BROTHERS

実用日本語表現辞典

brothers

別表記：ブラザーズ

「brothers」の意味・「brothers」とは

「brothers」は英語の名詞で、複数の男性の兄弟を指す語である。単数形は「brother」で、一人の男性の兄弟を意味する。また、「brothers」は、血縁関係に限らず、深い友情や連帯感を持つ男性同士の関係を表す際にも用いられる。例えば、同じ団体や組織に所属する男性同士を「brothers」と表現することもある。

「brothers」の発音・読み方

「brothers」の発音は、IPA表記では /ˈbrʌðərz/ である。IPAのカタカナ読みでは「ブラザーズ」、日本人が発音するカタカナ英語では「ブラザーズ」となる。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「brothers」の定義を英語で解説

「brothers」は、"two or more male offspring of the same parents"と定義される。また、"men who are members of the same group or organization"という意味も含む。つまり、同じ親から生まれた2人以上の男性の子供、または同じグループや組織のメンバーである男性を指す。

「brothers」の類語

「brothers」の類語としては、「siblings」がある。これは兄弟を性別に関わらず指す語である。また、「fellows」や「comrades」は、特定の団体や組織に所属する人々を指す語で、「brothers」が持つ連帯感を表す意味合いに近い。

「brothers」に関連する用語・表現

「brothers」に関連する用語としては、「sister」がある。これは女性の兄弟、すなわち姉妹を指す語である。「brothers and sisters」は、男女の兄弟全員を指す表現となる。

「brothers」の例文

以下に、「brothers」を用いた例文を10例示す。 1.英語例文（日本語訳）：We are brothers.（私たちは兄弟である。）
2.英語例文（日本語訳）：They are not brothers by blood.（彼らは血のつながりの兄弟ではない。）
3.英語例文（日本語訳）：The brothers share a strong bond.（その兄弟は強い絆を共有している。）
4.英語例文（日本語訳）：The brothers fought over the inheritance.（兄弟は遺産を巡って争った。）
5.英語例文（日本語訳）：The brothers work in the same company.（その兄弟は同じ会社で働いている。）
6.英語例文（日本語訳）：The brothers support each other.（兄弟は互いを支えている。）
7.英語例文（日本語訳）：The brothers have different personalities.（その兄弟は性格が異なる。）
8.英語例文（日本語訳）：The brothers were born in the same year.（その兄弟は同じ年に生まれた。）
9.英語例文（日本語訳）：The brothers are members of the same club.（その兄弟は同じクラブのメンバーである。）
10.英語例文（日本語訳）：The brothers live in different countries.（その兄弟は異なる国に住んでいる。）

（2023年9月1日更新）

外国人名読み方字典

Brothers

名前 ブラザーズ； ブラザース

ウィキペディア

BROTHERS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/06/10 16:42 UTC 版)

『BROTHERS』（ブラザーズ）は、田島昭宇による漫画。

概要

「月刊コミックコンプ」にて1991年から1992年にかけて連載された。

原形は、1987年に少年キャプテン増刊「COMICカーニバル」Vol.1（徳間書店）に掲載された読み切り版「BROTHERS」。

特別編は「月刊コミックコンプ」1994年一月号増刊に掲載された『BROTHERS High school』。2000年に、カドカワコミックス・エースとして再版されている。

あらすじ

主人公は三卵性の三つ子である、中学生の赤井兄妹。いつの頃からか春平と恭平は実の妹である餡子のことが好きになってしまうが、なかなかその気持ちを伝えられずにいた。

登場人物

赤井 春平（あかい しゅんぺい）

長男。ごく普通の中学二年生。髪は栗色。妹の餡子のことが気になっている。普段は大人しいが、恭平とは餡子のことで殴り合いの喧嘩をしたことがある。また、餡子のことを一番に心配しており、一学年上の不良グループが相手であろうと倒したことがある。当初は「高校なんて入れればどこでもいい」と言っていたが、餡子が超エリート校である角川高校を受験することを知ってからは、エリート野郎に取られないようにする為に受験し合格した。回を追うごとに髪型や顔つきが変わってきている。

赤井 恭平（あかい きょうへい）

次男。中学二年生。ヤンキーでバンドマン。兄妹以外に対してはとにかく喧嘩っ早い。また、小学生の時に｢狂平」の名前でロックバンドグループのメンバーに所属していたが、敵対していたバンドグループのリーダーをライブ中の喧嘩で失明させたことがある。三年生になった春休み明けに髪を真っ赤に染めて登校し、それが原因で一時期ボウズになっていた（寝ている時に父親の平地にバリカンで剃られた）。春平と共に超エリート校である角川高校に必死で勉強、受験し、見事合格した。春平のことを｢アニキ」と呼んでいる。

なお、前述のロックバンド「バトルキッズM」はリーダーの“赤髪の男”が責任をとるも、護送中に逃亡したため解散した。

赤井餡子（あかい あんこ）

長女。春平と恭平の妹。中学二年生。性格は明るく元気で優しい。学校では同学年の男子生徒にかなり人気がある。自分のことを好きになっている春平や恭平の気持ちを知らない。三兄妹の中では一番のしっかり者。実は角川高校は受験の時の滑り止めで、アメリカ留学を考えていたが、春平や恭平のことが心配でアメリカ行きの飛行機に乗るのを途中でキャンセルした。従弟で幼児の純平に告白された時は苦笑していた。春平のことを「春ちゃん」、恭平のことを「恭ちゃん」と呼んでいる。