 9 72 36 108 準決勝 優勝 準優勝 グループステージ
3 エスペランス・チュニス 17 13 10 64 36 100 準決勝 準々決勝 準決勝 準優勝
4 マメロディ・サンダウンズ 19 11 6 68 30 98 準々決勝 準々決勝 準決勝 準決勝
5 CRベルイーズダッド 11 9 10 42 21 63 準々決勝 準々決勝 準々決勝 グループステージ
6 ペトロレオス・デ・ルアンダ 9 10 11 37 21 58 グループステージ 準決勝 グループステージ 準々決勝
7 シンバ 11 4 9 37 18 55 準々決勝 - 準々決勝 準々決勝
8 ラジャ・カサブランカ 10 3 3 33 12 45 - 準々決勝 準々決勝 -
9 アル・ヒラル 5 8 11 23 12 35 グループステージ グループステージ グループステージ グループステージ
10 TPマゼンベ 5 5 6 20 12 32 グループステージ - - 準決勝

CONCACAF

上位10位
クラブ MP CP 合計 大会成績
2021 2022 2023 2024
1 モンテレイ 10 1 2 31 21 52 優勝 - - 準決勝
2 レオン[注釈 6] 8 2 4 26 21 47 ラウンド16 準々決勝 優勝 -
3 アメリカ 7 2 4 23 21 44 準優勝 - - 準決勝
4 フィラデルフィア・ユニオン 5 5 4 20 21 41 準決勝 - 準決勝 ラウンド16
5 クルス・アスル 6 3 3 21 18 39 準決勝 準決勝 - -
6 コロンバス・クルー 5 4 2 19 18 37 準々決勝 - - 準優勝
7 パチューカ 5 4 0 19 15 34 - - ラウンド16 優勝
8 UANLティグレス 4 5 1 17 15 32 - - 準決勝 準々決勝
9 シアトル・サウンダーズ 4 4 0 16 12 28 - 優勝 - -
10 ロサンゼルスFC 4 1 3 13 12 25 - - 準優勝 -
21 インテル・マイアミ 1 1 2 4 6 10 - - - 準々決勝

CONMEBOL

上位10位
クラブ MP CP 合計 大会成績
2021 2022 2023 2024
1 フラメンゴ 29 9 6 96 45 141 準優勝 優勝 ラウンド16 準々決勝
2 パルメイラス 27 14 4 95 45 140 優勝 準決勝 準決勝 ラウンド16
3 アトレチコ・ミネイロ 22 14 7 80 42 122 準決勝 準々決勝 ラウンド16 準優勝
4 リーベル・プレート 20 10 8 70 33 103 準々決勝 ラウンド16 ラウンド16 準決勝
5 フルミネンセ 18 10 5 64 33 97 準々決勝 - 優勝 準々決勝
6 ボカ・ジュニアーズ 10 14 5 44 27 71 ラウンド16 ラウンド16 準優勝 -
7 アトレチコ・パラナエンセ 11 5 5 38 21 59 - 準優勝 ラウンド16 -
8 オリンピア 10 6 10 36 21 57 準々決勝 グループステージ 準々決勝 -
9 ナシオナル 10 9 9 39 18 57 グループステージ グループステージ ラウンド16 ラウンド16
10 サンパウロ 9 8 3 35 18 53 準々決勝 - - 準々決勝
22 ボタフォゴ 6 4 3 22 15 37 - - - 優勝

OFC

上位5位
クラブ MP CP 合計 大会成績
2022 2023 2024
1 オークランド・シティ 12 3 0 39 27 66 優勝 優勝 優勝
2 ピレー 4 4 1 16 15 31 - 準決勝 準優勝
3 レワ 3 2 2 11 9 20 グループステージ - 準決勝
4 ヴェニュス 3 0 2 9 9 18 準優勝 - -
5 スバ 2 2 1 8 9 17 - 準優勝 -

UEFA

上位20位
クラブ MP CP 合計 大会成績
2020-21 2021-22 2022-23 2023-24
1 マンチェスター・シティ 34 10 4 78 45 123 準優勝 準決勝 優勝 準々決勝
2 レアル・マドリード 32 9 9 73 46 119 準決勝 優勝 準決勝 優勝
3 バイエルン・ミュンヘン 30 7 5 67 41 108 準々決勝 準々決勝 準々決勝 準決勝
4 パリ・サンジェルマン 19 7 14 45 40 85 準決勝 ラウンド16 ラウンド16 準決勝
5 チェルシー 21 5 7 47 32 79 優勝 準々決勝 準々決勝 -
6 ボルシア・ドルトムント 18 8 11 44 35 79 準々決勝 グループステージ ラウンド16 準優勝
7 インテル 16 10 9 42 34 76 グループステージ ラウンド16 準優勝 ラウンド16
8 リヴァプール 21 3 7 45 31 76 準々決勝 準優勝 ラウンド16 -
9 ポルト 16 4 12 36 32 68 準々決勝 グループステージ ラウンド16 ラウンド16
10 アトレティコ・マドリード 12 10 12 34 33 67 ラウンド16 準々決勝 グループステージ 準々決勝
11 ライプツィヒ 14 3 13 31 31 62 ラウンド16 グループステージ ラウンド16 ラウンド16
12 バルセロナ 15 4 11 34 27 61 ラウンド16 グループステージ グループステージ 準々決勝
13 ベンフィカ 10 8 8 28 24 52 - 準々決勝 準々決勝 グループステージ
14 ユヴェントス 12 1 9 25 22 47 ラウンド16 ラウンド16 グループステージ -
15 ナポリ 10 3 5 23 19 42 - - 準々決勝 ラウンド16
16 セビージャ 6 9 11 21 21 42 ラウンド16 グループステージ グループステージ グループステージ
17 ミラン 8 6 10 22 19 41 - グループステージ 準決勝 グループステージ
18 ザルツブルク 6 7 13 19 21 40 グループステージ ラウンド16 グループステージ グループステージ
19 アヤックス 10 2 8 22 17 39 グループステージ ラウンド16 グループステージ -
20 ラツィオ 6 5 5 17 18 35 ラウンド16 - - ラウンド16

レオンの除外

レオンは当初、 CONCACAFチャンピオンズリーグ2023の優勝クラブとして本大会に参加する予定だった。2025年3月21日、レオンとパチューカの所有者が同一であるため、複数クラブ所有に関する規則に違反したとして、FIFA上訴委員会によってチームは大会から除外された[23]。2025年5月6日、スポーツ仲裁裁判所は、レオン、パチューカおよび当初FIFAに訴訟を起こしたアラフエレンセ[注釈 7]による上訴を棄却した。レオンの除外はFIFAによって確認され、クラブワールドカップの出場枠は、代わりに2023年CONCACAFチャンピオンズリーグでレオンに次ぐ準優勝チームのロサンゼルスFCと、 CONCACAFの連盟ランキングでトップのチームであるアメリカとのプレーオフの勝者に与えられることになった[25][22]。2025年5月16日、FIFAは公式に試合を5月31日にロサンゼルスBMOスタジアムでロサンゼルスFCの主催で開催すると発表した[26][27][28]

プレイインマッチ

対戦の結果、ロサンゼルスFCの本大会出場が決定。

出場クラブ

所在大陸 クラブ名 参加資格 出場決定日 出場回数
AFC
(4枠)
アル・ヒラル AFCチャンピオンズリーグ2021 優勝 2023年3月14日[注釈 8] 4回目 (201920212022)
浦和レッズ AFCチャンピオンズリーグ2022 優勝 2023年5月6日 4回目 (200720172023)
アル・アイン AFCチャンピオンズリーグ2023/24 優勝 2024年5月25日 2回目 (2018)
蔚山HD AFCクラブランキングによる資格 2024年4月17日 [注釈 9] 3回目 (20122020)
CAF
(4枠)
アル・アハリ CAFチャンピオンズリーグ2020-21, 2022-23, 23-24 優勝 2023年3月14日[注釈 8] 10回目 (200520062008
2012201320202021
20222023)
ウィダード・カサブランカ CAFチャンピオンズリーグ2021-22 優勝 2023年3月14日[注釈 8] 3回目 (2017、(2022)
エスペランス CAFクラブランキングによる資格 2024年4月26日[注釈 10] 4回目 (201120182019)
マメロディ・サンダウンズ CAFクラブランキングによる資格[注釈 11] 2024年4月26日[注釈 12] 2回目 (2016)
CONCACAF
(4枠)
モンテレイ CONCACAFチャンピオンズリーグ2021 優勝 2023年3月14日[注釈 8] 6回目 (201120122013
20192021)
シアトル・サウンダーズ CONCACAFチャンピオンズリーグ2022 優勝 2023年3月14日[注釈 8] 2回目 (2022)
ロサンゼルスFC[注釈 6] プレイインマッチ勝者[注釈 6] 2025年5月31日[注釈 6] 初出場
パチューカ CONCACAFチャンピオンズカップ2024 優勝 2024年6月2日 5回目 (200720082010
2017)
CONMEBOL
(6枠)
パルメイラス コパ・リベルタドーレス2021 優勝 2023年3月14日[注釈 8] 3回目 (20202021)
フラメンゴ コパ・リベルタドーレス2022 優勝 2023年3月14日[注釈 8] 3回目 (20192022)
フルミネンセ コパ・リベルタドーレス2023 優勝 2023年11月4日 2回目 (2023)
ボタフォゴ コパ・リベルタドーレス2024 優勝 2024年11月30日 初出場
リーベル・プレート CONMEBOLクラブランキングによる資格 2024年5月14日[注釈 13] 3回目 (20152018)
ボカ・ジュニオルス CONMEBOLクラブランキングによる資格 2024年8月22日[注釈 14] 2回目(2007
OFC
(1枠)
オークランド・シティ OFCチャンピオンズリーグ優勝チーム
のうちクラブランキング最上位(20222023、2024優勝)
2023年12月17日[注釈 15] 12回目 (200620092011
2012201320142015
2016201720222023)
UEFA
(12枠)
チェルシー UEFAチャンピオンズリーグ 2020-21 優勝 2023年3月14日[注釈 8] 3回目 (20122021)
レアル・マドリード UEFAチャンピオンズリーグ 2021-22,2023-24 優勝 2023年3月14日[注釈 8] 7回目 (200020142016
201720182022)
マンチェスター・シティ UEFAチャンピオンズリーグ 2022-23 優勝 2023年6月10日 2回目 (2023)
バイエルン・ミュンヘン UEFAクラブランキングによる資格 2023年12月17日[注釈 15] 3回目 (20132020)
パリ・サンジェルマン UEFAクラブランキングによる資格 2023年12月17日[注釈 15] 初出場
インテル・ミラノ UEFAクラブランキングによる資格 2023年12月17日[注釈 15] 2回目 (2010)
ポルト UEFAクラブランキングによる資格 2023年12月17日[注釈 15] 初出場
ベンフィカ UEFAクラブランキングによる資格 2023年12月17日[注釈 15] 初出場
ボルシア・ドルトムント UEFAクラブランキングによる資格 2024年3月6日[注釈 16] 初出場
ユヴェントス UEFAクラブランキングによる資格 2024年3月12日[注釈 17] 初出場
アトレティコ・マドリード UEFAクラブランキングによる資格 2024年4月16日[注釈 18] 初出場
レッドブル・ザルツブルク UEFAクラブランキングによる資格 2024年4月17日[注釈 19] 初出場
開催国(1枠) インテル・マイアミ MLSサポーターズ・シールド2024獲得 2024年10月19日 初出場

会場

2024年9月28日、FIFAは試合会場となる12のスタジアムを発表した[29][30]。決勝は、ニュージャージー州イーストラザフォードメットライフ・スタジアムで行われる。

ロサンゼルス
(パサデナ)
ニューヨーク/ニュージャージー
(イーストラザフォード)
シャーロット アトランタ フィラデルフィア
ローズボウル
(Rose Bowl)
メットライフ・スタジアム
(Metlife Stadium)
バンク・オブ・アメリカ・スタジアム
(Bank of America Stadium)
メルセデス・ベンツ・スタジアム
(Mercedes-Benz Stadium)
リンカーン・フィナンシャル・フィールド
(Lincoln Financial Field)
収容人数: 89,702 収容人数: 82,500 収容人数: 74,867 収容人数: 71,000 収容人数: 70,000
シアトル
マイアミ
(マイアミガーデンズ)
ルーメン・フィールド
(Lumen Field)
ハードロック・スタジアム
(Hard Rock Stadium)
収容人数: 69,000 収容人数: 64,767
オーランド ナッシュビル シンシナティ ワシントンD.C.
キャンピング・ワールド・スタジアム
(Camping World Stadium)
インター&コ・スタジアム
(Inter&Co Stadium)
ジオディス・パーク
(Geodis Park)
TQLスタジアム
(TQL Stadium)
アウディ・フィールド
(Audi Field)
収容人数: 60,219 収容人数: 25,500 収容人数: 30,109 収容人数: 26,000 収容人数: 20,000

審判員

FIFAは2025年4月14日、41の加盟協会から117人の審判員が選出されると発表した。これには主審35人、副審58人、VAR審判員24人が含まれる[31][32]

大陸連盟 主審 副審 ビデオ審判員 予備副審
AFC AUS アリレザ・ファガニー AUS アントン・シチェティニン
AUS アシュリー・ビーチャム
QAT ハミス・アル=マッリ
AUS ショーン・エヴァンス
CHN 傅明
UAE モハメッド・オバイド・カディム
UAE オマル・アル=アリ
CHN 馬寧
QAT サルマン・ファラヒ QAT ラムザン・アル=ナエミ
QAT マジド・アル=シャンマリ
UZB イルギス・タンタシェフ UZB ティムール・ガイヌリン
UZB アンドレイ・ツァペンコ
CAF MTN ダハネ・ベイダ ANG ジェルソン・エミリアーノ・ドス・サントス
KEN ステファン・イエンベ
MAR ハムザ・アル=ファリク
EGY マフムード・アシュール
LBY ムタズ・イブラヒム
COD ジャン=ジャック・ンダラ
ALG ムスタファ・ゴルバル ALG モクラネ・グラリ
ALG アッベス・アクラム・ゼルフーニ
SEN イッサ・シー SEN ジブリル・カマラ
SEN ヌーハ・バンゴウラ
CONCACAF SLV イヴァン・バルトン SLV デビッド・モラン
NCA ヘンリー・プピロ
NCA タチアナ・グスマン英語版
MEX エリック・ガリンド
MEX ギジェルモ・ラリオス
USA アルマンド・ビジャレアル英語版
CAN ドリュー・フィッシャー CAN リース・アルファ
CAN マイケル・バーウェゲン
HON セッド・マルティネス HON ウォルター・ロペス
HON クリスティアン・ラミレス
USA トリ・ペンソ USA キャスリン・ネスビット
USA ブルック・メイヨー
MEX セサル・アルトゥーロ・ラモス MEX アルベルト・モリン
MEX マルコ・ビスゲーラ
CONMEBOL BRA ハモン・アバッティ BRA ハファエウ・アウヴェス
BRA ダニーロ・マニス
COL ニコラス・ガーロ
URU レオダン・ゴンサレス
CHI フアン・ラーラ
ARG エルナン・カルロス・マストランヘロ
VEN フアン・ソト英語版
URU グスタボ・テヘラドイツ語版
PAR フアン・ガブリエル・ベニテス PAR エドゥアルド・カルドソ
PAR ミルシアデス・サルディバル
ARG ヤエル・ファルコン・ペレス ARG ファクンド・ロドリゲス
ARG マキシミリアーノ・デル・イェッソ
CHI クリスティアン・ガライ CHI ホセ・レタマル
CHI ミゲル・ロチャ
BRA ウィルトン・サンパイオ BRA ブルーノ・ボスシィリア
BRA ブルーノ・ピレス
ARG ファクンド・テッロ ARG フアン・パブロ・ベラッティ
ARG ガブリエル・チャデ
VEN ヘスス・バレンズエラ VEN ホルヘ・ウレゴ
VEN トゥリオ・モレノ
OFC NZL キャンベル=カーク・カワナ=ウォードイツ語版
UEFA NOR エスペン・エスコス NOR ヤン・エリック・エンガン
NOR イサク・バシェフキン
CRO イヴァン・ベベック英語版
FRA ジェローム・ブリザード英語版
GER バスティアン・ダンケルト英語版
ESP カルロス・デル・セロ・グランデ
ITA マルコ・ディ・ベロ英語版
NED ロブ・ディーペリンク
ESP アレハンドロ・エルナンデス・エルナンデス
POL トマシュ・クヴィアトコウスキー
BEL ブラム・ヴァン・ドリーシェ
ROU イシュトヴァーン・コヴァーチ ROU ミハイ・マリウス・マリカ
ROU フェレンツ・トゥニョギ
FRA フランソワ・ルテクシエ FRA シリル・ムニエ
FRA メフディ・ラフムーニ
NED ダニー・マッケリー NED ヘッセル・シュテーグストラ
NED ヤン・デ・ヴリース
POL シモン・マルチニアク POL トマシュ・リストキェヴィチ
POL アダム・クプシク
SWE グレン・ニーベリ SWE マハボッド・ベイギ
SWE アンドレアス・セーデルクヴィスト
ENG マイケル・オリヴァー ENG スチュアート・バート
ENG ジェームズ・メインワーリング
ENG アンソニー・テイラー ENG ゲイリー・ベズウィック
ENG アダム・ナン
FRA クレマン・トゥルパン FRA ニコラス・ダノス
FRA ベンジャミン・パジェス
SVN スラヴコ・ヴィンチッチ SVN トマシュ・クランチニク
SVN アンドラシュ・コヴァチッチ
GER フェリックス・ツヴァイヤー GER ロバート・ケンプター
GER クリスチャン・ディーツ

組み合わせ抽選

組み合わせ抽選は2024年12月5日13:00 (EST)からマイアミで行われた[33]

出場チームは、クラブランキングにより大陸連盟内の順位が定められ、それに基づいて以下のとおり8チームずつポット1からポット4の各ポットに振り分けられた[34]

  • ポット1: UEFACONMEBOLの上位4チームずつ
  • ポット2: UEFAの残り8チーム
  • ポット3: AFCCAFCONCACAFの上位2チームずつとCONMEBOLの残り2チーム
  • ポット4: AFC、CAF、CONCACAFの残り2チームずつとOFCのチームと開催国枠のチーム

抽選においては以下の条件が設定された[34]

  • 12チームが出場するUEFAを除いて、同じ大陸連盟のチームは、同じグループに入らない(UEFAのチームについては、1チーム入るグループと2チーム入るグループが4つずつ作られる)。また、同じ加盟協会のチームは、同じグループに入らない。
  • 競争のバランスを確保するため、ノックアウトステージでは4つのグループのまとまりを元にした2つの経路(経路1: グループA、C、E、Gの1位とグループB、D、F、Hの2位を含む組み合わせ、経路2: グループB、D、F、Hの1位とグループA、C、E、Gの2位を含む組み合わせ)が設定され、UEFAの1、2位チームとCONMEBOLの1、2位チームは、グループ1位となった場合に準決勝まで対戦しないように別の経路のグループに割り当てられる。同様の原則がUEFAの3、4位チームとCONMEBOL3、4位チームの間にも適用される。
  • UEFAの1-4位チームは、各グループで1位となった場合に準決勝まで対戦しないようにグループに割り当てられる。同様の原則がCONMEBOLの1-4位チームにも適用される。
  • ポット1から抽選されたチームは、自動的にグループのポジション1に入る。
  • ポット2の抽選については、UEFAの5-8位チームは、CONMEBOLの1-4位チームが入るグループに割り当てられ、UEFAの9-12位チームは、UEFAの1-4位チームが入るグループに割り当てられる。
  • 開催国のチームとして、また、スケジュールの都合上インテル・マイアミは、自動的にグループAのポジション4に入り、シアトル・サウンダーズは、自動的にグループBのポジション4に入る。その結果、グループAとBに振り分けられたチームは、ポットに対応するポジション(ポット2のチームはポジション2、ポット3のチームはポジション3)に入る。

抽選は、ポット1から始まり、順にポット4まで行われる。ポット2から4におけるグループCからHのグループ内のポジションについては、抽選で決定される。

シード順

ポット分けは以下のとおり[34]

ポット1
チーム 大陸連盟
マンチェスター・シティ UEFA 1
レアル・マドリード 2
バイエルン・ミュンヘン 3
パリ・サンジェルマン 4
フラメンゴ CONMEBOL 1
パルメイラス 2
リーベル・プレート 3
フルミネンセ 4
ポット2
チーム 大陸連盟
チェルシー UEFA 5
ボルシア・ドルトムント 6
インテル 7
ポルト 8
アトレティコ・マドリード 9
ベンフィカ 10
ユヴェントス 11
ザルツブルク 12
ポット3
チーム 大陸連盟
アル・ヒラル AFC 1
蔚山HD 2
アル・アハリ CAF 1
ウィダード・カサブランカ 2
モンテレイ CONCACAF 1
ロサンゼルスFC[注釈 6] 2
ボカ・ジュニアーズ CONMEBOL 5
ボタフォゴ 6
ポット4
チーム 大陸連盟
浦和レッズ AFC 3
アル・アイン 4
エスペランス CAF 3
マメロディ・サンダウンズ 4
パチューカ CONCACAF 3
シアトル・サウンダーズ 4
オークランド・シティ OFC 1
インテル・マイアミ 開催国 N/A

抽選結果

組み合わせ抽選における実際のドローの順序
ポット1
チーム 組/番
パルメイラス A1
パリ・サンジェルマン B1
リーベル・プレート E1
フルミネンセ F1
マンチェスター・シティ G1
フラメンゴ D1
レアル・マドリード H1
バイエルン・ミュンヘン C1
ポット2
チーム 組/番
ポルト A2
チェルシー D3
アトレティコ・マドリード B2
ベンフィカ C4
インテル E4
ボルシア・ドルトムント F2
ユヴェントス G4
ザルツブルク H4
ポット3
チーム 組/番
ボタフォゴ B3
アル・アハリ A3
ボカ・ジュニアーズ C3
ロサンゼルスFC[注釈 6] D4
モンテレイ E3
蔚山HD F3
ウィダード・カサブランカ G2
アル・ヒラル H2
ポット4
チーム 組/番
インテル・マイアミ A4
オークランド・シティ C2
エスペランス D2
マメロディ・サンダウンズ F4
浦和レッズ E2
シアトル・サウンダーズ B4
アル・アイン G3
パチューカ H3
グループA
チーム
A1 パルメイラス
A2 ポルト
A3 アル・アハリ
A4 インテル・マイアミ
グループB
チーム
B1 パリ・サンジェルマン
B2 アトレティコ・マドリード
B3 ボタフォゴ
B4 シアトル・サウンダーズ
グループC
チーム
C1 バイエルン・ミュンヘン
C2 オークランド・シティ
C3 ボカ・ジュニアーズ
C4 ベンフィカ
グループD
チーム
D1 フラメンゴ
D2 エスペランス
D3 チェルシー
D4 ロサンゼルスFC[注釈 6]
グループE
チーム
E1 リーベル・プレート
E2 浦和レッズ
E3 モンテレイ
E4 インテル
グループF
チーム
F1 フルミネンセ
F2 ボルシア・ドルトムント
F3 蔚山HD
F4 マメロディ・サンダウンズ
グループG
チーム
G1 マンチェスター・シティ
G2 ウィダード・カサブランカ
G3 アル・アイン
G4 ユヴェントス
グループH
チーム
H1 レアル・マドリード
H2 アル・ヒラル
H3 パチューカ
H4 ザルツブルク

試合スケジュール

FIFAは2023年12月17日、大会が2025年6月15日から7月13日に開催されることを確認した[35] 。抽選に先立ち、開幕戦(インテル・マイアミが出場)と決勝戦の日時と会場、シアトル・サウンダーズのグループステージの試合会場のみが確定していた。会場とキックオフ時間を含む完全な試合スケジュールは、抽選後に確定し、発表される。スケジュールは「スポーツと選手中心の基準、地元と遠征中のファン、世界的な放送の考慮」などの要素を考慮に入れる予定である[36]

登録選手

各クラブは、大会に向けて26人から50人の選手からなる暫定メンバーを発表する必要があった。2025年6月1日から10日まで、全参加クラブの加盟協会は、新規契約選手の登録を可能にするため、臨時移籍期間を設けた。クラブは6月10日までに、少なくとも3人のゴールキーパーを含む26人から35人の選手からなる最終メンバーを発表する必要があった[37]。大会期間中、クラブの加盟協会がこの期間中に移籍期間を開いている場合、クラブは6月27日から7月3日までの間、最終メンバーリストに限定的な変更を加えることができるが、大会期間中に1人の選手が2つのクラブでプレーすることはできない[38]。クラブのゴールキーパーが負傷または病気になった場合、その選手はいつでも交代することができる[13]

開会式

マイアミガーデンズハードロック・スタジアムで行われたアル・アハリインテル・マイアミCFの開幕戦前に行われた開会式では、フレンチ・モンタナスウェイ・リーがヘッドライナーを務めた。ヴィキーナとリチェリオも式典中にパフォーマンスを披露し、その模様はDAZNで放送された[39]

グループステージ

各グループ上位2チームが、ノックアウトステージに進出する。

順位決定方法

順位は、勝ち点(勝利3、引き分け1、敗北0)の合計で決定する。勝ち点が同じ場合は以下の順に従い順位が決定される[13]

  1. 当該チーム間の対戦における勝ち点
  2. 当該チーム間の対戦における得失点差
  3. 当該チーム間の対戦における得点
  4. 1から3を適用後も同順位のチームがある場合、そのチーム同士で再度1から3を適用して順位を決定する。それでも決まらない場合5以降を適用する。
  5. 全試合での得失点差
  6. 全試合での得点
  7. フェアプレーポイント(選手およびチーム役員)
    • イエローカード: -1ポイント
    • イエローカード2枚によるレッドカード: -3ポイント
    • 一発レッドカード: -4ポイント
    • イエローカードの後一発レッドカード: -5ポイント
  8. 抽選

グループA

チーム 出場権
1 パルメイラス 3 1 2 0 4 2 +2 5[注 1] ノックアウトステージ進出
2 インテル・マイアミ 3 1 2 0 4 3 +1 5[注 1]
3 ポルト 3 0 2 1 5 6 −1 2[注 2]
4 アル・アハリ 3 0 2 1 4 6 −2 2[注 2]
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式
注釈:
  1. ^ a b 直接対決の結果は同点(インテル・マイアミ 2-2 パルメイラス)。順位は得失点差で決定。
  2. ^ a b 直接対決の結果は同点(ポルト 4-4 アル・アハリ)。順位は得失点差で決定。

パルメイラス 2 - 0 アル・アハリ
レポート

インテル・マイアミ 2 - 2 パルメイラス
レポート
ポルト 4 - 4 アル・アハリ
レポート

グループB

チーム 出場権
1 パリ・サンジェルマン 3 2 0 1 6 1 +5 6[注 1] ノックアウトステージ進出
2 ボタフォゴ 3 2 0 1 3 2 +1 6[注 1]
3 アトレティコ・マドリード 3 2 0 1 4 5 −1 6[注 1]
4 シアトル・サウンダーズ 3 0 0 3 2 7 −5 0
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式
注釈:
  1. ^ a b c 直接対決の勝ち点は3で並んでいる。直接対決の得失点差:パリ・サンジェルマン +3、ボタフォゴ 0、アトレティコ・マドリード –3。
ボタフォゴ 2 - 1 シアトル・サウンダーズ
レポート


グループC

チーム 出場権
1 ベンフィカ 3 2 1 0 9 2 +7 7 ノックアウトステージ進出
2 バイエルン・ミュンヘン 3 2 0 1 12 2 +10 6
3 ボカ・ジュニアーズ 3 0 2 1 4 5 −1 2
4 オークランド・シティ 3 0 1 2 1 17 −16 1
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式
バイエルン・ミュンヘン 10 - 0 オークランド・シティ
レポート
観客数: 21,152人
主審: SEN イッサ・シー
ボカ・ジュニアーズ 2 - 2 ベンフィカ
レポート

ベンフィカ 6 - 0 オークランド・シティ
レポート
バイエルン・ミュンヘン 2 - 1 ボカ・ジュニアーズ
レポート
  • メレンティエル英語版  66分

オークランド・シティ 1 - 1 ボカ・ジュニアーズ
  • グレイ  52分
レポート
  • (ギャロウ)  26分 (OG)

グループD

チーム 出場権
1 フラメンゴ 3 2 1 0 6 2 +4 7 ノックアウトステージ進出
2 チェルシー 3 2 0 1 6 3 +3 6
3 エスペランス 3 1 0 2 1 5 −4 3
4 ロサンゼルスFC 3 0 1 2 1 4 −3 1
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式

フラメンゴ 3 - 1 チェルシー
レポート
ロサンゼルスFC 0 - 1 エスペランス
レポート

ロサンゼルスFC 1 - 1 フラメンゴ
レポート
  • ウォレス・ヤン英語版  86分

グループE

チーム 出場権
1 インテル 3 2 1 0 5 2 +3 7 ノックアウトステージ進出
2 モンテレイ 3 1 2 0 5 1 +4 5
3 リーベル・プレート 3 1 1 1 3 3 0 4
4 浦和レッズ 3 0 0 3 2 9 −7 0
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式
モンテレイ 1 - 1 インテル
レポート

インテル 2 - 1 浦和レッズ
レポート
リーベル・プレート 0 - 0 モンテレイ
レポート

浦和レッズ 0 - 4 モンテレイ
レポート

グループF

チーム 出場権
1 ボルシア・ドルトムント 3 2 1 0 5 3 +2 7 ノックアウトステージ進出
2 フルミネンセ 3 1 2 0 4 2 +2 5
3 マメロディ・サンダウンズ 3 1 1 1 4 4 0 4
4 蔚山HD 3 0 0 3 2 6 −4 0
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式
蔚山HD 0 - 1 マメロディ・サンダウンズ
レポート

マメロディ・サンダウンズ 3 - 4 ボルシア・ドルトムント
レポート
フルミネンセ 4 - 2 蔚山HD
レポート
  • イ・ジンヒョン英語版  37分
  • オム・ウォンサン英語版  45+3分

ボルシア・ドルトムント 1 - 0 蔚山HD
レポート
観客数: 8,239人
主審: USA トリ・ペンソ

グループG

チーム 出場権
1 マンチェスター・シティ 3 3 0 0 13 2 +11 9 ノックアウトステージ進出
2 ユヴェントス 3 2 0 1 11 6 +5 6
3 アル・アイン 3 1 0 2 2 12 −10 3
4 ウィダード・カサブランカ 3 0 0 3 2 8 −6 0
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式
アル・アイン 0 - 5 ユヴェントス
レポート

ユヴェントス 4 - 1 ウィダード・カサブランカ
レポート

ウィダード・カサブランカ 1 - 2 アル・アイン
レポート

グループH

チーム 出場権
1 レアル・マドリード 3 2 1 0 7 2 +5 7 ノックアウトステージ進出
2 アル・ヒラル 3 1 2 0 3 1 +2 5
3 ザルツブルク 3 1 1 1 2 4 −2 4
4 パチューカ 3 0 0 3 2 7 −5 0
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式
パチューカ 1 - 2 ザルツブルク
レポート

レアル・マドリード 3 - 1 パチューカ
レポート

ノックアウトステージ

ノックアウトステージ では、45分ハーフの試合で決着が付かない場合は15分ハーフの延長戦が行われる。この延長戦でも決着がつかない場合は引き分けとなり、PK戦で勝ち進むチームを決める[13]

進出チーム

8つの各グループから上位2チームがノックアウトステージに以下の通り進出した。

グループ グループ1位 グループ2位
A パルメイラス インテル・マイアミ
B パリ・サンジェルマン ボタフォゴ
C ベンフィカ バイエルン・ミュンヘン
D フラメンゴ チェルシー
E インテル モンテレイ
F ボルシア・ドルトムント フルミネンセ
G マンチェスター・シティ ユヴェントス
H レアル・マドリード アル・ヒラル

トーナメント表

 
ラウンド16 準々決勝 準決勝 決勝
 
                           
 
6月30日 – シャーロット
 
 
インテル 0
 
7月4日 – オーランド
 
フルミネンセ 2
 
フルミネンセ 2
 
6月30日 – オーランド
 
アル・ヒラル 1
 
マンチェスター・シティ 3
 
7月8日 – イーストラザフォード
 
アル・ヒラル (延長) 4
 
フルミネンセ 0
 
6月28日 – フィラデルフィア
 
チェルシー 2
 
パルメイラス (延長) 1
 
7月4日 – フィラデルフィア
 
ボタフォゴ 0
 
パルメイラス 1
 
6月28日 – シャーロット
 
チェルシー 2
 
ベンフィカ 1
 
7月13日 – イーストラザフォード
 
チェルシー (延長) 4
 
チェルシー 3
 
6月29日 – アトランタ
 
パリ・サンジェルマン 0
 
パリ・サンジェルマン 4
 
7月5日 – アトランタ
 
インテル・マイアミ 0
 
パリ・サンジェルマン 2
 
6月29日 – マイアミガーデンズ
 
バイエルン・ミュンヘン 0
 
フラメンゴ 2
 
7月9日 – イーストラザフォード
 
バイエルン・ミュンヘン 4
 
パリ・サンジェルマン 4
 
7月1日 – マイアミガーデンズ
 
レアル・マドリード 0
 
レアル・マドリード 1
 
7月5日 – イーストラザフォード
 
ユヴェントス 0
 
レアル・マドリード 3
 
7月1日 – アトランタ
 
ボルシア・ドルトムント 2
 
ボルシア・ドルトムント 2
 
 
モンテレイ 1
 

ラウンド16



パリ・サンジェルマン 4 - 0 インテル・マイアミ
レポート


インテル 0 - 2 フルミネンセ
レポート



ボルシア・ドルトムント 2 - 1 モンテレイ
レポート

準々決勝

フルミネンセ 2 - 1 アル・ヒラル
レポート



準決勝


決勝



チェルシー

パリ・サンジェルマン

チェルシー
GK 1 ESP ロベルト・サンチェス
RB 27 FRA マロ・ギュスト 40分
CB 23 ENG トレヴォ・チャロバー
CB 6 ENG リーヴァイ・コルウィル 81分
LB 3 ESP マルク・ククレジャ
CM 24 ENG リース・ジェームズ 77分
CM 25 ECU モイセス・カイセド 36分
RW 10 ENG コール・パーマー
AM 8 ARG エンソ・フェルナンデス 61分
LW 7 POR ペドロ・ネト 34分 77分
CF 20 BRA ジョアン・ペドロ 67分
控え選手
GK 12 DEN フィリップ・ヨルゲンセン
GK 39 BEL マイク・ペンダース
GK 44 USA ガブリエル・スロニナ
DF 4 ENG トシン・アダラビオヨ
DF 19 FRA ママドゥ・サール
DF 30 ARG アーロン・アンセルミーノ
DF 34 ENG ジョシュ・アチャンポン
MF 17 BRA アンドレイ・サントス 61分
MF 22 ENG キアナン・デューズバリー=ホール 77分
MF 45 BEL ロメオ・ラヴィア
FW 9 ENG リアム・デラップ 67分
FW 15 SEN ニコラス・ジャクソン
FW 18 FRA クリストファー・エンクンク 77分
FW 32 ENG タイリーク・ジョージ
FW 38 ESP マルク・ギウ
監督
ITA エンツォ・マレスカ

パリ・サンジェルマン
GK 1 ITA ジャンルイジ・ドンナルンマ
RB 2 MAR アクラフ・ハキミ 73分
CB 5 BRA マルキーニョス
CB 4 BRA ルーカス・ベラウド
LB 25 POR ヌーノ・メンデス 90+4分
DM 17 POR ヴィティーニャ
CM 87 POR ジョアン・ネヴィス  85分
CM 8 ESP ファビアン・ルイス 73分
RF 14 FRA デジレ・ドゥエ 73分
CF 10 FRA ウスマン・デンベレ 87分
LF 7 GEO フヴィチャ・クヴァラツヘリア 58分
控え選手
GK 39 RUS マトヴェイ・サフォノフ
GK 80 ESP アルナウ・テナス
DF 3 FRA プレスネル・キンペンベ
DF 43 FRA ノハム・カマラ英語版
MF 19 KOR 李康仁
MF 20 BRA ガブリエウ・モスカルド
MF 24 FRA セニー・マユル 73分
MF 33 FRA ワレン・ザイール=エムリ 73分
FW 9 POR ゴンサロ・ラモス 73分
FW 29 FRA ブラッドリー・バルコラ 58分
FW 49 FRA イブラヒム・エンバイェ
監督
ESP ルイス・エンリケ

マン・オブ・ザ・マッチ[42]
コール・パーマー (チェルシー)

副審[43]
AUS アントン・シチェティニン
AUS アシュリー・ビーチャム
第4審判[43]
ARG ファクンド・テッロ
予備副審[43]
ARG ガブリエル・チャデ
ビデオ・アシスタント・レフェリー (VAR) [43]
GER バスティアン・ダンケルト英語版
アシスタント・ビデオ・アシスタント・レフェリー (AVAR) [43]
NCA タチアナ・グスマン英語版
サポート・ビデオ・アシスタント・レフェリー (SVAR) [43]
CRO イヴァン・ベベック英語版

優勝クラブ

FIFAクラブワールドカップ2025優勝クラブ

チェルシー
3大会ぶり2回目

得点ランキング

順位[2] 選手 所属 得点 アシスト 出場時間(分)
1 ESP ゴンサロ・ガルシア レアル・マドリード 4 1 450
ARG アンヘル・ディ・マリア ベンフィカ 0 373
GUI セール・ギラシ ボルシア・ドルトムント 437
BRA マルコス・レオナルド アル・ヒラル 469
5 FRA ミカエル・オリーズ バイエルン・ミュンヘン 3 2 360
ENG コール・パーマー チェルシー 556
ENG フィル・フォーデン マンチェスター・シティ 1 148
TUR ケナン・ユルディズ ユヴェントス 250
NOR アーリング・ハーランド マンチェスター・シティ 256
ENG ハリー・ケイン バイエルン・ミュンヘン 375
ESP ファビアン・ルイス パリ・サンジェルマン 387
GER ジャマル・ムシアラ バイエルン・ミュンヘン 0 117
BRA ジョアン・ペドロ チェルシー 163
PLE ウェッサム・アブ・アリ英語版 アル・アハリ 198
MEX ヘルマン・ベルテラーメ英語版 モンテレイ 315
POR ペドロ・ネト チェルシー 455

FIFAの基準に基づき、得点数が同じ選手は、アシスト数が多い順に、それも同じ場合は出場時間の短い順に並べている。

表彰

受賞者[44] 所属
ゴールデンボール(最優秀選手賞) ENG コール・パーマー チェルシー
シルバーボール POR ヴィティーニャ パリ・サンジェルマン
ブロンズボール ECU モイセス・カイセド チェルシー
ゴールデングローブ(最優秀GK) ESP ロベルト・サンチェス チェルシー
最優秀若手選手賞 FRA デジレ・ドゥエ パリ・サンジェルマン
得点王 ESP ゴンサロ・ガルシア レアル・マドリード
フェアプレー賞
バイエルン・ミュンヘン

総合順位

順位は、成績、勝点、得失点差、得点、フェアプレーポイント(グループステージでのポイント付与方法による)の順で基準を適用し決定した。PK戦となった試合については、その勝敗に関わらず引き分けとして勝点を付与した。

  1. ^ a b フェアプレーポイント: シアトル・サウンダーズ -3、パチューカ -4

賞金

FIFAは2025年3月26日、クラブが受け取る賞金の詳細を発表し、賞金総額は10億ドル(約1501億円)にのぼる。賞金内訳は成績による賞金とは別に、各大陸に設定された参加賞金が与えられる[45]

成績による賞金

グループステージ全3試合すべてに勝利して優勝した場合、合計1億1762万5000ドル(約176億6000万円)が支払われる。

  • グループステージ(3試合):勝利ごとに200万ドル/引き分けごとに100万ドル
  • ベスト16:750万ドル
  • 準々決勝:1312万5000ドル
  • 準決勝:2100万ドル
  • 決勝:3000万ドル
  • 優勝:4000万ドル

参加賞金

各大陸における参加賞金は以下の通り。ヨーロッパはFIFAが定める「スポーツと商業に基づくランキング」によって参加賞金が異なる。

  • ヨーロッパ:1281万ドルから3819万ドル
  • 南アメリカ:1521万ドル
  • 北中米及びカリブ海諸国:955万ドル
  • アジア:955万ドル
  • アフリカ:955万ドル
  • オセアニア:358万ドル

放送・配信

FIFAは、当初この新クラブワールドカップの放映権料収入を40億ドルと見積もっていた。しかし、その放送メディア交渉は難航し、2024年4月になってAppleが、4分の1の10億ドルでFIFAと契約間近であると報じられたが[46]、その後契約締結の発表はなかった。2024年7月には、2025年大会と2029年大会の放映権の入札が開始されたが2か月経過後も契約締結の発表はなされず、FIFAのインファンティーノ会長が世界中の放送局幹部を集め緊急ミーティングを開くこととなった[47]。視聴者に馴染みがある大会ではないことに加え、ヨーロッパのいくつかのビッグクラブやその他の地域の人気クラブ・人気選手が参加しないこと、同時期に開かれるスポーツイベントとの競合があることなどの理由により放映権交渉が難航したとされる[47]。2024年12月4日、DAZNが放映権を獲得し、全世界を対象に無料配信[注釈 22]を行うこと(各国の現地無料テレビ放送局へのサブライセンス付与も可能)が発表された[48][49]

大会公式スポンサー

以下のスポンサーは本大会決勝戦時点のもの[50]

FIFAクラブワールドカップ2025パートナー

エグゼクティブグローバルブロードキャスター

FIFAクラブワールドカップ2025サプライヤー

脚注

注釈

  1. ^ 4得点を記録した4選手のアシスト数の比較により決定[2]
  2. ^ この特別移籍期間を設定するかどうかは各協会の任意であったが、該当する20の協会全てが設定した[15]
  3. ^ 期間内のインターナショナルマッチカレンダーには2025 CONCACAFゴールドカップが設定されている[17]
  4. ^ AFCについては、AFCチャンピオンズリーグが2023-24大会から開催時期を変更したため期間内の大会は3大会となる。そのため、残りの1チームはクラブランキングにより決定する。
  5. ^ OFCチャンピオンズリーグ2021は中止となったため対象は、期間内3大会の優勝チーム
  6. ^ a b c d e f g 当初はCONCACAFチャンピオンズリーグ2023優勝チームであるレオンが出場権を得ていたが、2025年3月21日、FIFAは、今大会に出場するパチューカとレオンを同じオーナーが所有しており、大会規則第10.1条に規定するマルチクラブ・オーナーシップに関する基準を満たしていないため、レオンが大会から除外されると発表した[21]。代わりの出場チームは、ロサンゼルスFC(CONCACAFチャンピオンズリーグ2023準優勝クラブ)とアメリカ(クラブランキングで出場チームとレオンを除いた中での最上位クラブ)がプレイインマッチを行い決定された[22]
  7. ^ アラフエレンセは、レオンが除外された場合、1つの協会から出場できるのは2クラブまでという規則により、メキシコとアメリカのクラブを除きCONCACAFクラブランキング最上位である自クラブが代替チームとなると主張していた[24]
  8. ^ a b c d e f g h i FIFAにより出場チーム決定方法が承認された日
  9. ^ ACL準決勝1st legにて横浜F・マリノスを下したことにより全北現代モータースのポイントを超えたためランキングパスでの出場権が決まった。
  10. ^ TPマゼンベが敗退したことにより、優勝枠はランキング出場枠となった。それによりエスペランス・スポルティーブ・ドゥ・チュニスの出場が決まった。
  11. ^ TPマゼンベが敗退したことにより、マメロディ・サンダウンズはランキング経由の出場が決定した。
  12. ^ またCAFランキングにより、マメロディ・サンダウンズエスペランスがランキングパスでの出場権獲得に成功。
  13. ^ クラブランキングにより、コパ・リベルタドーレス第5節で出場が決まった。
  14. ^ クラブランキングにより、コパ・リベルタドーレスのラウンド16で出場が決まった。
  15. ^ a b c d e f FIFAによりクラブランキングの決定方法が承認された日[3]
  16. ^ RBライプツィヒがUEFAチャンピオンズリーグで敗退したことにより、ランキングパスでのクラブW杯への進出が決定した。
  17. ^ ナポリがUEFAチャンピオンズリーグで敗退したことにより、ランキングパスでのクラブW杯への進出が決定した。
  18. ^ FCバルセロナがUEFAチャンピオンズリーグで敗退したことにより、ランキングパスでのクラブW杯への進出が決定した。
  19. ^ この出場権は元々UEFAチャンピオンズリーグ2023-24の王者が得られるものであったが、アーセナルが敗退したことにより、条件により、RBザルツブルクがランキングパス経由により参加が決定した。
  20. ^ 当初現地時刻18時に予定されていた蔚山HD対マメロディ・サンダウンズの試合は、悪天候のためキックオフ時間を18時5分に延期された[40]
  21. ^ 試合は悪天候のため、後半40分頃(現地時刻17時53分頃)に一時中断した。試合はおよそ2時間後の19時45分に再開された[41]
  22. ^ 中国、ロシア、ベラルーシ、イラン、北朝鮮、キューバ、シリアを除く

出典

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