DOHC・GDI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 20:30 UTC 版)
「三菱・6G7型エンジン」の記事における「DOHC・GDI」の解説
1997年の2代目ディアマンテマイナーチェンジ時に登場。当時の最新技術として一世を風靡したガソリン直噴エンジンであり、最高出力は240 PSを発揮した。しかし、カタログ数値の豪華さとは裏腹に、当時のガソリン直噴エンジンは希薄燃焼に伴う低回転でのドライバビリティの不安定さや、システムの未熟成に伴う故障の多発などが指摘されており、発展途上の段階であった。その為か、スポーツ車種のGTO/3000GTでは最後までNA/GDI仕様は採用されないままであった。 エンジン形式 V型6気筒 DOHC 24バルブ (吸気2、排気2) 圧縮比 11.0:1 燃料装置 GDI 筒内直接噴射 最大出力 240 PS (180 kW) / 5,750 rpm 最大トルク 31.0 kg⋅m (304 N⋅m; 224 lb⋅ft) / 3,500 rpm
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DOHC・GDI
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「三菱・6G7型エンジン」の記事における「DOHC・GDI」の解説
1997年の二代目ディアマンテのマイナーチェンジで一旦姿を消した6G73が、1999年にGDI仕様となり復活。6A13に換装される2002年まで搭載された。 エンジン形式 V型6気筒 DOHC 24バルブ (吸気2、排気2) 圧縮比 10.5:1 燃料装置 GDI筒内直接噴射 最大出力 200 PS (150 kW) / 6,000 rpm 最大トルク 25.5 kg⋅m (250 N⋅m; 184 lb⋅ft) / 3,500 rpm
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