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ATSU

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/09/09 15:38 UTC 版)

アツ
ATSU
生誕 西方 篤敬(にしかた あつひろ)[1][2]
1990年(35 - 36歳)
日本の旗 日本・北海道
住居 東京都の旗 東京
国籍 日本の旗 日本
出身校 小樽商科大学[3]
オーストラリア国立大学大学院[3]
職業 Atsueigo 代表
教育者
YouTuber
起業家
関西国際大学客員教授
著名な実績 英語検定1級
TOEIC
IELTS
Versant
身長 174 cm
肩書き 米国公認会計士
豪州勅許会計士
関西国際大学客員教授
Atsueigo 代表
公式サイト https://atsueigo.com/
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Atsueigo
YouTube
チャンネル
活動期間 2010年12月13日 -
ジャンル 英語、教育
登録者数 68万人
総再生回数 123,773,026
関連人物 ニック(ニコラス・ノートン)
挨拶 こんにちは、ATSUです。Yo, what up, it's Nick.
使用言語 日本語、英語
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ATSU(アツ、1990年〈平成2年〉 - )は、日本の教育者、YouTuber、起業家、関西国際大学客員教授[4]。本名は西方 篤敬(にしかた あつひろ)。合同会社Westwayが運営する、Atsueigoの運営責任者(代表)。

経歴

生い立ち

1990年(平成2年)北海道で生まれる。

生まれ育ちから大学卒業まで北海道で過ごした[3]中、独学で英語を学習。本人は高校時代から頑固な性格だったことから、自身の両親に「塾に行きなさい。」などと興味が持てないことに対しては絶対に行わないと決めていた。そのことから、英語一筋で興味を持って「今の自分がある。」とATSU自身は述べている。小樽商科大学に在学中、受験勉強を機に本格的な英語学習を開始し、英語検定1級を取得したほか、24歳のときにTOEIC Listening & Reading testで990点満点を取得[3]。

高校時代

17歳までは美容師を志望していた。本来は勉強を苦手としており、両親も教育熱心な家庭環境ではなかったが、父親から「次の定期試験で学年10位以内に入ったら、現金で10万円を渡す。」と提案されたことをきっかけに学習への姿勢を改めた。全ての時間を勉強に費やした結果、目標であった学年10位以内の順位を獲得し、自身の成長を実感した。

この時期に多様な教科を学習する中で特に英語への関心を深め、本格的な英語学習に取り組むようになった。

高校2年次の終盤からは英語を中心とした学習を開始した。志望大学の指定などの明確な目的は持たず、自身の成績向上や順位の上昇を娯楽感覚で捉え、趣味として学習を行っていた。

修学旅行時には英語の書籍を携帯し、出先で遭遇した外国人に英語で話しかけ、記念撮影を行うなどの実践を試みた。その際、十分な会話が成り立たなかった体験を経て、英語力向上への意欲を強め、学習をさらに推進させる動機となった。

大学時代

経済的な理由から地元の国立大学である小樽商科大学に進学した。入学後はサークルや部活には所属せず、1日につき5時間から12時間を英語学習に費やした。学習の継続に伴い英語力が向上し、大学2年次には海外で英語を用いて勤務することを志向するようになった。

周囲の就職活動や就労状況を観察する中で独自の進路選択を意識し、「海外大学院への留学」および「英語圏での就職」を目標に掲げて準備を開始した。

海外大学院留学の目標達成に向け、英語力の向上、会計学の習得、大学での成績維持、給付型奨学金の獲得に取り組んだ。

その結果、成績優秀者として大学を3年で早期卒業し、奨学金を得てオーストラリア国立大学への進学決定(オファー)を受領した。2013年、22歳で渡豪し、初の海外長期滞在を開始した。

大学卒業後はオーストラリアへ渡り、オーストラリア国立大学大学院へ進学して会計学修士課程を修了。大学院修了後の2014年からはデロイトのオーストラリア法人に入所[3]。現地では米国公認会計士 (USCPA) および豪州勅許会計士の資格を有し、アメリカやイギリス、日系企業のグローバル監査業務に従事しながら、同社のクライアントマネージャーにまで昇進した。

デロイトに約5年間勤務した後、2020年に帰国し、かねてより会社員生活の傍ら副業として運営していた英語学習メディアに注力[3]。合同会社Westway等の法人を設立し、YouTubeチャンネル「Atsueigo」を主軸とした動画配信や教材開発、英語学習アプリの事業を展開。独自開発した英単語帳『Distinction』シリーズの著者として、科学的アプローチに基づいた効率的な英語習得法を日本の学習者に向けて発信している。

会社概要

合同会社Westway
Westway LLC
種類 合同会社
市場情報 非上場
略称 Atsueigo
本社所在地 日本の旗 日本
〒060-0061
北海道札幌市中央区南一条西十六丁目1番地323 春野ビル3F
北緯43度3分24.4秒 東経141度19分57.58秒 / 北緯43.056778度 東経141.3326611度 / 43.056778; 141.3326611座標: 北緯43度3分24.4秒 東経141度19分57.58秒 / 北緯43.056778度 東経141.3326611度 / 43.056778; 141.3326611
本部所在地 〒102-0074
東京都千代田区九段南1丁目5番6号 りそな九段ビル5F KSフロア
北緯35度41分42.37秒 東経139度45分6.45秒 / 北緯35.6951028度 東経139.7517917度 / 35.6951028; 139.7517917
設立 2020年3月
業種 サービス業
法人番号 4430003011303
会社法人等番号 430003011303
事業内容 英語教育事業(Atsueigoの教材開発・教材販売)
代表者 運営責任者(代表社員):西方篤敬(ATSU)
外部リンク Atsueigo 公式サイト
特記事項:英語学習メディア「Atsueigo」の運営にあたっては、教材開発・販売を担う「合同会社Westway」のほか、運営・販売支援を行う「合同会社Direction」、スクール申込窓口となる「合同会社Standout」の3社体制で事業展開を行っている。
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Atsueigo School

Atsueigo School(アツエイゴ・スクール)は、2022年に開設されたオンライン完結型の有料英語コーチングスクールである[5]。スクールの運営管理や申込窓口は合同会社Standoutが担っており、関連する教材開発や出版などは合同会社Westwayなどの法人によって組織されている[6][7]。

同スクールは、講師が英会話そのものをリアルタイムで指導する一般的な英会話教室とは異なり、受講生の自学自習の効率化と習慣化を支援する「英語コーチング」に特化したサービスを提供している[8]。カリキュラムは6か月間の短期集中型に設定されており、音声学の理論に基づいた発音添削、受講生の目的に応じた毎日の学習計画の策定、およびチャットツールを用いた進捗管理と質疑応答が行われる[9]。プログラム内では、独自に開発・出版している英単語帳『Distinction』シリーズや、動画教材『発音マスタークラス』などの自社教材が指定教材として使用される[10]。受講料金は半年間で約60万円前後に設定されており、開校から数年間で累計2,000名以上の受講生を指導した実績が公表されている[11]。

Scrambled

Scrambled(スクランブル)は、Atsueigoが開発・販売するオンライン完結型の有料英語学習動画講座である[12]。日本の義務教育や一般的な教科書では網羅されにくい、ネイティブスピーカーが日常的に使用するリアルな口語表現やユーモアの体系的な習得を目的とした買い切り型の教材として提供されている。

同講座は、友情や恋愛、家族関係などの多様な人間模様を描いた全10話(100分超)のオリジナルシチュエーション・コメディ(シットコム)形式のドラマと、それに対応した13本(480分超)の解説講義動画により構成されている[12][13]。解説講義では、ネイティブスピーカーが多用する「語頭や主語の省略 (Conversational Deletion)」といった口語的な音声変化の仕組みが論理的に分析されているほか、作中の各種ユーモアや文化的背景をアイロニーやパロディなどの定義に基づいて体系的に解説している点が特徴である[13]。カリキュラムの内部では、同ブランドが独自に出版している英単語帳『Distinction』シリーズに掲載されている語彙やフレーズが多数引用されており、動画プラットフォーム (Kajabi) を通じてストリーミング形式で視聴される[12]。

Pronunciation Masterclass

Pronunciation Masterclass(発音マスタークラス)は、Atsueigoが開発・販売するオンライン完結型の有料英語発音動画講座である[14]。英語の発音に必要な専門知識を、感覚に頼らず日本人学習者の視点から論理的かつ体系的に習得することを目的とした買い切り型の教材として提供されている[14]。

同講座は、ヒューストン大学教授のジム・ジョンソン (Jim Johnson) がコンテンツコンサルタントとして監修に参画しており、ATSUおよびネイティブ講師のニックが講師を務めている[14][15]。カリキュラムは、母音・子音を網羅する「発音記号(34講座)」、語強勢と文強勢を扱う「強勢(15講座)」、感情や文意を乗せるリズムを学ぶ「イントネーション(4講座)」、リンキングや同化・脱落のパターンを体系化した「音の繋がり(6講座)」の全4章(計60本、合計約500分)で構成されている[14]。受講料金は5,480円(税込)に設定されており、動画プラットフォーム (Kajabi) を通じたWebストリーミング形式で配信され、視聴期限や追加課金なしで利用可能となっている[14]。

出演

  • YouTube EduCon 2022 in New York(2022年9月8日)

著書

  • 『Distinction』シリーズ
    • 『Distinction I』(2018年8月)
    • 『Distinction II』(2019年5月25日)
    • 『Distinction III』(2019年12月)
    • 『Distinction 2000』(2020年3月28日、ISBN 978-4046045331)
    • 『Distinction IV』(2021年8月)
    • 『Distinction Structures』(2022年3月)
    • 『Distinction V』(2024年1月)
    • 『Distinction VI』(2025年3月)
  • その他の著書
    • 『英単語学習本 VOCABULARIST』(2019年5月25日)
    • 『パワフレ英会話』(2020年7月28日、ISBN 978-4887246423)
    • 『ATSU監修 世界に通用するビジネスフレーズ100本ノック』(2021年6月6日)

脚注

  1. ↑ “英語が私の人生を変えた。純ジャパで海外就職を達成したATSUのプロフィール”. Atsueigo Knowledge. 2026年8月5日閲覧。
  2. ↑ “客員教員”. 関西国際大学. 2026年8月5日閲覧。
  3. 1 2 3 4 5 6 “勉強嫌いの純ジャパ 短期でTOEIC満点の英語学習法”. 日本経済新聞. 2021年5月25日. 2026年7月22日閲覧.
  4. ↑ “XユーザーのATSU(@atsueigo)さん”. X (formerly Twitter). 2026年3月18日. 2026年8月5日閲覧.
  5. ↑ “会社概要”. Atsueigo Knowledge. 2026年8月6日閲覧。
  6. ↑ “会社概要”. Atsueigo公式サイト. 2026年8月6日閲覧。
  7. ↑ “Terms of Use - Atsueigo School”. Atsueigo School. 2026年8月6日閲覧。
  8. ↑ “Atsueigoトップページ”. Atsueigo. 2026年8月6日閲覧。
  9. ↑ “Atsueigoトップページ”. Atsueigo. 2026年8月6日閲覧。
  10. ↑ “会社概要”. Atsueigo Knowledge. 2026年8月6日閲覧。
  11. ↑ “会社概要”. Atsueigo Knowledge. 2026年8月6日閲覧。
  12. 1 2 3 “スクランブル|Scrambled【動画講座】”. Atsueigo. 2026年8月6日閲覧。
  13. 1 2 “Scrambled”. Atsueigo. 2026年8月6日閲覧。
  14. 1 2 3 4 5 “発音マスタークラス|Pronunciation Masterclass【動画講座】”. Atsueigo. 2026年8月6日閲覧。
  15. ↑ “Pronunciation Masterclass”. Atsueigo. 2026年8月6日閲覧。

外部リンク




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