はっしん‐すう【八進数】
読み方:はっしんすう
《octal number》八進法で表された数。→八進法
8進数
【英】octal number
8進数とは、数値の表現形式のうち、「0」から「7」までの8種類の数字を使って数値を表現する形式のことである。
8進数では、8を基数とし、8倍ごとに位取りを行う。数え方として、例えば、8進数の「371」は、10進数に置き換えて、3×8の2乗+7×8の1乗+1×1と計算することができる。8進数の「371」は上記計算によって10進数の249と算出される。
コンピュータ内部ではあらゆるデータを2進数で処理しているが、2進数は非常に多量の桁数を必要とするため、2進数の3桁をまとめて8進数として表現する場合がある。例えば、2進数の000、001、010、011、100、101を、8進数における0、1、2、3、4、5で表すことができる。
八進法
(8進数 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 05:37 UTC 版)
八進法(はっしんほう、英: octal)とは、8 を底(てい)とし、底およびその冪を基準にして数を表す方法である。
- ^ I・アシモフ『黒後家蜘蛛の会3』創元推理文庫、1981年、73p。
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- ^ Ascher, Marcia (1994), Ethnomathematics: A Multicultural View of Mathematical Ideas, Chapman & Hall/CRC, ISBN 0-412-989417
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