DOHC・MIVEC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 20:30 UTC 版)
「三菱・6G7型エンジン」の記事における「DOHC・MIVEC」の解説
1995年に2代目ディアマンテと共に登場。FTOやミラージュで採用実績のある可変バルブ機構であるMIVECを組み合わせたもので、当時の三菱のNA技術の粋を集めたこのエンジンは最高出力270 PSと、ツインターボ仕様に迫る出力を発揮した。しかしツインターボ仕様との競合が懸念された為か、GTOにはこの仕様のNAエンジンは最後まで搭載されなかった。そして、ディアマンテも97年のマイナーチェンジでフルラインGDI化が成された事で、このエンジンは姿を消した。 エンジン形式 V型6気筒 DOHC 24バルブ (吸気2、排気2) MIVEC 圧縮比 10.0:1 燃料装置 ECI-MULTI 最大出力 270 PS (200 kW) / 7,000 rpm 最大トルク 30.7 kg⋅m (301 N⋅m; 222 lb⋅ft) / 4,500 rpm
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DOHC・MIVEC
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「三菱・6G7型エンジン」の記事における「DOHC・MIVEC」の解説
1997年登場のパジェロエボリューションに搭載されたエンジン。大排気量の6G74にMIVECを採用したこのエンジンは、歴代でも最強クラスの280 PSを発揮。通常仕様とは比較にならないハイチューン仕様となっている。北米仕様のディアマンテにも搭載されたが、FFレイアウトという事もあり、若干大人しめな性格となっている。 エンジン形式 V型6気筒 DOHC 24バルブ (吸気2、排気2) 圧縮比 10.0:1 燃料装置 ECI-MULTI 最大出力 280 PS (210 kW) / 6,500 rpm (パジェロエボリューション) 194 kW (260 hp) / 6,000 rpm (ディアマンテ) 最大トルク 35.5 kg⋅m (348 N⋅m; 257 lb⋅ft) / 3,000 rpm (パジェロエボリューション) 324 N⋅m (239 lbf⋅ft) / 4,500 rpm (ディアマンテ)
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