クリストファー・ビース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/05 17:33 UTC 版)
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| 個人情報 | |||
|---|---|---|---|
| フルネーム | Christopher James Beath | ||
| 誕生日 | 1984年11月17日（38歳） | ||
| 出身地 |
 オーストラリア | ||
| 他職業 | ファイナンシャル・プランナー | ||
| 国内 | |||
| 年 | リーグ | 役割 | |
| 2005-2023 | Aリーグ・メン | 審判員 | |
| 国際 | |||
| 年 | リーグ | 役割 | |
| 2011-2023 | FIFA登録 | 審判員 | |
クリストファー・ジェームス・ビース（英: Christopher James Beath、1984年11月17日 - ）は、 オーストラリアの元サッカー審判員[1][2]。
来歴
2002年以降、ユース年代の大会の審判で経験を積み[1][3]、2005年からAリーグの主審を務める。2011年に国際審判員として登録され[4][5]、2012年に日本とアイスランドの間で行われたキリンチャレンジカップなどの試合の審判員を務めた[6]。
2015年、日本サッカー協会（JFA）とオーストラリアサッカー連盟 (FFA) の間で行われた審判員交流研修プログラムに参加してジャレッド・ジレットと共に来日[7][8][9]（日本からは山本雄大・榎本一慶の2名をオーストラリアに派遣）。J1リーグ 1stステージ 第8節・川崎フロンターレ対柏レイソルおよび同第9節・鹿島アントラーズ対ヴァンフォーレ甲府の主審を担当した[10]。
2017年4月4日、Aリーグで導入された初のビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）担当審判の1人に任命された[11] 。
2018年1月、中国で開催されたAFC U-23選手権2018の審判の1人に選ばれた。
2018年12月5日に、アラブ首長国連邦で開催されたAFCアジアカップ2019の審判に選出された[12]。
主な国際審判歴
| 2019 AFCアジアカップ（アラブ首長国連邦） | |||
|---|---|---|---|
| 日付 | 対戦カード | 会場 | ラウンド |
| 2019年1月10日 | バーレーン  0-1  タイ
|
ドバイ | グループステージ |
| 2019年1月17日 | レバノン  4–1  北朝鮮
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シャルジャ | グループステージ |
| 2019年1月28日 | イラン  0-3  日本
|
アルアイン | セミファイナル |
脚注
- ^ a b “Profile - Chris Beath”. Official A-League Website. Football Federation Australia. 2010年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年9月26日閲覧。
- ^ “Brink pushes referee over the edge”. ABC News. AAP (Australian Broadcasting Corporation). (2009年11月23日) 2010年4月28日閲覧。
- ^ “Kanga Cup Referees - Hall of Fame”. Kanga Cup. AusRef Football Referees Australia. 2010年4月28日閲覧。
- ^ “2011 FIFA Match Officials”. Football Federation Australia (2010年12月17日). 2010年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月16日閲覧。
- ^ “Referees by Association - Australia” (英語). FIFA.com. 2017年9月16日閲覧。
- ^ Morgan, Michael. "International matches of Iceland 2012 - Details". RSSSF, 7 February 2013. Retrieved on 1 June 2013.
- ^ Monteverde, Marco (2015年2月27日). “A-League: Chris Beath to referee 100th game in Sydney derby and says full-time refs a matter of time”. The Advertiser (Adelaide) 2018年2月16日閲覧。
- ^ “FFA-JFA Referee Exchange Program continues” (英語). A-League.com.au. (2016年3月10日) 2018年2月16日閲覧。
- ^ 『「審判員交流研修プログラム」実施について オーストラリアサッカー連盟より審判員を招聘』（プレスリリース）日本サッカー協会、2015年4月23日。2019年8月29日閲覧。
- ^ “川端暁彦の千態万状Jリーグ #9 オーストラリアのレフェリーがJリーグに!? 審判交流プログラムから見えたもの”. J.LEAGUE.jp (2015年4月30日). 2019年8月28日閲覧。
- ^ “Hyundai A-League first to use Video Assistant Referees”. Hyundai A-League. Football Federation Australia. 2017年9月16日閲覧。
- ^ “Largest-ever cast of match officials appointed for UAE 2019” (英語). www.the-afc.com. 2019年7月4日閲覧。
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