EXゼットン(第15話~第17話)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/10 03:38 UTC 版)
「大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー」の記事における「EXゼットン(第15話~第17話)」の解説
カネゴンのバトルナイザーにセーブされていたゼットンの遺伝子が成長し、繭から誕生したレイブラッド星人の新たな身体。元はケイトの使役していた怪獣だったが自我は完全にレイブラッド星人に呑まれている。トリリオンメテオは最強格の怪獣でさえも一瞬で蒸発させてしまう程の火力を誇り、ヒッポリト星人のヒッポリトタールでさえ効かない。最強に相応しい力を見せつける。アイのレッドキングとアギラも圧倒するがヴィットリオが援軍としてイオを連れてきた事で再生怪獣軍団をモンスロードし、最終決戦へと突入する。駆けつけたウルトラマンとウルトラセブンに軍団と分断され、ゼットンシャッターの死角となる足下からアースクラッシャーを受けて破られるもゴモラを加えた三大怪獣に全く引けを取らなかった。最後はセブンのウルトラ念力で動きを封じられ、イオとヴィットリオ、アイとカネゴンのレイオニクスパワーを受けたゴモラの超振動波ゼロシュートとレッドキングの最強技ヴォルガニックインパクトを受けて倒される。
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EXゼットン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 23:39 UTC 版)
ゲーム『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』のオリジナル怪獣として初登場。 『大怪獣バトル』オリジナルのゼットンの進化形態。甲虫のような外見はさらに虫のような部分が強調されるように変化し、頑丈な甲殻と鋭利なクロー、発光体の変化など全身のスタイルが変わっている。能力も格段にパワーアップしており、1兆度の火球は連射可能となったうえ、それすら上回る100兆度の火球「トリリオンメテオ」および「100トリリオンメテオ」までも発射可能となった。このほか、通常のゼットンにはなかった飛行能力が備わっており、常に宙を浮きながら移動する姿も見られるうえ、背中からのジェット噴射による高速飛行もできる。そのジェット噴射で飛んだ際に体当たりしながら放たれた炎で敵を焼き尽くす、「ゼットンバックファイア」という技も持つ。 全体的なステータスはゼットンをはるかに上回っており、しかも最大の必殺技「100トリリオンメテオ」は最高威力の光属性を持っている。また、第6弾ではレイブラッド星人と組むことで「アルティメットメテオ」というタッグ必殺技を発動させることが可能。 『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』の改造怪獣が元になっていたそれまでのEX怪獣と違い、このEXゼットンは『大怪獣バトル』の完全オリジナルなEX怪獣である。 ゲームで登場した後にアトラクション用スーツが製作されており、通常サイズのものと3メートルを超えるショー用の巨大スーツの2種が存在。各地のショーや、後述の『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』などで活躍している。 デザインは後藤正行が担当した。
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