FIFAワールドカップでのハイライト番組について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 15:01 UTC 版)
「デイリーハイライト」の記事における「FIFAワールドカップでのハイライト番組について」の解説
2002年の日韓共同開催大会より毎大会開催期間中にハイライト番組を編成しており、「デイリーハイライト」もしくは「ウイークリーハイライト」を編成している(「デイリーハイライト」は各局1時間、「ウイークリーハイライト」は各局2時間前後通常のレギュラー番組を短縮・繰り下げるなどをして放送枠を確保している)。 しかし、オリンピック大会と同様に放送権料の高騰の煽りを受けて2018年ロシア大会はこれ+大会直前のインフォメーション枠 を必要となった。ところが、テレビ東京系はスポーツアナを現地に派遣できないなどの事情から2018年ロシア大会は取材キャスターを現地に派遣するのと、6月5日 - 7月16日の期間中5分程度のハイライト番組を特設編成するのみとなっている。 なお、大会が近づいてきた6月11日以降はこれに平日夕方枠やテレビ東京系を除き平日昼の情報・ワイドショー枠でも期間中特設ハイライトやインフォメーションの5分 - 10分枠を編成している。だが、日本テレビ系 は昼の情報枠がバラエティー班制作の「ヒルナンデス!」を放送している関係で枠が確保できないため午前ワイドショー枠の「スッキリ」内に特設枠を繰り上げて設け放送した。ただ、6月15日以降は放送予定枠に日本代表戦振り返りダイジェスト番組や試合中継が被る場合5分から10分のインフォメーション番組は休止する場合がある。さらに7月14日のTBS系「S☆1」は同日14:00より長時間放送される「音楽の日」第2部(23:45 - 29:00)のため休止、特設枠は返上された。 これ以外で6月18日のテレビ朝日系での朝ハイライト番組は当日最終日に当たる「第118回全米オープンゴルフ最終日」の延長放送有無による編成事情で休止となった。その他ワイド番組内の特設コーナー枠は大阪府北部地震関連の臨時ニュースや緊急速報が急遽番組内に飛び込んでくると提クレ・CMは編成規定や広告代理店との契約上放送されるが、コーナーはカットされる場合や日本代表戦が行われた翌日はコーナーの時間を若干変更するときがある。 放送で使われている試合のダイジェストやハイライトはジャパンコンソーシアムの制作でFIFAの許可を得て放送している。
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