GOD機関
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 22:58 UTC 版)
「仮面ライダーSPIRITS」の記事における「GOD機関」の解説
仮面ライダーXと戦った組織。中国地方に出現。主目的は「島根県・出雲大社の奥で呪ステーションを守る」という作戦と、「キングダーク2号機に搭載されたRS装置を起動させ、虚無の牢獄を破壊する」という作戦の2つだったが、ZX、X、第10分隊の活躍によって壊滅した。 詳細は「仮面ライダーX#GOD機関」を参照 アポロガイスト 「呪ステーションを守る」作戦での主力として登場。神話怪人を率いてXライダーや第10分隊に襲い掛かる。 詳細は「アポロガイスト」を参照 キングダーク(2号機) 呪博士が密かに製造していたキングダークの2号機。外見は初代キングダークと同じデザイン。山口県・秋芳洞の奥で、腰を下ろした状態で再生GOD悪人軍団に守られていたが、生身の人間であるジュクの秀に操縦され(元々改造人間が操縦することができないように措置がなされていた為)、島根県へ向けて移動を開始した。 島根に上陸後、拉致した滝に呪博士の全知能と人格をインストールし、再生アポロガイストと再生GOD神話怪人軍団と共にXライダー達を迎え撃つ。TVシリーズとは違い、最初からRS装置が搭載されており、呪博士の情報をインストールした事によって起動した。頭部の2本の角から発する雷撃に触れたものを自由に核爆発させることが可能となり、その威力は凄まじい。 RS装置によって猛威を振るうが、時空魔法陣を通って月から帰還したZXに角を折られ、頭部が爆散してしまう。攻撃システムを失うが、暗闇大使の策略によって、「キングダークそのものをエネルギーに変換して大首領を解放するための熱源にする」という作戦に変更される。ZXが通って来た魔法陣を通って月に移動しようとするが、ZXに魔法陣を破壊されて失敗する。最期は海中に落下した後、Xライダーの真空地獄車によって破壊された。 呪博士 GODの支配者で、「悪魔の天才」と呼ばれていた科学者。密かにキングダーク2号機を開発し、自らの頭脳データを呪ステーションに保管していた。滝の頭脳に情報がインストールされたことで情報体として復活し、滝の身体を乗っ取るが、キングダークの内部に侵入したコンラッドに銃を突き付けられたことで血色を失って滝の身体から離れ、サブシステムに逃げ込んだ所で滝の精神体に動きを抑え込まれる。その後は、Xライダーにキングダークを破壊されたことで消滅した。
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