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ANIテクノロジーズ

(ANI Technologies Pvt. Ltd. から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/05 09:31 UTC 版)

ANIテクノロジーズ
ANI Technologies Pvt. Ltd.
市場情報 非上場
本社所在地 インド
560034
Regent Insignia, #414, 3rd Floor, 4th Block, 17th Main, 100 Feet Road Koramangala Bengaluru
設立 2010年12月3日
事業内容 配車サービス
代表者 Bhavish Aggarwal(CEO・共同創業者)
Ankit Bhati(CTO・共同創業者)
主要株主 ソフトバンクグループ(25%)
Tiger Global(15%)
テンセント(9%)
滴滴出行
Tekne Capital
外部リンク https://www.olacabs.com/
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ANIテクノロジーズ: ANI Technologies Pvt. Ltd.)は、インドバンガロールに拠点を置くタクシー配車アプリ「Ola Cabs(オラキャブス)」の運営会社である。

報道では、運営会社もアプリの通称である「Ola(オラ)」の名で呼ばれることが多い。

概要

当初はムンバイに拠点を置き、三輪タクシーの配車のみを手掛けていた。その後、バンガロールに拠点を移し、2014年11月からは自動車の取扱いも始めた。

インド国内110都市およびオーストラリアでサービスを提供しており、インド国内ではUberと人気を二分し、激しい競争を行っている[1]。インド進出支援ポータルではインドでは流しのタクシーが少なく道端でタクシーを捕まえることは難しい点や三輪タクシーはドライバーが英語を話せなかったり道に迷うことがある点を挙げ、インドにおける配車アプリの有用性を紹介している[2]

主なサービスは三輪タクシー(オート・リクシャー)を扱う「Ola Auto」、相乗りタクシーサービス「Ola Share」、タクシー配車の「Ola Micro・Ola Mini・Ola Prime」、ラグジュアリーカーを扱う「Ola Lux」、レンタカーの「Ola Rentals」、カーシェアリングの「Ola Outstations」、二輪車を共有する「Ola Byke share」、大学構内向けシェアサイクルの「Ola Pedal」などがある。

沿革

  • 2010年12月3日 - インド工科大学ボンベイ校卒業生のBhavish AggarwalとAnkit Bhatiによってムンバイで設立
  • 2011年9月13日 - ブランドロゴをOla CabsからOlaへ変更[3]
  • 2014年
  • 2015年
    • 1月12日 - グルグラムのタクシー会社GCabを買収し、Ola Fleet Technologiesに改名[8]
    • 3月2日 - バンガロールのタクシー会社TaxiForSureを2億ドルで買収[9]
    • 4月15日 - シリーズEのラウンドでDST Globalから4億ドル調達[10]
    • 6月25日 - アプリを通じTFSタクシーの配車を開始[11]
    • 9月15日 - タクシー運転手へ車を貸し出すキャブリースプログラム開始[12]
    • 11月3日 - キャブリースプログラムの車両調達のため、日産自動車と戦略的提携。[13]
    • 11月17日 - シリーズFのラウンドでTiger Global、ソフトバンク、DST Global 、滴滴出行から5億ドル調達[14]
    • 11月21日 - 集中豪雨に見舞われたチェンナイで手漕ぎボートによる水害救助サービスを実施[15]
    • 12月13日 - シリーズGのラウンドでVanguard等から5億7,300ドル調達[16]
    • 12月3日 - 滴滴出行、グラブLyftと提携[17]
  • 2016年
    • 3月2日 - ムンバイ、デリー、バンガロールなどでOla Microサービス提供開始[18]
    • 3月3日 - Uberに対抗し、オートバイタクシーの試験運用開始[19]
    • 4月5日 - 電動三輪タクシーの配車開始[20]
    • 5月26日 - ムンバイでOla Luxサービス提供開始[21]
    • 6月2日 - バンガロール、バドダラ、コーチン、チェンナイ、カルカッタ、ボパールでOla Outstationsサービス提供開始[22]
    • 11月24日 - 車内エンターテイメントOla Playを提供開始[23]
  • 2017年
  • 2018年1月30日 - オーストラリアに進出。シドニーメルボルンパースでサービス提供開始[38][39]

出典

  1. ^ インド配車2強、投資競う 地場オラvs.米ウーバー”. 日本経済新聞 (2017年10月24日). 2018年2月22日閲覧。
  2. ^ インドでおすすめのタクシーの乗り方”. インド進出支援ポータル (2015年8月7日). 2018年2月22日閲覧。
  3. ^ We're getting a new personality!”. Ola Cabs (2011年9月13日). 2018年2月22日閲覧。
  4. ^ Ola Mini Offers Auto-like Fare in Bangalore”. MEDIANAMA (2014年2月6日). 2018年2月22日閲覧。
  5. ^ After sedan and mini, Olacabs now launches its business class service, Ola Prime”. YOURSTORY (2014年9月2日). 2018年2月22日閲覧。
  6. ^ ソフトバンク、インドのタクシー配車プラットフォーム「オラ」に2.1億米ドル出資”. ビジネス+IT (2014年10月28日). 2018年2月22日閲覧。
  7. ^ Now Book Auto Rickshaws in Bangalore via Ola Cabs”. NDTV Gadgets (2014年11月20日). 2018年2月22日閲覧。
  8. ^ Ola To Acquire Radio Taxi Service GCabs in Delhi”. iamwire (2015年1月12日). 2018年2月22日閲覧。
  9. ^ Big taxi shakeup in India: Ola completes $200M acquisition of TaxiForSure”. TECHINASIA (2015年3月2日). 2018年2月22日閲覧。
  10. ^ Ola raises $400 million from DST Global, GIC and Falcon Edge”. ECONOMICTIMES (2015年4月16日). 2018年2月22日閲覧。
  11. ^ Ola cabs app and Taxi For Sure get into a relationship. Twitter trolls prove how complex it is”. BUSINESSINSIDER (2015年6月25日). 2018年2月22日閲覧。
  12. ^ Ola starts buying cabs, lending them to new drivers”. Livemint (2015年9月15日). 2018年2月22日閲覧。
  13. ^ Nissan and Ola enter into strategic partnership for India's first cab leasing program”. CarTrade (2015年11月3日). 2018年2月22日閲覧。
  14. ^ Uberの印ライバルOla 5億ドルの資金調達 企業価値は50億ドル”. ForbesJapan (2015年11月30日). 2018年2月22日閲覧。
  15. ^ インド版ウーバー「Ola」 手漕ぎボートで水害救助サービスを実施”. ForbesJapan (2015年11月21日). 2018年2月22日閲覧。
  16. ^ インドのタクシー配車アプリOla、新たに50億ドルを調達 競合Uberに対抗”. インド進出支援ポータル (2015年12月9日). 2018年2月22日閲覧。
  17. ^ ユーバー包囲網 - アジアの3大配車サービスと米リフトが提携”. WirelessWire (2015年12月4日). 2018年2月22日閲覧。
  18. ^ Ola Launches A 6 Per Kilometer Alternative Named ‘Ola Micro’”. The Tech Portal (2016年3月2日). 2018年2月22日閲覧。
  19. ^ UberとOla、インドでオートバイタクシーを同時にスタート”. TechCrunch (2016年3月4日). 2018年2月22日閲覧。
  20. ^ ANIテクノロジーズ、電動三輪タクシー配車”. 日本経済新聞 (2016年4月8日). 2018年2月22日閲覧。
  21. ^ Jaguar for Rs 19 per km - Ola launches luxury category”. YOURSTORY (2016年5月27日). 2018年2月22日閲覧。
  22. ^ Ola takes on inter-city travel, launches outstation cabs. Will this combat the ongoing licensing issues?”. YOURSTORY (2016年6月2日). 2018年2月22日閲覧。
  23. ^ Olaが車内エンターテイメントプラットフォームのOla Playをローンチ”. TechCrunch (2016年11月24日). 2018年2月22日閲覧。
  24. ^ 配車大手ウーバーとオラ、運転手がニューデリーでスト”. Reuters (2016年11月24日). 2018年2月22日閲覧。
  25. ^ インドの配車アプリ「Ola」がソフトバンクから追加で3.3億ドルを調達するも、バリュエーションは2年前から30%超下げて35億ドルに”. The BRIDGE (2017年3月5日). 2018年2月22日閲覧。
  26. ^ Ola Bike begins ride in Faridabad today”. YOURSTORY (2017年4月7日). 2018年2月22日閲覧。
  27. ^ インドのタクシー配車スタートアップOla、Falcon Edgeとタタ・グループ会長のファンドから1億400万米ドルを調達”. The BRIDGE (2017年5月12日). 2018年2月22日閲覧。
  28. ^ インド、自家用車のライドシェアを検討 渋滞解消へ”. Reuters (2017年7月6日). 2018年2月22日閲覧。
  29. ^ インドの配車サービスOla、最大のライバルUberとの競争に向け3,600万米ドルを調達”. The BRIDGE (2017年8月24日). 2018年2月22日閲覧。
  30. ^ スズキ、インド配車と提携 運転教習4万人、購入促す”. 日本経済新聞 (2017年9月10日). 2018年2月22日閲覧。
  31. ^ 印配車のオラ、ソフトバンクやテンセントから20億ドル調達-関係者”. Bloomberg (2017年10月3日). 2018年2月22日閲覧。
  32. ^ インドの配車アプリ大手「Ola」が自社リキシャ(三輪タクシー)に無料Wi-Fiを提供、一方Uberはインド市場に苦戦”. The BRIDGE (2017年11月14日). 2018年2月22日閲覧。
  33. ^ マイクロソフト、インド配車最大手と提携…新コネクトカープラットフォーム開発へ”. Response (2017年11月9日). 2018年2月22日閲覧。
  34. ^ Ola launches new offering of bicycles ‘Ola Pedal’, to run pilots on college campuses”. The News Minute (2017年12月1日). 2018年2月22日閲覧。
  35. ^ Uber’s Indian rival Ola begins offering a bicycle-sharing service”. TechCrunch (2017年12月1日). 2018年2月22日閲覧。
  36. ^ Uber rival Ola buys Foodpanda India to get into food deliveries”. TechCrunch (2017年12月18日). 2018年2月22日閲覧。
  37. ^ 配車オラ、食事宅配のフードパンダを買収”. NNA ASIA (2017年12月21日). 2018年2月22日閲覧。
  38. ^ First overseas foray: Ola to drive Down Under to take on rival Uber”. Business Standard (2018年1月30日). 2018年2月22日閲覧。
  39. ^ 印ライドシェア最大手オラ、豪州でウーバーと激突”. 日本経済新聞 (2018年1月31日). 2018年2月22日閲覧。

関連項目

外部リンク




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