DMR-BF200
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:25 UTC 版)
2010年11月15日発売。内蔵HDDは320GB。ブルーレイディーガ初の地デジ専用モデル。BDレコーダーとしては世界最小サイズ(発売当時)を実現したことで、横置きはもちろん、付属の据置スタンドを使うことでデスクトップPCのように縦置きにすることも可能(筐体はスカパー!プレミアムサービスチューナー普及モデル「TZ-HR400P」と共通)。基本はBR590と共通だが、BDXLとWOWOW1ヶ月番組表には非対応でシンプルリモコン(DY-RM10)は別売り。逆にYouTubeと「お部屋ジャンプリンク」のサーバー機能に対応する。カラーラインナップはホワイトとブラックの2色で、側面に取り付ける着せ替えシートも最初から2種類が付属する。但しS2/S1入出力・外部AV入力・D出力・光デジタル出力の各端子と無線LANは非搭載(アナログ音声・コンポジット映像・HDMIの各出力のみ)。本体に表示管(ディスプレイ)は無く、動作状態やエラー表示はLEDランプ(赤・緑・黄色)の点灯・点滅のみで確認する形となる(DMR-BR30/BR130/BR160も同様)。またディスク挿入部は縦置き時におけるディスク落下防止のため(一般的な電動トレー式ではなく)スロットイン式となっている(ディスクを手で半分まで押し込めば自動的に引き込まれ、取り出し時は半分まで出たら手で引き出す。8cmシングル音楽CDもアダプター無しで挿入可能)。
※この「DMR-BF200」の解説は、「DIGA」の解説の一部です。
「DMR-BF200」を含む「DIGA」の記事については、「DIGA」の概要を参照ください。
- DMR-BF200のページへのリンク