セサル・アルトゥーロ・ラモスとは? わかりやすく解説

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セサル・アルトゥーロ・ラモス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/12 17:45 UTC 版)

セサル・アルトゥーロ・ラモス
個人情報
フルネーム セサル・アルトゥーロ・ラモス・パラスエロス
César Arturo Ramos Palazuelos
誕生日 (1983-12-15) 1983年12月15日(39歳)
出身地 メキシコ
シナロア州クリアカン
国内
リーグ 役割
2006-2011 アセンソMX 審判員
2011- リーガMX 審判員
国際
リーグ 役割
2014- FIFA登録 審判員

セサル・アルトゥーロ・ラモス・パラスエロス: César Arturo Ramos Palazuelos, 1983年12月15日 - )は、 メキシコシナロア州クリアカン出身のサッカー審判員[1]。2014年から国際サッカー連盟 (FIFA) 登録の国際審判員として活動しており[2]CONCACAFチャンピオンズリーグ2018 FIFAワールドカップ2019 AFCアジアカップなどで主審を務めている。

審判員としての経歴

2006年10月28日に行われたプリメーラディビシオンACDサカテペクvsサントス・ラグナでデビュー。2011年1月15日にはサン・ルイス・ポトシで行われたサン・ルイスFCvsプエブラFC戦の第4の審判としてのトップカテゴリの初審判[3]。同年にはモンテレイで行われたCFモンテレイvsティフアナの試合でトップカテゴリ登録の初主審となる[4]

2017年にはFIFAクラブワールドカップの決勝・レアル・マドリードvsグレミオを担当[5]。2018年には同年のFIFAワールドカップでメキシコ人としては唯一の主審として選出された [6]

2019年にはアジアサッカー連盟 (AFC) と北中米カリブ海サッカー連盟 (CONCACAF) の間の審判交流プログラムに参加し、アラブ首長国連邦で行われた2019 AFCアジアカップで審判を務めた(AFCからはカタール出身のアブドゥルラフマン・アル=ジャシムがCONCACAFに派遣され、2019 CONCACAFゴールドカップの審判を担当)[7][8]

審判記録

FIFAワールドカップ

2018 FIFAワールドカップ(ロシア)
日付 対戦カード 会場 ラウンド
2018年7月17日  ブラジル スイス ロストフ グループステージ
2018年7月24日  ポーランド コロンビア カザン グループステージ
2018年7月30日  ウルグアイ ポルトガル ソチ ラウンド16

AFCアジアカップ

AFCアジアカップ2019(アラブ首長国連邦)
日付 対戦カード 会場 ラウンド
2019年1月10日  インド アラブ首長国連邦 アブダビ グループステージ
2019年1月15日  オーストラリア シリア アルアイン グループステージ
2019年1月20日  イラン オマーン アブダビ ラウンド16
2019年1月29日  カタール アラブ首長国連邦 アブダビ 準決勝

脚注

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